−街と道を楽しむ書籍情報:書籍・映像ー
【 街 と 道 ・関連書籍】
街、建築&散歩道関係
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《新書》 :3
《単行本》 :11
《洋書》 :4
−サロン−
《これは読みました》 :4 | 《ビデオ》 《DVD》 :1 |
「神田川」 −朝日新聞社会部・編(¥360・税別):新潮文庫− 《拾い読み》70年代のイコンである神田川を下流から井の頭までを懐かしさを醸す版画風スケッチと徒然コラムで活字のそぞろ歩きを満喫です。 |
(新)「歴史探訪:地図から消えた「東京の町」」 −福田国士・著(¥552・税別):祥伝社黄金文庫− ≪拾い読み≫消えた町名を訪ねるレトロ ハイク・ハンドブック。(30町収録) |
「ニッポン百名山よじ登り」 −G・マクラクラン・著(¥619・税別):小学館文庫− |
「本郷界隈:街道をゆく37」 −司馬遼太郎・著(¥520・税別):朝日文庫− ≪拾い読み≫ハズレ無しの傑作・街のウンチク・シリーズ。活字で楽しむ町散策(文庫は挿絵、写真は無し) |
「近代世界美術全集・U:近代建築とデザイン」 −川添登・高見堅志郎・共著(¥660・税別):教養文庫− ≪拾い読み≫建物ウンチク系:図版と写真もですが、EX所有者(古本で購入)のアンダーラインが面白いです |
「世界建築史の旅」 −平島二郎・著(¥544・税別):中公文庫− ≪拾い読み≫建築文化&技術の多様性を辿る長い歴史の旅 |
「住まいのインテリア」 −内田繁・著(¥480・税別):新潮文庫− ≪拾い読み≫美しい写真と図版で項目(間取り、照明など)、用途別に解説 |
「わたしの家」 −大橋歩・イラスト&著(¥466・税別):講談社文庫− ≪拾い読み≫「平凡パンチ」の表紙イラストで有名な著者のこだわり自宅履歴 |
「はるかに海のみえる家でくらす」 −大橋歩・イラスト&著(¥543・税別):講談社文庫− ≪拾い読み≫タイトル通りの別荘ライフ・イラストエッセイ |
「建築探偵 東奔西走」 −藤森照信・文with増田彰久・写真(¥777・税別):朝日文庫− ≪拾い読み≫建物ウンチク系:日本全国25ヶ所の洋館調査票。多くの写真が嬉しいです! |
「帝国ホテル・ライト館の謎:天才建築家と日本人たち」 −山口由美・著(¥660・税別):集英社新書− |
「新・建築入門:思想と歴史」 −隈研吾・著(¥660・税別):ちくま新書− |
「「北欧流」愉しい倹約:シンプルライフ:生活」 −J・ブランキング/中島早苗・共著(¥950・税別):PHPエル新書− ≪拾い読み≫心と体が心地良い”シンプルライフ社会”の日常を北欧フリークがエッセイ・ガイド。 (多数の写真で<夏向き>北欧の衣食住&移動をライフスタイル・レポート) |
「Kentucky Bourbon Journey:ケンタッキー・バーボン紀行」 −東理夫・文/菅原千代志・写真(¥1,900・税別):東京書籍− ≪拾い読み≫16銘柄のバーボン工場を訪ね、素朴な土地、人間から見るもう一つのディープ・アメリカ紀行(ケンタッキー州、テネシー州)。 バーボンのウンチクだけでなく、澄み切った中西部の色と空気を切り取った美しい写真も楽しい夏向きフォト紀行。 |
「パルテノンの建築家たち」 −R・カーペンター・著(¥980・税別):鹿島出版会− ≪拾い読み≫世界でもっとも美しい建築物と言われる「パルテノン神殿」を多角的に考察 ※…ブラウザのミスではなく、表紙は黒一色です。(図書館のリサイクル本:感謝!) |
「わたしの東京学」 −陣内秀信・著(¥1,900・税別):日本経済評論社− |
「迷宮都市:モロッコを歩く」 −今村文明・著(¥1,500・税別):NTT出版− ≪拾い読み≫私は夏が好きです。暑い季節は絶対日本家屋かこんな所に住みたいと思いませんか。 そんなレトロな夏が好きな方に贈る写真と図版を多用した都市レポート。 |
「英国生活物語」 −W・J・リーダー・著(¥1,800・税別):晶文社− ≪拾い読み≫シャーロック・ホームズの時代を骨までしゃぶりたい方向きのウンチク系です。グラフなどは一切使わず各階層を網羅した社会全般の現実と日常生活を隅々まで見聞。雛型のない工業経済社会を切り開いた英国の悲喜劇を無駄と飾りを省いた文章と多くのイラスト(写真も少数掲載)で楽しむ”読む社会見学”です。 |
「東京現代建築ガイド」 −松葉一清・著(¥2,800・税別):鹿島出版− ≪拾い読み≫最近ブームである東京散策の現代建築系ガイド。 多様な建築が楽しめる世界最大の都市「東京」を11地区に分け建物解説。 ※本の装丁もハイクに便利なサイズです:掲載写真はモノクロ。 |
「光の21世紀」 −石井幹子・編著(¥2,000・税別):NHK出版− ≪拾い読み≫日本の夜が輝きだし夜景という顔を持ったのはこの人の先駆的努力のお陰かも知れません。 しかし、最近の作品を見ると段々輝きを無くしてるようで残念です。 |
「Cybered Space Design:サイバード・スペースデザイン論」 −渡邊朗子・著(¥3,000・税別):慶応義塾大学出版会− |
「シーラカンス JAM」 −ギャラリー・間 06(¥1,456・税別):TOTO出版− ≪拾い読み≫建築事務所”シーラカンス”の仕事と足跡を写真、建築模型&図面でまとめる。 |
「住宅建築」 −篠原一男・著(¥1,748・税別):精選復刻 紀伊国屋新書− ≪拾い読み≫写真と図版で日本民家(住宅)の変遷と歴史的、文化的考察。 |
「紙の建築 行動する」 −坂 茂・著(¥2,400・税別):筑摩書房− ≪拾い読み≫建築素材として紙を提唱する建築家の理論と震災・神戸から難民用住宅までの実践例を素晴らしい写真と図版で紹介。 ※…「紙の建築」について【Google:紙の建築】で検索できます。 |
「FRANK LLOYD WRIGHT:America’s Master Architect」 −K・Smith著(洋書:¥?)− ≪拾い読み≫英語力0でも十分楽しめるライト建築写真集。 |
「ARCHITECTS UNDER」 −(洋書:¥?)− |
「ARCHITECTS&Architecuure」 −M・DARTON・編(洋書:¥?):TIGER− |
「R・M・Schindler」 −J・Steele・著(洋書:¥?):TASCHEN−ドイツ語 |
”建築探偵日記:東京物語” −藤森照信・著(¥1,553・税別):王国社− 東京に残る(現時点では不明)建築のディテール&歴史を解説するガイド・ブックです。 建築でも拘ると際限無い深さがあります。最近、建物観察の為に街を歩くのが流行っている(?)みたいです。”建築サファリ”をより楽しむには最適なテキストです。 ☆☆(題材はGOOD、しかし文章に色気が無い) |
”建築MAP:京都、建築MAP東京” −(京¥1,524・税別、東¥1,456・税別):TOTO出版− これが意外に面白かったです。東京編では下町にある2.3の建物を実際に見に行ってしまいました。建築は自動車より気合が入る為か或いは長年の夢を現実にしたせいか見てるだけでも楽しめます。 ☆☆☆(建築の凄さと同時にバブルの凄さを感じます) |
”建築家の自邸ー海外編” −<都市住宅>編集部・編(¥?):鹿島出版会− 簡潔な解説、美しい写真&図面。これだけで十分楽しめます。建築家の自邸と言う事はクライアントに対する見本の役目をしているのでしょうか? ところで、建築家:安藤忠雄氏はどの様な家で生活してるの?悪趣味ですが興味があります。 ☆☆☆(パラパラめくるだけでも楽しいです) |
「森の生活:ウォールデン」 −ヘンリー・D・ソロー・著(¥875・税別):宝島社文庫− ヒッピー・カルチァを支えたバイブルの一冊です。 日本でいえば幕末の1845年の本ですが自然との共生と都市の消費社会を離れたカウンタァ・カルチァの実践を説いた世紀の名著です。 ☆☆☆☆☆(古くならない価値観。ヒッピーでなくとも必読!) |
”FRANK LLOYD WRIGHT” アート・カウンシル 製作 |
F・L・ライトの建築作品と歩みを追ったドキュメンタリィです。 装飾面では土着的な幾何学的スタイルと建物のデザインでは横方向の伸びやかな建築群の美しさはビデオならではです。 語りはライト氏の娘さんが務めています。歴史的建築遺産でもある帝国ホテルを現状で残さなかった事に対する彼女の少し軽蔑を含むコメントが心に痛いです。 |
−ビデオ:デルファイ研究所− |