会話オンリー再びマタタビ
再会、貴様よ
「やあ、久しぶりだねルルーシュ。第一期と同じ話数で、編入したよ」
「貴様、俺をあんな目にあわせておいて、どのツラ下げて来たんだよ!?」
「このツラ」
「・・・・・・・・・・」
「どうしたんだい、折角の再会だというのにつれないなあ」
「そうだった、コイツは元々こーいう奴だったんだ。だから友達がいなかった」
「何言ってんだい、ルルーシュだって友達いなかっただろ?」
「子供時代の境遇を、一緒にすんな!大体あんな環境で、どーやって友達100人できるよ?」
「ま、それは置いといて」
「珍しく話題から弱気に逃げたな・・・・」
「皆元気そうで安心したよ」
「記憶は元気じゃないがな」
「それもこっちに置いといて」
「ふふん、なんだか気分が良くなってきたぞ」
「そうそう、ルルーシュ。抜け駆けは良くないね」
「はあ?俺なにかしたっけ。ゼロ関係以外」
「僕がブリタニアでブリブリしてたから、知らないとでも思ってるな?」
「お前、今の一人称は俺じゃなかったっけ」
「それやっちゃうと、誰が喋ってるか分からなくなるから便宜上」
「?」
「本題に戻ろう。君、シャーリーとデートしたそうじゃないか」
「ああ、その事かあv・・・って、本当になんでお前が知ってんだ」
「はっはっは、僕のナイツオブラウンズの情報網を甘くみるなよ!」
「思いっきり私欲で使ってんじゃねーか」
「僕の俺ルールではOKさ」
「お前の正義ってもんが本当に理解不能だよ、俺は」
「身震いするほどに羨ましい。君がシャーリーとラブラブしていた頃に、ムサイおっさん相手に戦闘し
ていたなんてショックだよ」
「それ、お前の仕事だからしょーがないだろうに」
「もしかして・・・・またチッスなんぞをどさくさに紛れて、してないだろうな」
「してません」
「本当に?」
「追っかけという名のギャラリーが3名いたから、そんなことできるか!」
「でも本心は?」
「揺らぎました」
「ほほぅ・・・カキカキ」
「あっ、スザク貴様なにメモってるんだ!」
「今の発言、シャーリーに聞いてもらおうと思って」
「わーーーー!!止めれ!ロロー!この馬鹿どうにかしてくれ!」
「あーあの子ね。しかしルルーシュを殺すのはこの僕だ。譲らないぞうv」
「物騒な話を、ターゲット本人の前で言うな!」
「まあいいや」
「良くない」
「ルルーシュ、取引をしよう。僕は今、あるネタを握っている」
「まぐろか」
「寿司じゃない。シャーリーに関する、すってきな情報を」
「むぅ、して条件は?」
「ちゅーしてくれたら」
「帰る」
「へえ・・・・取って置きなんだけどなー」
「むむむ・・・」
「じゃ、僕が今度抜け駆けしようかなぁ」
「それは許さん!」
「じゃ、ちゅー」
「うううう・・・・・分かったよ、すれば良いんだろ、すれば!」
「じゃvよろしく〜vv」
「・・・・・・・」
「・・・・・・額か」
「ちゅーはちゅーだ。さあ!やってやったんだから、教えろ!」
「分かったよ、あんなことやこーんなことはまた今度」
「良いから、早よ教えんかい」
「うん、実は次回ね・・・・」
「うんうん」
「シャーリーはスクール水着にエプロンをして、文化祭のウェイトレスするんだって!」
「なんだって!なんとハレンチな!神様有難う!」
「ルルーシュ、建前と本音が同時に出てるよ」
「ああ・・・興奮してつい・・・」
「分かるよその気持ち。僕もルルーシュの裸エプロン想像すると、興奮するし」
「野郎の裸エプロンなんて、何が楽しいんだ」
「楽しいよvあ、そうだ今度シャーリーで取っておきの情報ゲットしたら、裸エプロンして貰おうっと」
「待て待て待て、勝手に決めるな!風邪ひいたらどーしてくれんだよ」
「その時は僕の熱〜〜〜〜い看病を」
「いらん!じゃあ俺はこれから水泳部に、猛ダッシュしてくるからな!」
「あ、待ってよルルーシュ!僕もシャーリーの水着エプロン拝みたいよ〜〜」
「来るな!シャーリーが穢れる!」
「ひどいな〜〜それ〜〜〜〜」
★シャーリー不在のルルシャリ、スザシャリ、おまけのスザルルでした。第5話でシャーリーが水着エ
プロンするらしーので、書いてみました。つか私の世界のルルーシュだと、シャーリーのその姿にえ
らいときめいてハーモニー状態になると思います。
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