○基本技術 ・・・文字通り、オリエンテーリングに関する基本技術。 |
○地図力 ・・・読図に関する技術 |
○走行技術 ・・・走り方。 |
○手続き力 ・・・??? |
地図と現地を対応させること。ボクシングの「左ジャブ」に相当する。「歩測もコンパスも全ての技術は正置のためだ」と言う人もいるくらい重要な技術。 |
文字通り、距離を測る技術。歩測といいつつ実際は走っているが。「自分は100mで約何歩」というのを大体でいいから分かっておく必要がある。 |
コンパスの針の指す方向へまっすぐ進む技術。ひたすら真っ直ぐ行く。 |
オリエンテーリングのオリエンテーリングたる技術。経験とトレーニングが重要。一見、同じルートでも、「何を見るか」「何を目指すか」で、プランが全く変わってくる。 |
ラインをたどる、地形をカットする、コンタリングをする、ヤブを避ける、等々 |
「ここはミスしやすい」という危険察知能力。隣の沢に入ってしまう、とかのミスを防げるかどうか。結構経験がものをいう。(ルートプランニングに含んでもいいかもしれない) |
大ざっぱに見ていい場所と、細かく見ないと行けない場所を考え分けする。個人的には、考え方は賛成なのだがこの表現には反対。(これもルートプランニングに含んでもいいかも) |
急斜面を素早く登ってから地図を読むか、歩いて登って地図を先読みするか、どっちか。中には走って登りながら地図を読む人もいる。地図を口にくわえて4本足で登る人も・・・。 |
こちらは技術がいる。速く下るには勇気もいる。(勇気と無謀は紙一重。自分にケガが多いのは無謀な下りが多いからか・・・) |
両足のいずれかが常に地面と接しているように、そしてかかとから着地するように走ると、割りと安定して下れる。もっといい方法があったら教えてください。 |
どっちかというと体力? 慣れの問題。 |
|
いつ、どこで、どうやって地図を読むか。○山(大学同期)の受け売りである。一連の手続きを「次の次」という人は、これを重視していることが多い。 |
『次のチェックポイントに行くまでに、地図を見て、「どっちへ、どこ(=次の次)まで行くか」を決めておく』 |