年明け龍歳の最初は余り辛口になっても白けるばかり 今回は龍に因んだ話のネタにでもして頂ければと思う。
先ず「龍」とは何ぞや 字引で見ると「海や沼に棲むと言う想像上の動物」とある。
確かに、居そうで居ない動物である。 胴は蛇に似ているが顔はどんなものにも似ていない。
現在の日本の世相によく似ている。 オッと危ない、いつもの辛口コラムになりそうだ。
年明けくらい楽しく 楽しく
龍に関する言葉は幾つか思い付く
「登龍門」 ここを通過すれば必ず出世すると言われる関門の事である
今では余り使われないが、それでもアイドルタレントやキャンペーンガールの募集などの惹句に時たま使われる。
では、この門を通過する本来のものは何か? それは鯉である。
「海千山千」 多年の経験を積んだ強か者の意味であるが、これも海に千年・山に千年(ミレニアム2回分)暮らし、龍に昇華するのである。
要するに龍と言う動物?は上昇のシンボルなのだ。
去年は国内外共に悪い事ばかりが目立ち良い事など余り無かったように思う。
今年こそ龍が象徴するような上昇の年であって欲しいと願う。
だけど、上り龍の相棒には下り龍も居るんだよね
何はともあれ 明けましておめでとう
今年も当ホームページをよろしく
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