〜 水無しの筈が時折り梅雨便り 〜

きょうから6月、水無月です。
1年の前半の最終月に入ったことになります。(チョッとややこしい表現ですね)
私にとって今年前半の大きな出来事は何と言っても「突発性難聴」の発症と入・退院です。
退院したとは言っても回復には程遠く、推定回復率は50%弱です。
後は服薬と通院で何処まで回復するかです。
回復の早い人は1週間程度の入院、点滴で完全に近い回復と言われますので退院時50%弱では “推して知るべし” かも知れません。
しかし、諦めている訳ではありません。
これを機に不摂生だった生活を少し改善しようかなと思っています。
アルコール類もほんの少しだけ減らそうかとも考えています。
それで少しでも聴力が回復するのなら御の字です。
ただ、摂生や改善ばかりでは生きていても楽しくありません。
『酒なくて何の己が桜かな』 とも言います。
時の流れから見れば人一人の人生など短いものです。
色々な病気や苦難、困難と折り合いを付けて楽しみの部分を見出せれば儲けものです。
出来れば身の丈より小さな苦難、困難と身の丈よりチョッとだけ大きい幸せ、喜びがあれば言うことはありません。 




 

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