全日本大会に行って来ました 2003年3月22日、23日

2002年度全日本大会は新潟県で開催。3度目の選手権クラスへの参加。


3月22日(土)

 明日は全日本大会。今日は新潟県村松町で一泊予定。しかし観光予定は全くなし。一人で観光行ってもつまらないし。まあ、早めに現地に着いたらぶらぶらする程度か。

 朝10時過ぎにのんびりと出発。プランでは川越まで16号で行って、関越道・小出で降りて、国道をつないで村松へ行く予定。怖いのは、小出〜村松で路面凍結があるかどうか。天気がいいとはいえ、結構山あいだからなぁ。最悪の場合(通行不能)も想定しておこう。

 しかし16号、メチャクチャ混んでる。いつもなら1時間あれば最悪でも入間ぐらいには着けるはずなのに、瑞穂にすら届かない。やむを得ずプラン変更。青梅で高速に乗って、一気に小出まで行った。高速道は運転が退屈なので好きではないのだが、仕方がない。

 関越トンネルを抜けたら、そこは一面銀世界。そこで下に見える一般道をチェック。乾いている。この辺りでチェーンなしで通れそう、ということは、小出の先も多分大丈夫か。そんな皮算用をしながら高速を走る。
 小出で降りて、国道をつないで村松へ。国道の横には雪が山積みになっていた。積雪1m以上あるんじゃないか?晴れてなかったらアウトだったかも。そう思いながら車を走らす。雪が積もった谷底は結構いい眺め。信号もほとんど無く、快適なドライブを楽しむことが出来た。今日の観光はこれで充分だな。
 そして村松市街に到着。宿の本(全国安い宿情報)には「村松駅から徒歩7分」としか書いていない。まずは村松駅に行くか。・・・案内板のどこにも「村松駅」はないな。道路地図は・・・と。あれ?駅がない。
 自宅にある道路地図は古いやつ。車に常備しているのは新しいやつ。道路地図の版が変わる間に、廃線になっていたらしい。これは想定外。
 宿と電話して、宿の場所を確認。しかしいくら話しても「十字路を右に行けばいい」の一点張り。右って東か?西か?どっちやねん。と思いながら車をテキトーに走らす。当然宿は見つからない。国道に戻ったところで、商店街の地図が駐車場の入り口に貼られているのを発見。車を停めてチェック。この地図、「現在地」を示す場所が間違っていた。道とこの場所の相対関係がメチャクチャ。現在地と宿の場所を把握するのにかなりてこずった。で、ようやく把握。・・・・・・この地図のすぐ左?ふと目を上げると、駐車場に「若松屋旅館(泊まる宿)」。左を向くと、「若松屋旅館」の看板。灯台もと暗しとはこのことか。とにかく、到着。宿屋のオヤジ、「国道沿い」と一言言ってくれれば迷わずに済んだのに・・・。
 宿に着くなり「オリエンテーリングの大会ですか?」と言われてびっくり。この宿、実は会場から車で5分の場所にある。(後で確認したら、地図の外周上だった)宿の主人が知っていると言うことは、それだけきちんと宣伝が行き届いているという事なのだろう。やるな、新潟県協会。
 時間に余裕があったので、会場まで行ってみるという手もあったが、だるいのでやめた。どうせ明日行くんだし。街中を車でさまよっていたて思ったのだが、どうもこの町、何にもなさそう。商店街も半分ぐらい閉店していたみたいだし。外出もやめ。宿にこもって読書。

 なかなかいい宿だ。国道沿いなので車の音がちょっと気になるが。こんどこの辺りででかい大会があった時(何年後だろう・・・)、また使わせてもらおう。


3月23日(日)

 全日本大会当日。朝7時に起床。朝食をしっかり取って、8時過ぎに会場へ。
 車のエンジンが暖まりきる前に会場に着いてしまった。近すぎ。
 うだうだしながら準備。徐々に緊張感が高まってきた。平常心、平常心。
 スタート直前、今日のコースプランナーが山下(大学同期)であることを知らされた。山下のコースか・・・ということはコースセットの基本に忠実で、しかもえぐいコースかな・・・と想像しながら準備。

 スタート直後、地図を見て思ったこと。「なんじゃ、こりゃ?」序盤のショートレッグと終盤のショートレッグの場所がきれいに重なり、レッグ線が入り乱れている。いくら電子パンチのお陰で自由にコントロールが置けると行っても、ちょっとやりすぎじゃない?などと思いながらスタート。

 全般的に流れが悪く、ミスもそれなりにしていたのだが、ラストは頑張ってゴール。先にゴールしていた安良さん、加賀屋さん、清谷さんたちがいた。暫定2位らしい。マジか!?どうやらみんなそれなりにミスしていたらしい。
 そうこうしている内に、続々とエリートが(約3〜5分おきに)帰ってくる。自分の順位が気になって仕方が無いので、ついついゴールにとどまってしまった。結局ラストスタートの篠原が帰ってくるまで、ずっとゴール地点にいたことになる。ちゃんとダウンしろっての。
 結局、最後の最後にしのに前に入られ、7位。「あと少し速ければ、世界選手権のセレクション参加資格取れたのに」とか言われたが、全く気にしない。今の所世界は全く見ていないので。今の目標は「世界を狙う人たちに一泡吹かせる存在」。要するにイロモノ。こんな屈折した目標でいいのだろうか。

 男子の優勝は村越さん、2位に高橋、3位が紺野。村越さん、2連覇と共に最年長優勝記録を更新してしまった(42歳)。すごい、としか言いようがない。
 (女子は優勝が塩田、2位が渡辺まどか、3位が宮内さん)

 表彰式の最後まで会場に残っていた。3時過ぎに会場を出て、行きと同じルートで帰った。しかし小出の近くまできたところで「なんかこのまま帰るのも勿体ないな」と思い、ルート変更。湯ノ谷へ向かった。どうせなら温泉で一風呂浴びてから帰ろう。
 湯ノ谷村の国道を走っていると、国民年金保養センターの看板が。あまり奧に行くと戻るの大変だし、ここで手を打つか。500円払って、日帰り入浴。
 風呂に入ってちょっと後悔。露天風呂が無い。しかも、大量にはき出すお湯。100%ホンモノの温泉とはほど遠いイメージ。仕方がない。銭湯がちょっとレベルアップしたモノと割り切っておこう。そもそもお国の施設に純温泉を求める方が無理か。

 高速に乗ったらびっくり。渋滞情報がある。しかも結構手前の赤城や藤岡で混んでいる。・・・・・・忘れていた。今日は3連休の最終日だったんだ。しかもあの快晴。そしてスキーシーズンのラスト。渋滞する条件は全て揃っている。
 仕方が無いので赤城高原でちょっと長い休憩。その後もスピードを落とし、ゆっくり進む間に渋滞が短くなるのを期待した。
 赤城や渋川では思惑が的中したが、本庄児玉付近で渋滞にかかった。その先の東松山の先も渋滞。ならば、と花園で降りていつもの一般道を通る。花園まできてしまえば、下道はいくらでも知っているのでどうとでもなる。
 ということで花園から飯能を抜け、16号を通って帰った。



 大学卒業時点で考えていた「自分にとっての、競技OLのゴール」は、全日本大会10位だった。当時は「絶対かなわない夢」程度にしか考えていなかったが、奇しくも今年、それを達成してしまった。
 今後自分が目指すべき目標は何なのか、ちょっと考えないといけないのかも知れない。もっとも、そんな目標はどうでもよく、ただ「もっと速くオリエンテーリングが出来るようになりたい」という欲求だけで充分かもしれないけど。



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