寄せ集め






 
日記ログ


・ミッション
「というわけで、このミッションには女装が外せないわ」
スメラギのうきうきした声が響く。その前にはティエリア。この目で元凶を見たいという彼の希望で行
くパーティーへのプランだった。ティエリアは無言のまま、くるりと後ろを向いた。
「というわけだ。頼んだぞ、ロックオン」
「何故、俺ぇ!?」
「女装の相談をして来い」
「いやちょっと待て、お前がパーティに行かなきゃ意味ないだろ!」
「そうだよ、ティエリア」
アレルヤが割って入った。
「ロックオンはただでさえ186もあるんだよ?これにヒールを履こうものなら2mオーバーで目立っ
 ちゃうよ!」
「ナイスだ、アレルヤ!」
「それに」
「?」
「ロックオンが女装なんてしてみなよ。刹那がまっしぐらでフォローどころじゃなくなる」
「アレルヤ・・・・(泣笑)」
「た・・・確かに」
ティエリアはよろめいた。
「そうだ、刹那の毒牙から守ると決めたんだ!ロックオン、貴方の為に僕は女装しよう」
「おいおいティエリアの奴、なんか良く分からん方向で覚悟を完了したぞ」
「あのロックオンっていうのはアナタじゃないよね」
「兄さんだよ、決まってんだろ」
するとシュン、とドアが開いて刹那が入って来た。
「プランは決まったのか」
「ああ。僕が女装して潜入する」
「そうか」
「・・・・・・・何故そこで残念そうに俺を見る」
「いや、見てみたかっただけだ」
アレルヤの推測は間違いではなかったと痛感するライルだった。

後日、無理にティエリアの着たドレスを着せられて襲われるライルの姿があったという。


・グッドパン屋にて 死んだ兄さんに連れられて「ぐっどパン屋」にやってきたマイスター+1 良男「うちは全部焼きたてですから美味しいですよ」 刹那「確かにうまそうだ・・・」 兄さん「俺のオゴリだ!じゃんじゃん・・・・て、刹那ぁ!それパンじゃなくてライルだから!うまそ     うなのは認めるけど、俺の大事な弟に粗相しないでーーーっ!!」 ライル「兄さんまで俺の事、うまそうとはなんだ!」(刹那に後ろから羽交い絞めされつつ) 刹那「うまいことは知っている。既に粗相は何度もしているからな」 兄さん「うわーーーっ!うらやましいけしからん!」 ライル「だからドサクサに紛れてなに言ってんだよ、兄さん!」 一方その頃、荒熊一家+1は感動の再会をしていた。 ライル「あのさ、ティエリア」 ティエリア「なんだ」 ライル「お前、立体映像なのに、なに涼しい顔してパン食ってんだよ。しかも1番山盛りをレジに持っ     ていって」 ティエリア「気にするな、ヴェーダの神秘だ」 ライル「なに、それ!?」
☆VS.豆しばーシリーズ ・ティエリア編 ティエリア「さてなんの脈絡もなく、枝豆でも食べるか」 にょこ 枝豆しばー登場 ティエリア「なんと・・・・・面妖な」 枝豆しばー「ねえ知ってる?ラクダのおしっこはキャラバン隊の貴重な飲み水だったんだよ」 ティエリア「・・・・・・・・・万死!!」 フェルト「大変です!スメラギさん!ティエリアが食堂で何故か枝豆相手に戦っています!」 スメラギ「なんですって!茹でてお塩をかければビール最高の友になんて罰当たりな!」 ラッセ「突っ込むところ、確実に違うだろ!?」 スメラギ「わかったわ、アレルヤ頼むわね」 アレルヤ「なんで僕!?」 ライル「ガンバレ、アレルヤ」 刹那「ティエリアを力で押さえ込めるのは、お前しかいない。頼むぞ、超兵」 アレルヤ「刹那・・・・・・分かった、僕頑張るよ!」 ライル「刹那ってほんと、その気にさせるの上手いよな」 まーいーにーち、ひとーつ。 豆知識、ルンルンルン  クククククッ ・アレルヤ編 アレルヤ「さあて、僕とマリーと皆の為にコーヒー豆からコーヒー作ろう」 がさり コーヒー豆しばー登場 「ねえ、知ってる?カマキリのメスは交尾が終わると、雄を食べちゃうことがあるんだよ」 アレルヤ「え・・・・・・・」 マリー「アレルヤ、ドアをあけて!!どうしたの一体、急に!」 ドンドン ミレイナ「どうしたですか、パーファシーさん」 マリー「あ、ミレイナちゃんに、ライルさん。アレルヤが急に『マリーお願いだから僕をバリバリ食べ     ないでね』って涙目で言ったと思ったら部屋に閉じこもってしまって」 ミレイナ「大変ですぅ、ストラトスさん、何か思い当たる事はないですか?」 ライル「ええ?・・・・う〜〜ん、これといって」 ミレイナ「ストラトスさんはミレイナよりも長生きで広い世界を知ってるから、絶対わかるって思った      のに」 ライル「確かにミレイナよりは長生きだし広い世界も知ってるかもしれんが、怪奇現象は範囲外だ」 マリー「そうですよね、私食人族でもないのに・・・・」 ミレイナ&ライル「・・・・・・・・・・・」 まーいにーち、ひとーつ。 豆知識、ルンルンルン  クククククッ ・刹那編 刹那「今日のAランチはグリンピースピラフか」 ひょこ クリンピース豆しばー登場 「ねえ知ってる?イルカの中には同性愛者がいるんだよ」 刹那「・・・・・・・・・」 ぱく 「あっ」 ライル「へぇ今日のAランチはグリンピースピラフか」 刹那「気をつけて食べろ。ライル」 ライル「え、なんで?」 刹那「喋る豆が入っている可能性がある」 ライル「・・・・入ってたわけ?」 刹那「ああ」 ライル「で、それどうしたの」 刹那「食った」 ライル「・・・・・・・・・・・・・・え?」 まーいにち、ひとーつ。 豆知識 ルンルンルン (ヘ長調) ・ライル編 ライル「おお、今日はひよこ豆のスープかv」 ひょい ひよこ豆しばー登場 「ねえ、知ってる?二代目ロックオンと刹那がよろしくやっている時、初代ロックオンがすぐ隣でハン  カチ噛み締めてるんだって」 ライル「他の連中は曲がりなりにもキチンとした豆知識だったのに、なんで俺だけ色ものなんだよーー     ーっ!?つか、兄さんが漂ってんのかここら辺!?なんで姿を見せないんだよ!ケチっ!」 まーいにーち、ひとーつ 豆知識 ルンルンルン ククククッ ・ニール編 ニール「やあ天国で食べるアンパンもおいしいなあ・・・・・ん?」 みょこ 小豆しばー登場 ニール「うわ、なにこれ。可愛いじゃん!」 「ねぇ知ってる?二代目ロックオンは刹那に可愛がられて毎晩のよーに、アンアン言ってるらしいよ」 ぼろり ニール「ライルが刹那の魔の手にかかっていると!?大変だ、ライルー!!今行くぞーーーー!!!!」 ぽーい 「わぁ」 まーいにち、ひとーつ。 豆知識 ルンルンルン  ククククッ というわけで、ライル編に繋がっていくのだった。
・ちゅー ニール「やあライル!12年振りに会った兄ちゃんに、再会のちゅーをしておくれ」 ライル「・・・・・・何故、自らの唇を指す」 ニール「うん、ここにぶちゅっと」 ライル「普通、頬とかだろ!?頬にならする!」 ニール「ええー?兄ちゃん、此処にして欲しいのに」 ライル「そこにはしません」 アレルヤ「再会早々、大騒ぎだね・・・てどこ行くのティエリア」 ティエリア「ライルがしないようだからな、仕方ないから僕がしよう」 アレルヤ「・・・・いや・・・ちょっと違うんでない?」 ティエリア「誰かが、ぶちゅっとすれば良いだけだろうが」 ライル「あ、刹那」 刹那「ライル」(ガシ) ぶっちゅー ニール「きゃーーーーーーーーーっっ!!!(魂の叫び)」 すっぽん 刹那「これで満足だろう、ニール」 ライル「刹那v・・・・(ぽっ)」 ニール「不満足です!なにこの展開!ライルもそこで頬赤くしないっ!」 刹那「何故だ?ライルがぶっちゅーとするのを見たかったんだろう?」 ニール「なんでよその子とライルのちゅーを網膜に焼き付けねばならんのですか。俺がライルにして欲     しかったのに」 刹那「ライルは俺とらぶらぶだからな。いくらお前でもできなかったんだろう。諦めろ」 ニール「うう・・・・・・ライルゥ・・・・・」 ライル「刹那・・・・・・・(更にぽっ)」
・ハロウィン 刹那とニールはある人物の部屋に向かっていた。 「刹那、なんでハロ抱えてんだ?」 「なんとなく必要な気がした」 「ふ〜ん?」 そんな会話をこなしながら目的の部屋に着いた。 ピンポーン 出て来てくれるかどうかわからないが、とりあえずピンポンしてみるとドアが開いた。 「ト」 「トッ」 その瞬間、眉間に激しく何かが直撃した。 「うぉぉぉぉ・・・なんという狙い撃ち」 とほざくニールはまだ余力があったのかもしれない。刹那は無言で転がっている。一体当たったのはな んだったのかとニールがその物体を摘みあげた。 「こ、これはママの味っ!」 なにが当たったかは、お察し下さい。そして目の前にはズオォォォォという効果音と共に腕を組み仁王 立ちしている、真に男らしいライルの姿。 「お菓子はやった。以上」 偉そうに言ったところで、刹那がハロごと立ち上がった。 「俺はお菓子はいらない」 キリッと刹那の顔が引き締まる。 「いたずら一択だ」 どかーん 「ちょ、刹那!男らしい表情で、俺の弟になに言ってんだーっ!」 ニールが尻もちをついたまま叫ぶ。ライルは顔をひきつらせ、ドアを閉めようとした時だった。 がっつん 鈍い音がして、ディランディ兄弟は目をむいた。 「ハローーーーーッ!!!」 「ハロさん!」 咄嗟に刹那が閉まるドアにハロを挟んだのだ。 「アアアアアアアア・・・・・」 ハロは一応呻いているが、痛覚はないはずだ。あったらバインバインと地上を飛び跳ねる事はできない のだから。 「ギャー!!ハロさんーーーー!!」 ライルが必死でひっこ抜こうとする。すると ぽってん ハロはいきなり抜けた。当然必死で引っ張っていたライルは後ろに倒れて行く。その瞬間、刹那がライ ルの腰に飛びついて部屋に入った処で・・・・ ぴしゃ ドアはニールの前で無情に閉まった。ピピとロックする音が聞こえるが、多分ライルがドアが閉まった と同時にロックするように設定していたからだろう。 「わ〜〜〜〜ん!ライルゥゥゥ〜!!」 むなしく、廊下にニールの声が響き渡ったのであった。
・キッス それはまだ一期の時のお話 刹那「大佐のキッスはいただきだぁ!という敵の言葉を聞いた」 ニール「俺にどんな反応期待して言ってんだ、お前」 刹那「一応、断っておこうと思って」 ニール「なにを?」 刹那「俺はお前の弟のキッスをいただきたい」 間 ニール「な、何言ってんだ!俺に弟はいねーよ!(弟を弟分から守ろうと必死)」 刹那「この前いるって言ってた(19話後)」 ニール「幻想を観たんだ、俺」 刹那「つまりお前の弟は妄想だったと?」 ニール「そーだ」 刹那「ならその妄想の中に入るか」 ニール「無理言うな。つかなんで男にキッスしたいんだよ」 刹那「未来からの電波がしきりに、俺に語りかけてくるんだ。したい、と。それ以上もしたい、と」 間 ニール「と、とにかく!俺に弟はいない!はい!お終い!」 刹那「4年後が楽しみだ」 ニール「本当に、未来からの電波・・・・?」
・良い兄さんの日 ニール「ライルーv今日は良い兄さんの日なんだってよ」 ライル「へえ〜心当たりないな」 ニール「ライル・・・・・ぐすぐす」 刹那「駄目だぞ、ライル」 ライル「あ、刹那」 刹那「義兄さんを悲しませては。非常に不満ではあるだろうが、ここは1つ俺に免じてミジンコぐらい    褒めてやれ」 ニール「せっちゃん・・・・それ味方してくれてんの?それともトドメ刺そうとしてるの?」 刹那「さあ・・・どうだろうな」 ニール「って!義兄とはなんだ!俺お前の義兄になった覚えはねぇーーっ!」 ライル「反応、遅っ!」 刹那「俺の妻の兄なんだから義兄だろうが。何が間違っている?」 ライル「刹那・・・・・ぽっ」 ニール「え?え?そこで赤くなっちゃうの?うわ〜ん!ライルはまだ嫁に行くには早いよぅ」 ライル「もう三十路越えてんだけど」 ニール「それでもダメー」 ライル「兄さん、俺にとって兄さんは大事だよ。だから駄々こねるなよ」 ニール「ライルゥ〜」 刹那「大好きと素直に言ってやれば良いものを(ぼそ)」 ライル「言えるか、今更」
・妄想2編 @寝相の悪いライルさん。 せっちゃんの場合・・・身長や体格差もあり、なによりも進化したイノベイター様なので寝た途端、バ            イオレンス系暴れん坊将軍になったライルさんの無意識の攻撃(笑)をこれま            た無意識に蝶の様に舞い、蜂の様に刺さない感じで回避するという。この様子            を見た人はこの動きをモーションキャプチャーすれば格闘ゲームができると思            ったとか思わないとか。 兄さんの場合・・・身長も体格も同じで逃げる空間もない挙句に、兄さんは普通に人なので(ただし攻          撃力は凄まじい)暴れん坊将軍の攻撃をまともに食らうという。朝、ライルの足形          を顔につけて現れるのもしょっちゅう。ライルはこれを申し訳なく思っていて、一          緒に寝るのを嫌がる。つかまともに考えれば、30オーバーな兄弟が一緒に寝ると          いうシチュエーションは中々発生しないよね。 Aアダルトなライルさん 高層階で窓に押しつけられてせっちゃんとアダルトしていたところ、巡回のヘリコプターが現れる(バ バババ←効果音)うっふんの場面を見られて(しかも変態的)固まるライルさんと困るヘリコプター乗 務員。そしてうっふんなライルを見られた事が不満なせっちゃん。その後は阿鼻叫喚。
・ウィルス 刹那「ライル、あまりウィルスを振りまくんじゃない」 ライル「へ?してねーよ、そんな事」 刹那「そのウィルスは俺にだけ散布してくれれば良い」 ライル「散布した覚えはねーっての。なに、その決めつけ。なんのウィルス散布してるってんだよ!?」 刹那「ライルらぶらぶウィルスだ(真顔)」 ライル「真顔で言うな。そんなけったいなウィルスを散布した覚えはない」 ニール「ライル〜vvvv」 刹那「ほら、被害者が来たぞ。気の毒に」 ライル「お前な・・・・・・」
・ちみっ子ライル ・兄さん24歳ライル6歳。 ・兄さんが20の時に両親が事故で他界。 ・必死でライルを育てる兄さん。 ・兄弟、良く似ている為、兄さんの仲間には「縮小」「拡大」と呼ばれている。 ・ライルはお兄ちゃんっ子。 ・兄さんは溺愛だが、ちゃんと叱る処は叱る。 ・しかしライルはやんちゃな男の子なので兄さんがうっかり油断してソファーで寛いでいると、弟がラ  イダーキックのポーズを決めながら、タンスの上から強襲してくる。 ・ハレルヤは兄さんの友人でライルのいたずらを手伝ってくれる。 ・アレルヤは兄さんとはまた違う意味での穏やかなお兄ちゃん。 ・ティエリアの妹はミレイナ。 ・ティエリアは兄さんの後輩。 ・本人に良かれと思って説教するのだが、当のライルにはうっさいおかっぱとしか思われていない悲し  み。 ・お隣はマリナ・ソランの姉弟が住んでいる。 ・マリナ24歳ソラン5歳。 ・マリナの厚意に甘えてさせてもらって、学校から帰ってから兄さんが仕事終えて迎えにくるまでマリ  ナの家にお世話になるライル。 ・どんなに夜遅くなってもライル迎えに行く兄さん。 ・前、熟睡していたので預けて帰ったら、真夜中のとんでもない時間に自宅前でライルに号泣されたか  ら。 ・ソランはライルとマウストゥマウスのちゅうをする。 ・マリナは呑気なので「まあ、仲が良いわね」ぐらいだが、兄さんの『弟に悪い虫がついちゃったよセ  ンサー』に激しく反応。 ・刹ライですから。 ・「良いかライル!大きくなるまでお口同士のちゅーは兄ちゃんだけにしなさい!」と気が動転しすぎ  て口走り、マリナに引かれる兄さん。 ・でもソランもあまりマリナがライルを構うと拗ねる。 ・マリナ達と散歩に出たら家族と間違えられる(パパが兄さんママがマリナ) ・そんなに老けて見えるのか?と明後日の方向に凹む兄さんとマリナ。 ・兄さんとマリナに恋愛感情はない。 ・ソランは将来ライルをお嫁さんにする気満々だ。 ・刹ライですから(分かったよ)
★日記にしょぼしょぼと書いていた欠片なお話。おはしのおはなし(意味不明) 戻る