愛知インカレ参加記 2003年3月8日、9日

愛知インカレの応援&併設コースに参加してきました。


3月8日(土)

 今年もインカレ(一般向け注:インターカレッジの略。大学日本一を決める大会)の時期がやってきた。ただ、後輩も総入れ替わりになった今、応援は主目的ではなくなっている・・・・・・はず。まー、今日の目当ては、「選手権クラスと同じコースが走れる」チャレンジコースだが。

 朝5時半に起きて、準備。6時過ぎに出発。できれば駐車場〜会場の時間も考慮すると、10時半には駐車場に着きたい。なぜか大型トラックにあおられながら東名をすっ飛ばし、愛知県下山村を目指す。10時半ごろ、無事到着。

 会場では学生たちがそれぞれの大学の選手を応援していたり、くつろいでいたりしている。毎年のことながら、このインカレ独特の雰囲気は大好きだ。筑波の陣地には近寄らず、隠れるように体育館へ。そこはOBたちの溜まり場だった。
 会場でオリエンテーリングマガジンを購読している知り合いの面々にいろいろ言われた。今月号に、自分他数名へのインタビュー形式の記事が載っていたからである。写真入りで。まあ、話が盛り上がったのは、インタビューされる側の人選だったが。走る修行僧・松澤さんの嗜好が見て取れるような気がした。(実際はメールでのやりとりを、松澤さんが編集してインタビュー形式にした)

 昼飯を食って、やっとこさ準備。左ひざの違和感が気になっていたが、あまり問題はなさそう。だったら平日走れって。
 クラスの性質上、チャレンジクラスのスタートは遅い。学生が全員スタートして、さらに時間をあけてやっとこさスタートとなる。しかも扱いはぞんざい。「13:00〜14:00の好きな時間にスタートしてください。でも15:00までにはゴールを通過してね。あと、15:00前でもポストが撤収されてる可能性あるよ♪」(予想ウィニングタイム=80分)学生の結果も分からない(分かる前にスタート)、表彰式も見れない(ゴール前に表彰式)、参加費は他の一般クラスより高い(極力一般クラスに参加者を回すためだろうと、本当にぞんざいに扱われているのだが、それでも走ってしまう。

 (レース中の出来事はオリエンテーリングのページを)

 んでゴール。タイムは81分ちょうど。学生の優勝タイムは84分(東北大・禅州(さとす))。学生に勝った。インカレ10回目にして、悲願の初優勝!!・・・・・・冗談です。ごめんなさい。

 その後、カズと塩田を積んで、宿へ。宿は3月一杯で閉館になるサンシティ豊川。ここで他のOB達と合流。丸山、村上も急遽宿に泊まることになり、あいつらのメシがないだろうからどっか食いに行こう、という話になったのだが、何故か彼らのメシが用意されていたので、その話はなかったことに。
 晩飯後、後輩OB達は筑波の現役宿へ様子を見に行った。年寄りOBである丸山、カズ、オレは、今さら現役宿に行くのもなんなので、オレが車を出して、テキトーに近くのうどん屋で飲んでました。9時にオーダーストップだったので、9時半頃店を出て、近くのコンビニで酒を買い込んで宿へ。しかしお前ら、1時間半でよく中ジョッキ4杯も空けたな。(念のため言っておきますが、自分は飲んでません。)
 そして夜10時から今度は宿の部屋でみんな合流して飲み。98年入学組と飲むのは初めてかも知れない。まー、話は尽きないもので、終わったのは朝の3時半。・・・・・・明日走るんだよな、オレ。



3月9日(日)

 30分寝坊。てか、よく眠れなかった。足下に、先にくたばったカズの頭があって、蹴らないように注意していたからかも知れない。
 朝食を食って、出発。塩田が「出来れば早めに着きたい」というので、ちょっと飛ばす。先に出発した内田カーを峠でぶち抜いて、8時半に到着。

 会場の空気は、昨日のそれとは一変していた。各々の大学が円陣を組んだり、応援歌を歌ったりしている。はっきり言って、圧倒された。昨日のは準備運動でしかなかったのだろう。これぞインカレ、という感じだった。

 かなりの年寄りOBなので、絶えず応援の輪の外、ちょっと離れ気味の位置にいるようにした。しかし現役の数が少なくなっているため、それでもそれなりに視界に入ってしまっていたかもしれない。まあいいが。
 男子の1走スタート(櫻田)を見送ってから、準備開始。今日は併設スプリント。鹿島田さんと一騎打ち(というか挑戦)。ちなみに村越さんは出走せず、奥村さんが代走。こちらは無謀な挑戦が一転、絶対負けられない勝負になった。

 (レースの経過はオリエンテーリングのページを)

 残念ながら自滅してしまったが、足で振り切られることは無かった。実際中盤までは一緒で、鹿島田さんに「やばい」と思わせるところまでは行ったらしい。ちょっと自信になった。

 昼飯は地元の出店。話を聞くと「いつもの出店よりは客が少ない」とのこと。オリエンティアは、会場に出店が無いのが普通だから、自分で食糧用意しちゃうからねぇ。地元の方々に申し訳ないと思い、ちょっと多めに食い物を買うことにした。食い過ぎかも。

 しかし、今日のレース展開はなんと言えばいいんだろう。特に女子。優勝はぶっちぎりで京都だろうと思っていたのだが、その京都はなんと昨日個人戦で優勝した宮内さんを団体戦から外してきた。何があったかは知らないが、これで各大学の力が横一線になったようだ。(個人的には、京都は勝てないんじゃないか?と思った。チーム内に軋轢が発生してるのでは?と勝手に推測した。)まあ、何も知らない観客なので細かいレース展開を書く気はさらさらない。
 で、最後の最後で筑波・黒河が京都に追いつき、会場内で先行したときは、涙が出そうになった(マラソンでトラック勝負を制した、と言ったところか)。まさかまさかの逆転優勝。
 今年の女子チームについては、「実力面では全盛期に比べれば弱い(頭数も少ない)が、メンタル面が強いな。」とは感じていた。野球で言う「エースで4番でキャプテン」みたいな存在がいたからなんだろうな。で、最後を締めたのがその「エースで4番でキャプテン」だから、やっぱ絵になったんだろうな。絵(写真)は取り損ねたけど。(外野の勝手な意見です。読み流してください)

 男子は、残念ながら7位に終わった。最後、佐々木がどこまで追い上げられるか、という展開だったが、1歩及ばなかった。あいつらがこの結果をどう受け止めて、来年に向けて何をするか、個人的には楽しみだったりする。まずは来年の新歓。ここが愛好会が消えてなくなるか、復活するかの鍵だろうな。出来ることがあれば(練習会の雑用とか)目立たない範囲で手伝わせてほしい、という気持ちはあるが。
 男子優勝は東大。ウイニングランの先頭には宇田川。自分が逃げ切ったと分かった瞬間、雄叫びをあげて左手を高く突き出した。うーむ、絵になる奴は違うな。まあ、個人的にちょこちょこ喋るし、愛嬌のあるいい奴なので、素直に拍手を送ることが出来た。後は来年、奴がどこに住むかだな。(多摩への勧誘の対象の一人)敵は多い上に、不利だが(横浜、渋谷、ES。他のクラブには東大OBがいるが、多摩には東大OBが(少なくとも若手には)いない)。

 この辺でそろそろ限界。昨日の寝不足がボディーブローのように効いてきた。最後の円陣までいたかったが、それを待っていると帰りに行列−車が多くて遅い−よけい遅くなるという悪循環。
 結局女子の表彰式だけ見て、男子の表彰式の途中で抜け出して帰った。

 車をちょっと走らせて、会場から離れてから休憩。40分ぐらい寝てた。いつもより休憩を多めに取り、富士で降りて、勢子辻〜御殿場〜山中湖〜道志道 で帰った。勢子辻付近、積雪してるし。怖かった。
 自宅に着いたのは夜10時前。眠い。。

印象に残った言葉:
 「誰かがチームの他のメンバー、特に若手を見てあげなきゃいけない」(飲み会にて。意訳)
 「何でオレが、こんな悔しい思いしなきゃいけないんだろう」(飲み会にて)
 「ポストが光って見えた」(筑波男子3走・小部。かなり速かった)
 「この1年間、全く無駄に生きてこなかった」(黒河。優勝インタビューで)




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