2004年末、ポロンが病気(肥満細胞腫瘍)になりました。

母レポートより
- ポロン耳を切る -
2004秋
耳にポツンとイボみたいなものが出来ているのに気づく。が、痒がることもないし大きくもならないので放っておく。
12/20 ずっとあったイボが大きくなってきた気がした。赤味も出てきたような・・・
変わらず本人は気にしてない様子だが、すぐに病院へ行く。

前回お世話になった院長先生に見てもらう。
レーザーで組織を採り、大学病院に検査へ出す。10日くらいで結果が出るとのこと。(16000円)
12/28 予定より一日早く院長先生より「結果が出ましたので来てください」との連絡が入り、嫌な予感がする。
急いで私(母)だけ病院へ飛んで行く。案の定「悪性」という結果。先生の話を聞いている間も涙が出てくる。
もっと早く病院に連れてくれば良かったと後悔。

肥満細胞腫瘍という結果。
明日すぐ耳を切る手術をするとのこと。全身麻酔でリスクが高いとのこと。
さらにこの腫瘍は再発の可能性も高い病気だそうだ。


夜、心配したみっちゃんが我孫子に来てくれた。
12/29 手術。
高齢なので全身麻酔が心配だったが無事手術が終わる。
夕方4時頃病院へ迎えに行く。
院長からあまり詳しい話が無く、ニコニコしていたので、逆に不安になる。胃が痛い。
本人は術後も平気な様子。いたって元気。
1/10 抜糸。
今日は休日の為、院長先生がいなくて違う若い先生だった。
抜糸後に先生から、「胃潰瘍になるかもしれないので薬を出します」と言われたが、
いまいち説明に納得できるものが無く、迷い「院長先生に聞いてからにします」といって薬はもらわず帰ってくる。

1/15 院長先生に話を聞きに行く。
目のふちに小さいツブがあったが、それは小さい良性のものだったので、すぐレーザーで採ってもらう。
体の方も超音波で調べてもらったが、今は心配ないとのこと。一安心。
これからは高齢犬なので、年3回は観察受診に来るよう言われた。
ちなみに「胃潰瘍」の薬はいらなかった。

今後は再発の可能性が高いので、早期発見の為にも毎日よくチェックしよう。
- みっちゃんが送ってくれた「肥満細胞腫瘍」経験パグのサイトを見て憂鬱になる。 参考サイト
1/25 昨日左脇腹にプツンと小さいできものがあったが、今日は無い。
しかし年末にもそんなことがあったので確かめに病院へ行く。
毛を刈り込み組織を顕微鏡で診断。やはり手術となる。(63400円!)
早く見つけて良かった。これが内臓に出来ると「吐き気」があり、抗がん剤治療をしないといけないらしい。
これからが大変だ。


信頼できる先生を見つける事が一番大事!
もちろん早期発見が大事。
しかし、そこでの的確な処置がないと手遅れになってしまうかもしれない。
納得できない先生ならすぐによそに行った方がいいのでは?
日ごろから評判なんかを良く調べておいた方がいいです。
大事な大事なわが子の命を預けるのですから!



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