《ふくろう1号》 信楽 白萩

 土2kgをまとめ、大まかな形(翼・足)を作り、上(頭)、下(体)をピアノ線でカット。
カットが真っ直ぐ切れなかったが、かえってそこを頭と体のひっかかりにした。
耳、眼、口ばしは、ドベで貼り付けた。
顔、腹、翼は、削りだし。体と翼を削って模様をつけた。
割れるのが怖くて内側を削れなかったため、重い。置いて使用なので、それでもいいかと…。
 一応、ふくろうらしくは見てもらえているみたいだ。
胴の上の部分に釉を掛けたままにしたので、上下別に焼いた。
釉を掛けた分、重なりが合わなくなってしまった。