〜 何はあれ生きて初春祝う朝 〜

             明けましておめでとうございます

旧年中は沢山の皆様にご来館頂き心より感謝申し上げます。
新しき年も皆様と楽しいお付き合いをさせて頂ければ幸いです。
 
昨年の明るい話題と言えば北京オリンピックでの日本人選手の活躍、日本人科学者4人(3人)のノーベル賞受賞くらいしか思い浮かばないどちらかと言えば閉塞感が漂う一年でした。
アメリカ発の金融・経済危機も尾を引き、今や社会主義国や発展途上国をも巻き込んだ全地球規模に拡大しています。
国内では製造業を始めとした輸出関連業種の停滞、非正規雇用労働者の契約解除など 『日本は比較的傷が浅い』 などと言っていた当初には考えられなかった苦渋に満ちた状況です。
この状況はもはや金銭経済の域を超え政治の問題なのですが与野党とも詰まらぬ “政治ごっこ” に現を抜かし当事者能力が全くありません。
しかし、政治家がどんなに馬鹿でも日本の国民は過去の悪い状況を何度も乗り越えて来ました。
“100年に1度の経済危機” も日本人なら何とか乗り切れると思います。
お馬鹿ユニットが歌う 「陽はまた昇る」 の歌詞にあるとおり 『このままじゃ終わるわけない』 のです。
 
                        頑張れ 日本 !


 

戻る