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「ひやっ、あはぁっっっ」
過剰な随喜に力の入らぬエウマキアの身体はルシウスの手中に完全に囚えられ、向き合う様な格好で下からの突き上げに喘いでいる。
悲痛な嬌声と供に華奢な身体が揺れ動き、艶かしい色に染まった柔肌が汗を散らしながら波打つ。
二度三度と繰り返される射精のたびに一段といやらしく膨れ上がる下腹は注挿の度に内部に溜めこまれる精液を掻き回され、半泥のそれが纏わりつく動きに無防備な媚肉が悲鳴を上げ、その感触に忌み嫌う相手に犯され子種を注ぎ込まれた事実を脳裏に焼き付けられる。
「私のモノも気に入っていただけましたかね？」
（こんなの、…ど、どうして……、どんどん太く）
挿入以来エウマキアの心身を苛み続けるルシウスの剛直は全く萎える事無く、むしろその太さ熱さを増して肉襞を擦り立てるように圧する。
肉杭に貫かれた肢体は白い肌を艶かしい桃色に染めながら滴る汗が甘い匂いを放ち、高貴な婦人ははしたない声を上げながら力の入らぬ両足を震わせ巨乳を躍らせる。
刺激を知らぬままじっくりと熟れていたエウマキアの媚肉は、休みの無い陵辱に僅かな刺激にも達さんばかりに昂ぶるように調教されてしまったのだが、その随喜があまりに強すぎ責め続けられる限り達する暇も与えられず喜悦に喜悦を重ねて昂ぶり続ける。
あまりの悦楽に感覚の全ては喜悦に埋め尽くされ内外の身体の境界トロトロに蕩けていくのに、精神だけはこれほどの陵辱にも誇り高く気丈に耐え続け、それ故に羞恥に泣き不貞に涙する。
羞恥不貞を深く意識しながら勝ち目の無い勝負に気丈に抗い続けるエウマキアは正に極上の牝母という他ない。
（いっっ…ま、またっ、ああっ…く、くるしい）
性に不慣れな身体は有り余る喜悦をコントロールできず、昂ぶる事と極める事のどちらかしかできない。
交わりの当初は僅かに触れられただけで軽い絶頂に達し、いやらしい音を立てながら間断がつけて母乳と潮を吹き零していた。
それが昂ぶるにつれ極める暇すら与えられぬようになり、放出口をいやらしく歪めながら恥辱の液体を溜めこむようになる。
ただでさえきつく尖る乳首がその内圧に喘ぎ泣くようにしこり立ち、苦しげな収縮を繰り返しその先端を固く閉じさせながらぷっくりと膨れ上がる。
「エウマキア様の美しい肢体、じっくりと鑑賞させていただきましょうか」
「なっ、かぁっ、ひやぁぁぁっ」
からかうような台詞と供にルシウスは繋がったままのエウマキアの身体を抱え上げ、日々の執務を執り行っている大机に添える。
呆けかけていたエウマキアの意識はその冷たい感触に正気に返り、次いで普段取り澄ましている場所で淫行に及んでいる事を認識して恥辱に震える。
更にルシウスは机の隅に見守る様に立てかけられた短剣を押し退けるようにエウマキアの肢体を仰向けに寝かせ、気付かれぬ様に手に取っては机に突き刺し柔らかな豊臀の谷間に押し付ける。
（そ、そんな……ユリウスの…剣が…、だめっ、そんな……ところ…）
その短剣はユリウスの遺品であり、エウマキアは愛する人の面影を重ねる様にいつも傍に飾っていたのだ。
その大事な品を尻に敷くがごとき体勢にエウマキアの矜持は激しく動揺し、仰向けの身体を必死に反らす。
手と足のみで身体を支える事で背の部分に空間を作るのだが、僅かな高さでは依然短剣はその柄をエウマキアの尻に押し当たったままである。
しかも腰を突き出すような姿勢に下腹を埋め尽くしている剛直が体奥を無慈悲に抉り、通常の性交では突き上げられぬ所を圧されては初心な肉襞が悲鳴を上げるように潮を噴く。
「どうされましたか」
「なんでも…なんでもぉぉっ」
必死の体勢も虚しく短剣の柄が尻の谷間を擦りたてると、熟れきったエウマキアの身体はそこからも喜悦を感じてしまう。
陵辱の余熱に蕩けていた豊臀の谷間を無骨な握りが圧して、波紋のような随喜を止めなく響かせる。
秘洞とは異なる鈍い昂ぶりに豊臀が汗ばみ、思わぬ場所からの随喜にエウマキアの意識はうろたえる。
当然ルシウスは短剣の由来を知っており、愛する人の遺品を陵辱に用いる事でエウマキアを辱め尽くす手はずなのだ。
注挿を助ける様に美尻をつかみ、エウマキアにその意図を気取られぬように割り開く。
柔らかな美尻を引き伸ばし緊密に張り詰めさすと、揉みしだく指の動きが波となり最も窪んだ一点に集中する。
後から後から押し寄せる愛撫の波は、なんとか窄まろうとする肛門を散々に弄び、何も知らぬ媚肉を鈍い盛りの極にしたてあげその秘肉を確実にほぐす。
（ひっ、いやっ、はっ…はいってぇ…くるぅ）
愛撫の響きは随喜の波に重なりながら肛門はおろかその内部ににも及び、谷間を擦る柄も当然の様に窄まりを押し開き身体の内へ沈んで行く。
エウマキアの尻穴は蕩けるように弛緩しながらも抗うように窄まろうとする事でゴツゴツとした柄の形状をしっかりと咥え、冷たい金属の感触を身体の深淵に飲みこんでいく。
性に不慣れどころか接触すら想定していない尻穴は、異物感に必死に拒絶を訴えるものの鈍く盛る粘膜はその拒絶の信号を拡散させ緩い竣動を繰り返す。
淫虐を防げぬどころか悦楽に染まりきり、自ら奥に導くが如く竣動してしまう事実にエウマキアは動揺と羞恥を加速させる、くわえて複雑な形状に押し広げられた粘膜が不規則な随喜に一層乱れ昂ぶるのだから、何度辱められても気丈に耐えぬくエウマキアの心にも恥辱の涙が溢れる。
（どうして……、や、やはり…わたしは淫乱な……）
そこをルシウスに嬲られていると認識していないエウマキアは昂ぶる自分に問うが、その答えは自らを辱めるものでしかない。
触れられることすら考えた事も無い尻穴であっても熟母の身体の一部であり、嬲られれば淫乱な性器の如く容易に燃え盛っては秘洞以上に矜持を苛むのだ。
有り余る随喜を表すように柔らかな粘膜から体液が分泌され、剛直に絡みつく愛液のように柄に絡みつく。
陵辱を拒もうとしながらも母乳を噴き零し潮を吹きながら淫らに達し、挙句の果ては尻の穴で感じるなど高潔なエウマキアに到底許容できる事ではない。
しかし昂ぶっている自分を偽る事も出来ず、ただただ自分を貶めるのである。
「ひぃぃっ、くぅぅっ」
（あひっ、前も…後ろもぉぉっ）
恥辱に喜悦、不貞に悲嘆が牝の器官からだけでなく心身の全てから溢れ矜持を苛む。
それでもエウマキアは抵抗を示す様に手足を突っ張り耐えるが、か細い四肢が無理な体勢を保てるはずもなく、その身体は大河の小船の様に揺れ動く。
その動きに尻穴で遺品の柄をむさぶるだけでなく、潤みきった秘洞も自ら腹側の媚肉を擦り立てるが如き動きにトロトロに溶け崩れる。
陵辱を味わう様に腰を振っているのは分かってはいるのだが、非力な身が悦楽に更に脱力してしまっては揺れる身体を押し止める術は無く、そのはしたない有り様に涙を溜めながら恥辱を深めるだけの無為な抵抗を続ける。
身体は疲れ切って指一つ動かすのも億劫なのに、感覚のみ鋭く鮮明になり無防備な媚肉から湧き上がる喜悦が全身を包み、熟れ肉が盛り立ち悶え狂う様がエウマキアの意識に淫乱の刻印を刻み込む。
（お、おかしく…なる、ユリウス、ユリウスぅぅっ）
仰向けになっても形良く天を向いた巨乳の切っ先では固く尖り立つ乳首があまりの内圧に漏れ出る様に母乳を滴らせ、そのむず痒い随喜が淫らに踊る乳肉を苛む。
下腹でも剛直が今までと異なる角度で秘洞を抉り、擦り立てられ潤みきっていた部位が予期せぬ圧迫の矛先を向けられ喜悦の悲鳴を上げる。
無理に反らされた身は埋めこまれた剛直を一層浮き上がらせ、歪に膨らんだ腹の部分の薄く突き延ばされ突っ張った媚肉が柔柔と揉まれ、励起した感覚が甘い刺激に蝕まれ錯乱したように震える。
その上僅かでも蠢けば尻の窄まりに押し当てられた柄が徐々に体内に沈みこみ、入り口から少し入っただけで外気にすら触れた事の無い鋭敏な粘膜が連なる尻穴は、徐々に押し入る冷たい刺激に乱れ狂う。
「またそのように舌を出されて」
「んむっ、ふんっ」
一時も止まぬ陵辱にエウマキアの唇は力無く開き、涎を滴らせながら薄紅の媚舌を突き出している。
ルシウスは艶かしい嬌声と供に突き出された舌を絡め取ると、その味を確かめながら交わる様に弄ぶ。
逃れようとするエウマキアの舌は、巨乳を搾られる度、秘洞に突き入れられる度に絡め取られ、いやらしく唾液の音を鳴らして交わる自他の舌にエウマキアは玩弄される恥辱に襲われる。
ルシウスの舌がエウマキアの口腔を存分に味わっては唾液を注ぎ込み、かと思うとエウマキアの舌がルシウスの口腔に引き立てられ嬲る様に咀嚼されては唾液を啜られる。
努めて正気であろうとしても、脳裏に近い場所での紛れも無い交りに意識が攪拌され、焦点の合わぬ瞳で深い口づけの僅かな隙間から涎や荒い息を零す。
愛の誓いの箇所を情交に使われる不貞の念は最愛の人に顔向けできぬと思うほどに深く、はしたない痴態を晒す以上の恥辱にエウマキアの瞳から涙が零れる。
「まだ苦しそうですね」
（あれほど……だ、だしても、まだ……）
エウマキアの巨乳に満ちる母乳はいかほど吹き零そうとも全く尽きる事無く次々に溢れ出す。
自らの振動と淫虐の重りだけでもエウマキアの巨乳は昂ぶる一方で、励起した乳肉が苦しそうに母乳を噴き零す。
ただでさえ大きな巨乳が波打つ様に一周りも二周りも大きく膨らみ、内と外の圧迫に白い肌が喘ぐように波打って、いきりたつ淡い桜色の尖りが苦しげに膨れて乳白色の液体を放出する。
ルシウスはその張り詰めた肌を柔々と圧し、扱き立てるような手付きで淫靡な玩具を破裂するギリギリで存分に弄ぶ。
時間を追う事に増す内圧に比例していずれ訪れる極めつけの痴態の幻影はエウマキアの意識の中で激しく淫靡なものとなり、どうあっても防げぬ母としての痴態を繰り返し味わっては気丈なはずの意識に止めなく悲嘆が溢れさす。
（こ、この程度で、わたし…わたしはぁぁぁぁっ）
熟れきった身体を完全に調教されてもエウマキアの高潔な精神はあまりの恥辱に快楽に浸る事を許されず、僅かに意のままになる瞳でルシウスへの敵意を示すようにきつく睨む。
しかしその冷厳な美貌は母乳を放出する度に淫靡に崩れ、僅かな理性が敗北感を刻み込みながら霧散する。
濃密な刺激は薄らいだままの意識を気絶する事すら許さず無理に繋ぎとめ、気丈な美母は朦朧としながら快楽に浸った事を自責させられる。
度重なる絶頂と敗北に瞳からは涙が、口の端からは涎が零れ、その美貌が淫靡にも美しく引き立てられる。
「エウマキア様の身体は最高ですな。乳房もそうですが秘洞の方も良く絡みつき締めつける」
（ちがう、わたしは…、そんな……はしたない…女…では……）
ルシウスは母乳を吹き零す巨乳を嬲る様に柔柔と揉みこみながら、エウマキアの濡れた瞳を覗き込みその資質を称える。
淫蕩な性を称える言葉に反論し様にもその唇からは嬌声しか紡げず、脳裏にも秘洞から蜜が溢れ剛直に絡みつく様子が浮かび、必死に否定する声を上げる一方で自ら淫乱と糾弾する声に苛まされる。
エウマキアの良く熟れた媚肉は悦楽に染まりながらも容易には弾けず、一方で矜持を苛む喜悦を抑える術を知らない。
胸の奥からは母乳が溢れ続け淡く上品な色合いの乳首が噴出口に相応しくぷっくりと膨れ、重りを跳ね上げる様に上方を向いて細く噴きながら最後の瞬間に向けその窪みをむず痒らせる。
柄を咥えこんだ尻穴は震えながら腸液を滴らし、貫かれた秘花は小刻みに激しく潮を噴く。
僅かな理性は確実に保ちながら触れただけで蕩け崩れ、抵抗するようにもがけば拒むはずの陵辱に悶える様を認識してしまう。
身体が蕩けきり力が入らぬのに牝に堕ちる感覚のみが増大し、喜悦の海に為す術無く沈んでいくエウマキアの意識はその矜持ゆえに恥辱にまみれて行く。
「また献上させていただきますよ」
「ひやぁぁぁっ」
（また…、また……っ、ど、どうなってしまうのぉぉぉぉっ）
そしてまたエウマキアの心身を焼き尽くす瞬間が始まる。
ただでさえ熱く猛る剛直が絡みつく肉襞を擦り立てながら体奥深くを突き上げ、身体の芯にその衝撃を響かせる事で熟れきった肉の全てにこれから始まる淫虐を宣言する。
圧される秘洞や突き上げられる子宮、注ぎ込まれる深淵の秘肉はもとより全身がその衝撃に慄き震え、励起しきった神経が限界を超えて盛り立つ。
全身を艶やかに染めるエウマキアの熟肉は、もはや射精以前に完全にルシウスの責めに屈している。
それに止めを刺すべく、秘洞深くに食いこんだ剛直は拒絶とも嬌声ともとれる声を無視してその先端から熱く濃い奔流を無防備な体奥に解き放つ。
その奔流に晒されたエウマキアの心身はドロドロに蕩けながら堆積していた喜悦を一気に溢れさし、全てを背徳の悦楽に占められた媚肉が限界を超えて乱れ果てる。
あまりにも悲痛な嬌声が響き渡り、射精の脈動に合わせるように堪えていた喜悦が開放され、身体の隅々まで満ちては爆ぜ消えるような刺激を反復して味わい続ける。
「ひっ、ぃぃぃぃっ」
鋭敏な粘膜を襲う熱い衝撃がそのままねっとりと絡みつき、感じれる全ての感触が喜悦に変わって感覚の全てを埋め尽くす。
それが一瞬でなく延々と続き、エウマキアの蕩けきった身体で張り詰めながら耐える正気を保つ細い糸が震えながら不貞を紡ぐ。
勿論喜悦も深まりこそすれ萎える事は無く、剛直を浮き上がらせた下腹が許容量を請えた射精に更に膨らみながらピクピクと蠢き、引き攣る様に震える秘花から潮を連続で噴き零す。
ただでさえ大きさと張りを兼ね備え形良く上向く巨乳が、一回り以上膨らんできつく張り詰め、その先端をいやらしく尖り立たせ白い肌が震えるように脈打つ。
上品に色づく乳首が溢れる母乳の負荷に耐えられるはずも無く、激しく収縮して圧倒的な量が一気に吹き零れ母乳のシャワーを全身に浴びる。
勿論意識を消し飛ばすような激しい放出でも内側の圧力は高まる一方で、いやらしく膨らんだ乳首が弾けるような刺激に乱れ狂いながら励起の極みに蕩け崩れる。
（おしり、おしりがぁ）
射精から逃れ様と試みるまでもなく、体奥への放出にか細い腰が浮き上がりかける。
だがルシウスの手はエウマキアの豊かな尻をしっかりと掴み、体奥を貫く剛直を隙間なく咥えさせ深淵の秘肉へ叩きつけられる奔流の衝撃を増す。
熟れきったエウマキアの身体の内ではその豊臀も当然性感帯であり、秘洞の責めに合わせ揉みこまれれば意識を蕩かせる源となる。
精液が注ぎ込まれるたびに秘洞に合わせてひくつく尻穴は遺品の柄をどんどん咥えていき、粘膜を圧する複雑な形状が体奥深くに沈みこみ随喜の源となって秘肉を苛む。
例え陵辱のさなかでもエウマキアは生来の性格から未知の事象の原因を全てを自己に求めてしまい、誤魔化す事の出来ない尻穴からの快楽に培ってきた後ろめたい事とは無縁な自負が崩れる。
異様な悦楽に困惑しながら身体全体で悶え果てているエウマキアはその生涯の全てを否定する様に止めなく堕ちる尻穴にルシウスの食指が伸びている事に気付いていない。
「やっ、ふれないで……そ、それはぁぁぁぁっ」
身体の動きに合わせ重々しく揺れる巨乳もそのいきり立つ乳首を愛する人との思い出の品で責め立てられる。
忌み嫌う相手に母乳を搾られるのは、愛する人の子供を身篭った事を否定するような裏切りである。
それを防げぬどころか溢れる喜悦に喘ぐ自分への非難は増す一方で、同時に湧き上がる抵抗の意思は悶える身体を止めれぬだけでなくかえって牝に堕ちる感覚を深くする。
仰向けになったことで振り乱される重りが張り詰めた肌を打っては跳ねて放乳を淫らに彩り、乱れ散った乳白色の液体が儚い美貌を淫靡に染め抜く。
当然指で摘まれれば放出の圧力は責めるような脈動と供に倍化し、ただでさえ張り詰め打ち震える巨乳は限界以上にいきり立った先端から更なる高みに母乳を噴き上げる。
鋭敏な内肉が噴き出る母乳と一緒に爆ぜるような感覚に捕らわれ、それでもつながる神経から伝わる喜悦が脳裏を明滅させる。
一方で体奥に溢れるほど精液を注がれ、一方で爆ぜんばかりに母乳を噴き零す、エウマキアの熟肉は同時に響きわたる両方の刺激に対応できず恥辱と喜悦に埋め尽くされながら絶頂を続ける。
「ここもこんなに膨らまして」
「ひぃぃぃっ」
喘ぐ様に剛直に絡みつく秘花の上端には、濡れそぼる茂みを掻き分け紅に染まった肉珠がぷっくり膨れ上がっている。
陵辱を僅かに緩められ最中と知りながらどうにか息をつこうとしたエウマキアは、ただでさえ励起した神経の密集する女の急所を嬲られ悶絶の声を上げる。
秘洞を下腹を弾けるような随喜が一気に走り抜け、一気に脳裏に達した波が白濁の中に弾ける。
瞬間的に高まる喜悦にあられもない嬌声を上げながら潮を吹き、秘洞を収縮させる事で更に喜悦を増しながら、上向いた巨乳を吊るされた重りと供に揺らし母乳を噴く。
あくまで繊細に包みながらいいように肉珠を弄ぶ手管に、弾かれ摘まれるたびに秘洞の全てが操られる様に肉杭に絡みつき、エウマキアの抵抗の意思を無視して煮えたぎる性器が乱れ狂う。
（は、孕む……また、また、あはぁぁぁっ）
体奥深くに打ち付けられる剛直に秘洞は蹂躙され尽くされ、なおも子宮口を押し開けられるように圧される。
責められ続けた子宮口はトロトロに潤みきり、剛直に押し上げられるたびに淫らに歪みながら喜悦を反響させる。
子宮内部の無防備な秘肉は熱い感触に擦り立てられて悲鳴を上げんばかりなのに、そこへ更に逆流叶わぬ奔流が叩きつけられるのだ。
既に精液で満たされている子宮が高まる圧力に全ての襞が喘ぎ泣き、忌み嫌う相手の子種を注ぎ込まれるのを否でも意識させられる。
体奥の秘肉の全てを蹂躙される絶望に震えるるだけでなく、愛する人の子を宿した場所に新たな所有印を刻み込まれその後の最悪の事態を嫌でも意識させられる。
冷淡気丈のはずのエウマキアが理性では陵辱から逃れる事も喘ぎ泣くのを止める事が叶わぬ事も分かっていても、無意識のうちに拒絶を表すように首を振り立て恥辱の涙を零す。
（あはっ、もうっ、もう……だめ…）
エウマキアの四肢もとうとう気丈な意思だけでは支えきれず、力無く折れ曲がり机上に崩れる。
同じく理性の制御を離れた放出口からは母乳が潮が勢い良く噴き出る。
ここぞとばかりにルシウスが両手に掴む美尻を割り開かすと重力に沈む動きが窄まりの僅かな隙間を縫う圧力に変わり、潤みきった粘膜が柔軟に広がり崩れる腰に柄をより深く咥えさせる。
じっくり嬲られてきた尻穴には励起した感覚より他はなく、苦しくも震える様に蠢くだけで痛みなど全くない。
あるのは……
「くひぃぃぃっ」
感覚を張り詰めさせた粘膜を擦り立てる複雑な形状の生み出す喜悦のみである。
愛する人の遺品は喘ぎ泣く粘膜を押し退けズブズブと奥に入り込み、肛門から直腸までを埋め尽くす淫虐の責め具と化して、射精を続ける剛直と薄い美肉を挟む様に責め上げる。
しかもルシウスは力の入らぬエウマキアの身体を抱えては落とし、始めての強い感覚に震える尻穴に柄の注挿を味合わせる。
（ひっ…、お尻がぁ、ああっ、こすれ…こすれっ、ひぃぃぃっ）
吐き出される灼熱が胎内を焼き焦がし、剛性を失わずに粘性を追加された剛直が鋭敏な襞を擦り立てる。
直腸の粘膜を掻き出すように柄を咥えこんだ尻を引き上げ、待ち構える剛直の突き入れに子宮を責めたかと思うと、逆に剛直で肉襞をかき出せばゴツゴツとした柄が尻穴を深く抉る。
表裏の両側から責め立てられる間の薄い肉は擦り立てられ襲い来る随喜から逃れる事叶わず、一身の感覚を引きずり込んで喜悦の極みを連ねさせる。
さらに秘洞も尻穴も同時に突き上げられその秘穴に隙間なく咥えこまされれば、熟れきった牝母であるエウマキアに耐えれるはずもなく、下腹を埋め尽くす刺激に身体全体をビクビク震わせながら絶頂に達し続ける。
有り余る喜悦に気を失う事も出来ず、覚醒と気絶を繰り返しながら、一時も安らぐ事も出来ずに絶頂を続ける。
冷厳な貴婦人であるはずのエウマキアは、また1歩ルシウスの所有する牝として躾られた。
しかしローマの長い夜はまだまだ続き、当然極上の牝母であるエウマキアの調教もまた続くのである。
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