レース反省:スプリント


日時 : 8月25日(月)午後(15:00〜17:00)
天気 : 晴れ、湿度低
気温 : 22〜25度くらい
地図 : Uniwersytet Warminsko-Mazurski
成績 : 42位(25'40")

  ラップ解析のページ   (的場洋輔氏の「ラップコンバット2」を使用させて頂きました)

6番目スタート。

レース前の準備:
 午前中: 宿周辺のトレコースで散歩(1/5,000の地図を持って)
       特に「目測」を重視。
  ※ 自転車を午前中にトランスポートに預けたため、自転車に乗った練習が出来なかった。

 トランスポートで運ばれたのは、大学。というか完全に団地の中。
 公園スプリントをもっと練習しておけば良かった、と思うが後の祭り。
 ウォーミングアップは自転車漕ぎ。場所が狭いので、スピードを出しにくい。
  → 軽いギアで速く回転させることで心拍数を上げる。

スタート1分前に地図をしまう。(地図を見ても良くなる) → 完全に住宅街であることを確認。

△→1(ミス10秒)
スタート1分前に地図をチェック。4つ目の建物の奥、フェンスとの間を右折して行けばOK、とプラン。
スタートと同時にダッシュ。手前2個のマンションが思ったより遠く、数え間違えた。3つ目のマンション(と思っていた)を過ぎたら右手にフェンスが。やべっ、行き過ぎた。すぐ引き返して道を入る。正面にフラッグが見える。しかし番号が違う。地図を見て、もう少し奥にあることが分かる。ちょっと進むと階段のすぐ下にあるのが見えた。乗ったまま降りると止まれないかも+どうせすぐ階段の上に戻ってくる。ということで担いで階段を下りた。

1→2(ミス10秒)
 スタート前にプラン済み。
 階段を登り、北東へ。建物近くの道を抜け、森の中へ。ここで少し慎重になり道にのり、複雑な分岐へ。複雑な分岐で進むべき道をしっかり決めていなかったため、やや鈍角に曲がってしまう。これは・・・多分違う。方向を確認すると北北西。しまった。とういことでテキトーに真西に進むと、正面やや左にフラッグが見えた。ミスった。

2→3
 道に乗り、東北東に延びる道をひたすらこぐレッグ。複雑な分岐でどの道に乗ればいいか分からず、しばらくテキトーに進む。道に乗れたのでそこからスピードアップ。突き当たりでさらに一気に下ろうと思ったが、斜面の一番下にかなり大きなこぶがあり、自分の自転車の腕だと、前のめりになって転びそうな雰囲気。なのでかついで走って降りた。すぐ乗りなおして道を渡ると、3番フラッグとスロバキアと思われる選手が見えた。

3→4
 ここは2→3の間にプラン済。道を爆走、分岐からフラッグが見えたのでショートカットした。

4→5(ルートミス、ミス合計20秒)
 北から回り込むプラン。北東に進む道の歩道を走っていたら、最後が階段になった。乗ったまま降りるが、タイムロス。そこで左折して少し進むが、フラッグ東の付近で勘違い、もう1個西と思って進んでしまう。すぐに気づいたが時すでに遅し。反対側から回り込むことになってしまった。
(直進気味に建物の下を通過するルートがベストと思われる)

5→6
 気を取り直してリスタート。正面に見える建物の右をすり抜け、その奥の建物の左に回りこむイメージ。左折→右折と行くところで先行する2名を捕まえた。実は速い?
(走りながら、7番の場所が気になった。柵に囲われている。西からじゃないと入れないかも?)

6→7(ミス30秒)
7番へは西からしか入れないと判断、脱出して北に回っていった(先行する2名は直進していった)。予定通り西側の入り口に来たが、入り口が分からない。あれあれっ?と思っている間にどんどん南へ。西の建物が終わりそうになったのであきらかにオーバーラン。引き返す。ちょっと行くと垂れ幕みたいなものがさげられ、その奥で子供が遊んでいるところが。もしかしてここか?と思って入ると、奥にフラッグが見えた。

7→8(ミス30秒)
脱出の瞬間、フランス(?)とスロバキアとすれ違った。ミスったけどまだ先行している(と邪念)。
脱出して、ちょっと右に行ってから左に行く、というプラン。ちょっと右にいって、左に行くと森の中。ちょっと行くとさらに右へ曲がっている。これは明らかにおかしい。というか地図に無い。ということであわてて戻る。戻って南西を向くと、奥の方に建物が見えた。あっちか。そしてそっちに向かうと程なくフラッグが見えた。

8→9(ミス5秒)
とりあえず南東方向へ。地図読みが追いつかない。建物の西から北へ回りこむ。すぐ見える、と思ったが見えない(この時点で一度立ち止まって地図をチェック)。まだ奥、と思い東へ行くとフラッグが見えた。

9→10(ルートミス+ミス30秒)
ほとんど地図が読めていない状態で走り出す。(建物の南にいけばいい、という感覚)後ろから煽られていて、精神的に余裕がなくなっていたのも地図が読めていない原因かも。建物の東に回るところで抜かれる。そのまま追走モード。・・・と正面にガケが見えた。南にいきたいのに・・・。どこかに強行突破できるところは無いか、と見ると西側に階段が見えた。地図で確認。これか。ということで勢い良くそっちに突っ込み、すばやく降りて自転車を抱えて階段を駆け上がり、上で再び乗りなおし、南へ。一緒にはまった連中を出し抜いた。

10→11(ルートミス)
ぱっと見えたルートが北周り。よく考えずにそっちに行った(別の選手を追走気味に)。
(西南西に行く道を使った方が速い)

11→12
とりあえず南へ。森を抜けたところでリロケート。ちょっとルートにムダがあるがやむなし。ロータリー部分で軽くショートカットして南下。

12→13
東に抜けたらなんかやらしい階段が。突っ込むと転ぶ、と直感し、自転車を降りて階段を降りた(堀江くんはここで転倒しかかったらしい)。後は全力疾走。

13→14
リスタート。ようやく冷静に地図が読めるようになった。
陸上競技場直後で曲がろうと思ったが、スピードに乗ってしまったのでそのまま通過。次の分岐は階段登りなのでスルーし、その次の分岐で曲がる。あとは分岐の向きに注意しながら進む。最後がヘアピンっぽくなりスピードダウン。

14→15
1枚目の2→3とほぼ同じ。階段部分を下るのはロスなので、その手前で北上。フラッグ手前でパックになった。

15→16
この辺はルートで迷う必要が無い。先行する人を追いかける感じで走る。フラッグのある駐車場に降りるところで結構急な斜面を下るが、先に走る人がいるおかげで、気楽に乗りながら下れた。(その人の挙動を見ていれば、危ない場所があるかどうか分かるので)

16→17
パックした選手とはルートが別れる。自分はショートカット、奴は北周り。フラッグは、1枚目の4ポに行く途中で見たフラッグ。分岐から歩道と車道があるが、歩道の階段を駆け上がる(車道だと最後に引き返す必要あり)。そのままフラッグに到着。パックの先頭に立った。

17→18
脱出しようとした瞬間、正面から突っ込んでくるスロバキアと衝突しかかった。すれ違いざまにお互い腕がぶつかった程度で済んだが。パックの先頭になってひたすら逃げる。地図を見ると建物と建物の間に隙間があるように見えるので、もしかしたら回りこまなくてもいいかも・・・と思い現地に着くと、なんとなく通り抜け出来そうな感じ。通り抜けたところにフラッグがあった。

18→19(ミス15秒)
南東へ脱出。ちょっと距離感が狂い、建物の西を通るつもりがちょっとだけスルー。あっ、と思って西から回る。「建物の一番角」と思って突っ込むがフラッグが無い。あれ?と思って振り返ったら、庭の一段上にフラッグとスロバキアが。しまった。

19→20
外周方向に出るとアウト(通行不能柵に阻まれる)。手前の分岐から南下(ここでスロバキアを抜き返す)。スロバキアに追いかけられながら、左の入るべき入り口を探す。建物の北を通っているとスロバキアにインを突かれた。2人並んでコーナーを曲がると、駐車場+止まっている車がイン側に。ここで再び先行。

20→21
南へ脱出→西に曲がったところで、1本道を間違え、すぐに南下しかける。すぐに気づいて修正するが、ここでスロバキアにまた先行される。さらに自分が南に大回りする間に、建物すぐ横を行かれて差をつけられる。北西に行く分岐に入ったところで、建物南側で止まるスロバキアを発見。しかしすぐ気づいたようで、建物北へ進みだした。それを目印にフラッグへ到着。

21→22
スロバキアを追いかける。ルートはシンプルに北周り。

22→23
ここもスロバキアを追いかける。南西に行く道に入ったところで、地図読み終了、全力でこぎ始める。23番東の建物脇で、1番に行くほかの選手とすれ違う。その際、その選手を見ていた観戦者を引きそうになった。危ない。西へ曲がると遠めにフラッグが見えた。が、歩行者が邪魔。「sorry」と言いながらフラッグへ。すると歩行者は写真を撮り始めた。どうやら観戦者だったようだ。

23→24
全力疾走。

24→ゴール
ゴールでパンチしそこね、1秒以上ロスした。

ゴール直後
 「かなり良いレースだった」と笑顔でいられたのは一瞬だった。ゴールで渡された成績速報は「4 of 5」(5人中4番目)。笑顔がひきつった。
 まあ、後で冷静に振り返るとミスだらけだったので、この結果は当然と言えば当然。

<レースを振り返って>
 1枚目の地図の時は、現地との対応が不充分だったため、スピードダウンしてしまったり、ミスを連発したりしてしまった。
 2枚目の地図に交換した後あたりで、ようやく地図と現地との対応が出来るようになり、またパックでの競り合いによるスピードアップもあり、後半はスムーズにレースをこなすことが出来た。
 自分より遅い選手を捕まえたときに邪念が混じったのも問題だが、次のレースからは気にならないはず。(昨年は一度も競り合いを経験することなく終わった → まだ競り合いに慣れていないだけ、と分析)
 下りの場所をところどころスピードダウンしたり担ぎをしたりしたが、これは自分の自転車の力量(と自転車へのダメージ)を考慮してのこと。もっとライディングテクニックを付ける必要がある。(それよりも単純に加速力をつける(ゼロ→トップスピードまでの時間を縮める)方が効果が高そうだが)

<気付いたこと>
 自分のスピードは確かに上がっている(昨年比10%)。しかし、世界のトップ・中堅選手も同様に速くなっている(昨年比5%程度)。
 MTBのライディングテクニックよりも、ゼロスピード(停止)からの加速力を付ける必要がある。