クレメンティア

「ど、どこまでっ」

「ま…またっ、くうぅぅっ」

クレアがルシウスに犯されている間、ユフィールとローラは豪勢な馳走のように卓の上に引き上げられ、より衆目を感じる環境で鋭敏な身体をじっくりと嬲られていた。
陵辱の贄に相応しく後方に秘めたる二穴を無防備に曝け出しながら、ひねるように上体を反らしてたわわに実る乳房を前方に突き出す。
摘まれ扱かれる乳首は吊るされた重りを震わしながら用意された杯に母乳を注ぎ、秘花も尻穴も挿入こそされてはいないものの幾本もの指で弄られ、いやらしく収縮して蜜を滴らせる様を鑑賞される。
供物に捧げられる様に突き出された巨乳や秘穴は無垢な感覚に忘れる事の出来ぬ悦楽を擦りこまれ、あらゆる刺激に鋭敏に悶える淫牝の肉に調教される。
そして秘めるべき恥肉に突き刺さる何人分もの視線が才女達の矜持の内で羞恥と喜悦に変わり、盛り立つ秘穴は本来の貞淑さに慎ましやかに閉じ様とながらその身を蕩かす随喜に喘ぐ様に蠢く。

「色も形も美麗の極みのですし、上気する様も品を損なわない。いやらしく蠢きながらかえってその高貴さを際立たせる見事な逸品ですな」

(そんな……、み、見ないで…、ちがう、ちがうのぉっ)

喜悦に蝕まれている状況の克明な論評に生真面目なユフィールは弄られる以上の羞恥をかきたてられる。
到底許容できぬ陵辱を歓ぶような反応を示す事実に高潔な意識は激しく動揺し、艶かしく色づく肢体も恥辱に耐えかねるようにぶるぶると震える。
否定し様にも甘く痺れる下腹部からはいやらしい竣動が意識を蕩かすように溢れ、それを押し止める事の出来ない不甲斐無さが矜持を苛む。
いやでも脳裏に浮かぶ自分の秘花の痴態は自責の念からか現実のそれより一層淫靡に蕩け崩れ、更にユフィールの強い意思の為せる術か現実の秘花も視線に晒される先で想像の後を追うようにより淫靡に蕩け崩れる。
前に突き出した巨乳から噴き注ぐ母乳の水音に後方から溢れる蜜が滴り落ちる音が加わり、高まる羞恥がユフィールに自分を淫乱極まりない女ではないかと自問させる。

「もっと奥を見せて頂きましょうか」

「ひぃぃっ」

潤みきった花弁は触れられただけで雷撃のような刺激が走り、背筋を貫く喜悦の波にくびれた身体が跳ね踊る。
ユフィールの心身を限界に近い状況で辱め続ける為、花弁に添えられた指は達してしまわぬ様に細心の注意を払いながら徐々に秘花を押し開くが、その僅かな震えにすら発情しきったユフィールの媚肉は達してしまう寸前にまで崩れかける。
その上熱く盛る胎内に入ってくる冷たい空気の感触に秘部を開かれているのを意識してしまい、溜まっていた蜜がゴボッと音を立てて滴り落ちる様に涙する。
昂ぶる身体を恥じながらも必死に絶頂を堪えるユフィールの美貌は、玉の汗を浮かべながら薄紅に染まり美しくも淫靡に引き立てられる。

「ふふっ、良く蠢いてますよ」

(わ…わたしが、そんな…はしたないまねを…)

拡げられた秘洞の中では艶かしく色づく肉襞がいやらしく竣動し、誘う様にめまぐるしく蠢いては欲情の証を止めなく溢れさせる。
ただでさえ自分の驚くほど淫乱な反応に後ろめたさを感じていたユフィールは、見た事すらない深窓の肉への視姦を本性を暴く審判のように感じてしまい、自分は取り繕ってるだけの淫らな女ではという疑問が責めるように浮かび上がる。
否定したくても公の場所で嬲られ頭では拒みながらもはしたなく極め続ける日々の記憶に、打消の語尾もか細く消えて溢れる悲嘆が余韻のように響く。

「こちらのほうは随分と恥ずかしげですが、やはり嬉しそうですな」

(やっ、そ…そこ…も…こんなに……)

さらに男達の指は秘花の上方のこれまた美味しそうに熟れた豊臀を割り開き、その谷間で震える窄まりをなぞるように刺激する。
性交に用いるなど思いもしなかったその穴もルシウスの手により存分に調教され、強弱をつけて圧する指の動きを鋭敏に感じとって甘い痺れを身体中に撒き散らす。
喜悦の刺激に肛虐に濡れた記憶が罪悪感と供に浮かび上がり、自分が常ならぬ交わりに感じていた事を改めて思い出さされ、自覚し始めた淫乱の称号がどんどん大きくなる。

「こちらもたっぷりと蜜を零されて」

(そ、そんなぁ)

自分への信頼を失いかけたユフィールに追い討ちをかけるべく、尻穴を弄る指の動きに合わせて絡みつくような水音が耳朶を打つ。
直腸深くまで何度となく弄ばれたユフィールの尻穴は、牝の器官と化した粘膜から随喜の証の様に腸液を分泌するようになっており、今も身体の芯を貫く刺激にたまらず恥辱の液体を漏らし始めたのだ。
触れる事すらない穴が淫らに濡れる性器と変わらぬ状態である事にユフィールの矜持は打ちのめされ、沸き上がるように感覚を占める随喜に否定することもできず恥辱の涙を流す。

「まあ何と言っても一番勢いが良いのはここですがね」

「ひっ、も…もうっ、これ以上は……」

からかうような台詞が発せられると、ニ穴を弄ぶ指はそのままに突き出された巨乳にも幾人かの手が伸びる。
ルグトゥヌムの錬金術の源泉は早朝から延々続く搾乳にもかかわらずきつく張り詰め、尖りきった乳首からは乳白色の筋が喘ぐ様に滴っている。
その極上の生贄を二本の手が上下からしっかりと掴み、震える乳首はそれぞれ五本の指先が摘み上げる。
ユフィールの乳首はルシウスに捕えられた時に鐘を吊るすべく金具で貫かれており、乳首を弄られるとその感触が内芯に反響し何倍もの刺激になるのだ。
触れられただけでも溢れ出そうな自身の窮状に、ユフィールは慄き喘ぎながら恥辱にまみれる。

「それではいきますよ」

「ひっ、いぃぃぃぃっ」

真白い肌に張り巡らされた指が豊満な媚肉を一斉に揉み込み、巨乳全体に溢れるほど滞留している母乳が一気に出口に殺到する。
詰まりに詰まった媚肉がうねる感触にユフィールの意識は千々に乱され、溢れる奔流が拒もうとする意思を押し流す。
殺到する母乳を一気に放出できるはずも無く、玩弄され続ける巨乳が更にいやらしくうねり、固く尖りきった乳首が淫靡に膨れ上がる。
しかし望まぬとも搾乳経験を積んだユフィールがその程度の放乳で許されるはずも無く、痛いほど尖り立つ乳首を捕えた指が恥辱の開放を更に淫靡に彩るべく扱き立てる。
乳白色の放物線は細く勢いの良いものになり、その衝撃は乳房はおろか混濁する脳裏にまで響き渡る。
心身の全てを搾乳の波に囚われたユフィールははしたない嬌声と供に激しく潮を噴き零し、吊るされた鐘を忙しなく鳴らしながら大量の母乳を設えられた杯に注ぐ。

「ローラ殿もユフィール様に劣らぬ品の良さですよ」

(見ないで、そんな)

ローラもユフィールと同様に秘洞を広げられ、達してしまう間際で強弱をつけ弄ばれながら、複雑に層を為す襞が蠢き蜜を零す様を覗きこまれる。
夫に先立たれて後触れられずに熟れたローラの秘洞は歳月の分ユフィールのそれより艶かしく熟れ、より深く色づいてはせわしなく蠢いて止めなく蜜を吹きこぼす。
その感覚もユフィールに勝るほど鋭敏で頭の悦楽を統べる部分を直接掻き回されるかのように響く喜悦に全身の媚肉が休まる間も無く昂ぶり続ける。

「大した締め付け具合ですし、ふふっ、奥にしっかり孕んでますね」

(いやっ……、あ、あなた…許して……)

喜悦の感覚しかない花弁を限界まで広げられ嬲られるだけでなく、そのさなかに最も触れられたくない事柄を容赦無く突きつけられる。
勿論実際には孕んでいる様子など見えないのだが、視界に入れる事の出来ないローラは本当に赤子を見られてるように思いこんでしまう。
子を産んだ事の無いローラに忌み嫌う相手に孕まされた事実はあまりに重罪であり、無理に犯され宿した事も言い訳にしかならず、ただただ孕んでしまった自分を責めさせる。
秘洞を拡げられる事が不貞を公に認定されたという錯覚に変わり、その延長の行為で喘ぎ続けるのも拭えぬ不貞に加算される。
しかしローラの強い意思はこれほどの羞恥にも膝を屈する事をよしとせず、これ以上堕ちる事を防ごうと必死に抗うが空閨に熟れきった牝の身体を止める事は出来ない。

「こちらも準備万端ですか」

「あはっ、やっ…やめな…ぁぁぁぁぁっ」

ただでさえ豊満な巨乳は孕んだ事で更にいやらしく膨らみ、その張りもますますきつくなる。
からかう様に男達の手が真白い肌を撫でると乳房全体が波打つ様に震え、乳輪ごと目一杯尖った乳首がいやらしく収縮する。
淫肉の尖りは無常にも金具で貫かれた上で重過ぎる重りが吊るされ、響き渡る淫虐の責めに常に性感の開発と随喜を強要される。
勿論ローラにとって自身の母乳は愛する人の子を抱く事が叶わぬと知った時より永遠に封印されるべきものであった。
それゆえ陵辱に供する事など許容できるはずも無いのだが、胸の奥からローラの意思を無視して奔流が涌き出て随喜と痛痒をその巨乳にもたらす。
そしてローラの必死の抵抗を示す様に先端を窄める乳首の震えが徐々に激しくなり、その意識を恥辱と喜悦に混濁させながら乳白色の液体が勢い良く噴出される。
一度噴き零れ始めた母乳はどうすることもできず、その衝撃で吊るした重りを揺らす事で更に勢いを増して用意された杯に注がれていくのだ。

「ルシウス様に随分と可愛がっていただいたようですね」

「ひっ、いぃぃっ」

頃合や良しと見たか複数の指が一気に押し入り秘穴の繊細な襞をまさぐり、尻穴も許容量を超えた数の指が激しく竣動し異様な喜悦に意識が乱れる。
膨れ上がる肉芽を摘まれ弄ばれるたびに層を成す肉襞が複雑に波打ち、激しく潮を噴き零しながら達する所を鑑賞される。
はしたない反応をしているのは分かっているのだが、熟れた媚肉は愛撫の刺激を濃密な随喜に変え、悦楽に慣れぬ神経が爆ぜるままに肢体がうねる。

「さすがオプティムス公爵家、蜜と母乳も連なった調べとは性交の素質も一流ですな。」

「ひぃっ、くぅっ」

「なんで、なんでよぅ」

二人の美女は秘花に触れられずとも母乳を搾られるに合わせて潮を吹き、花弁を弄られれば潮を吹くに合わせて巨乳が舞って母乳を噴き零す。
恥辱が募りに募り堕ちきらぬ意思が必死に抗うが、下腹の二つの極は意識を苛む様に蕩け崩れ、気丈な精神が抗いすらできぬ自分の不甲斐無さに涙する。
秘花も尻穴も中が見える様に大きく広げられる事で、秘めたる場所を淫欲に濡らした様を公に晒された様に感じてしまい、淫乱極りの無い自らの痴態が逃れれぬ悔恨として脳裏に刻まれる。

「ユフィール様、クレア殿にもお言葉をかけてはどうですか」

「ひうっ……くっ、はぁぁぁぁぁっ」

「や、やめなさい、これ以上はっ…、全て私が」

玩弄され続けるユフィールの元へ貫かれたままのクレアが曳き出され、その眼前で重りを吊るされきつく尖る乳首を扱かれる。
無駄なく鍛えられたクレアの身体に相応しく、その巨乳は弾力に優れながら柔らかさを失わぬ逸品である。
前方に張りだした巨乳の根元を僅かでも弄べばその波が乳肉を随喜と供に圧しながら先端に至り、先ほど始めて搾られたのが嘘の様にたっぷりと母乳を吹き零す。
味わった事の無い濃密な喜悦に朦朧としたクレアの意識にも向き合わされた主の姿はしっかりと映り、その眼前での痴態に凛とした美貌が堪えきれぬ涎を零しながら羞恥に染まる。
一方のユフィールは姉妹のように育ったクレアの美しくも淫靡な姿に見とれかけるが、不意に嬲られる親友の姿を理解すると抗議の声を発する。
だがその台詞も依然全身を這い続ける手に導かれる放乳と潮吹きの喜悦に消え、揉みこまれるままに噴き零される主従の母乳が同一の杯に混ざり合う。

「主として見事な心構え、しかし臣下としては甘えるわけにはいきませんな」

「ユフィール様、この身に受けた大恩…」

建前ぶったルシウスの物言いに促されるままにクレアの瞳に宿る捨てきれぬ理性の光が哀しく震え、陵辱の渦中に在りながら主に仕える騎士としての忠節の言葉を紡ぐ。
言葉そのものは誠に厳粛であるのだが溢れる随喜にその声は震え、身につけた正装は覆い切れぬと言うかのように成熟した女の肉体を剥き出しにして、背後から伸びた陵辱の魔手にその全てを委ねる。
張り詰めた巨乳は重過ぎる重りを吊るされなお上向く乳首を震わして母乳を噴き零し、下腹には咥え込まされた剛直の輪郭がくっきりと浮かび上がる。
突き上げに合わせ全身が小刻みに震え、艶かしく色づく秘花は咥え込まされた剛直に喘ぐ様に潮を噴く。
触れられず成熟した媚肉を蝕む随喜は誠実な女騎士の全てを艶かしく崩そうとするが、淫らに喘ぎながらもクレアは依然として凛とした風情を失わず、陥落の間際で勝ち目のない勝負に気丈に耐え続ける。

「クレア……不甲斐無い…んっ、わ、私を許し…て……」

「ユ、ユフィール様っっっ、ひぁぁぁっ」

犯され続ける親友の姿にユフィールは喜悦に喘ぎながら自身の無力を慟哭し、同じように自身の不甲斐無さを責めるクレアは主の勿体無い言葉にひたすら恥じ入る。
哀しくも通じ合った二人が互いの名を呼び合うのに合わせてルシウスの剛直がクレアの最奥を抉り、押しあげられる感触に促される様に淫蕩な嬌声が響く。
相手を歓ばせると分かっていても閉じられたはずの唇からはしたない嬌声が漏れ出て、生真面目なクレアは主の前で痴態を晒す自覚に恥辱を沸き立たせる。
肉襞が熱い感触に擦られる度に蕩けきった媚肉を熱いうねりが蹂躙し、神経を埋め尽くすような随喜が脳裏に殺到する。
恥辱に埋め尽くされる事で意識の一部はより客観的に自身の痴態を把握し必死に押し止めようとするのだが、徒に恥辱を高めるだけで初々しくも成熟した媚肉は意思の制止を振り切って盛り立つ。

「ユフィール様の前で改めて注ぎ込んで差し上げますよ」

「いっ…いやっ、そんなぁぁぁっ」

「クレアっ……クレアっ……」

敬愛する主君の前で子種を注ぎ込まれる悲嘆にクレアの表情が淫靡に歪み、引き連られる様にユフィールの美貌も切なく崩れる。
体奥を満たす感触がその熱さ太さを増し、これから起こる事態を察知した秘肉が慄き震える。
孕まされる事への嫌悪もさる事ながらユフィールの見る前でそれを行われる事がクレアの意識を悲痛なまでの恥辱で満たす。
念押しする様に一際強く打ちつけられた剛直に全身に詰まる喜悦が溢れだし、体奥に密着したまま小刻みな突き上げを繰り返す事で絶頂へ向かう途上で更に昂ぶる。
抵抗叶わず堕ちる悲嘆が胸を満たし、子宮口をこじ開けられる感触がクレアの意識に逃れられぬ運命を焼き付ける。
もはやユフィールも喘ぐ様に親友の名を連呼するだけで、真白い肌に浮かぶ剛直の脈動に抗議の声も凍りつく。

「存分に孕んでください」

「いやぁぁぁっ」

宣言と同時にただでさえ下腹を圧迫していた剛直が肉襞に食い込む様に膨張し、その先端から熱い体液をクレアの胎内に注ぎ込む。
こじ開けられた子宮口から直接注ぎ込まれる子種はクレアの最奥の秘肉に熱い衝撃を叩きつけ、それが火傷とも喜悦ともつかぬ熱いうねりとなって脳裏に叩きつけられる。
その衝撃に悶える暇すら与えず続けて吐き出される白濁が一瞬にして子宮を満たし、体奥が押し上げられる感覚に凛とした美貌が悲嘆と喜悦に歪み悲痛な声と供に激しく潮を噴く。
肉襞を責める様に脈打つ剛直はなおも際限無く放出を続け、身体の内側を打つ熱い迸りに朦朧とする意識が弾けて消えたかと思うとすぐに次の衝撃に襲われる。
絶頂を連ねて昂ぶり続けるクレアの美貌は口惜しさと随喜が絡み合い、涙と涎を同時に滴らせて儚く淫靡に彩られる。

(ひっ、あふれる……、……なかに…どんどん…)

(あぁ、クレアのおなか……あんなに膨れて)

体奥深くに熱い体液の感触が満ち溢れ、クレアの意識を孕まされる感覚で埋め尽くす。
脈動の一つ一つが強要される妊娠を後押しして、貞淑なクレアの心に不貞に孕んだ淫婦の烙印を押しつける。
クレアの下腹は満ち溢れる精液に孕んだ様に押し上げられ、目に見える射精にユフィールも自身が孕まされたかのような感覚に囚われその身を震わせる。
眼前で孕まされる悲嘆、眼前で孕まされた悲嘆、声にならぬ悲鳴の変わりに二人の母乳が延々噴き零される。

「いっ、あっ、まっ、またっ」

「クレア、クレアっ」

弾けたかと思う暇も無く次の精液に押し上げられ昂ぶり果てる、延々続く絶頂にドロドロに蕩けた媚肉が噴き出る様に母乳と潮が勢い良く爆ぜ散る。
このような法外の喜悦の極みにあってもクレアの意識は淫猥な放出への恥辱に突き動かされ、せめてもの抵抗が放出口をむず痒く歪ませ放出の随喜を増す。
クレアへの突き上げに合わせてユフィールも秘洞を尻穴を幾本もの指で掻き回され、搾り続けられる母乳と供に軽い潮を噴き続ける。
揺れ動く身体に合わせタプンタプン揺れるクレアの巨乳も放乳を続け、主従の母乳の競演が同一の杯を一瞬で満たす。

クレメンティア強制妊娠

「これで、クレア殿も孕まれましたね」

(は、孕む、なんて……、お館様、奥方様、私は…)

労わるような手付きで精液で膨らむ下腹を撫でられれば、肉が蕩けるような感触が響き渡り、同時に子種を注ぎ込まれた悲嘆が胸を満たす。
引き千切れんばかりに尖りきる乳首が重りを跳ね上げ勢い良く母乳を降り注がせ、注ぎ込まれる精液に膨らむ腹が喘ぐ様に蠢き、屈従の印の様に潮だけでなく小水を漏らす。
騎士としての任を果たせず守るべき主を淫獄に落とした贖罪を唱えるクレアは、思い浮かべてしまった恩人たちの姿に堕ちた姿を晒してしまったかのような恥辱を掻き立てられる。
熱い精液は子宮を蹂躙する様に溢れて鋭敏な粘膜をドロドロに蕩かし、体の一部が忌むべき体液に巻き込まれる感覚に相手を歓ばせると分かってなお嗚咽が漏れる。
下腹に何かが宿りつつある感触が徐々に確かなものになり、本能的に妊娠を悟る事で絶望が胸を占める一方で母乳が更に勢い良く噴き出る。
主の目の前で見せ付ける様に妊娠させられる恥辱が胸を満たし、そのユフィールの呼び声を遠くに聞きながらクレアの意識は底無しの闇に堕ちていった。