(ユリアが……こんなに……されたら!?)
自分と娘の身体の間で巨き過ぎる乳房が艶かしく歪み、自身の熱が恥辱を、娘の熱が自分が犯している錯覚を生み出す。
犯され不貞を晒し、操られるままに娘を犯す最低の牝、心身の堕ちる感覚に合わせてその身体も為す術無く沈んでいく。
ついにエウマキアの身体は床に両足を折り曲げ跪き、その尻穴に咥えさせられた印はもはや恥辱の契約書へ押印間近である。
溢れ続ける母乳はもはやユリアに降り掛かる事は無いものの、状況を見越したルシウスが床に用意されていた壷に降り注がされ、陵辱する男と犯される娘を見上げながら地に這い母乳を提供する自分の姿がエウマキアを打ちのめす。
押し合う肉は無くとも尖り立つ突端の重りだけで十分以上の母乳を吹き零れさし、何者の責にも寄らぬ奔流が気丈な熟母に自虐を促す。
更にへたり込む事でユリアの情交の様子が眼前で示されるようになり、母として妻として娘を守れぬ罪悪感が生真面目な性を苛む。
真白き下腹を歪に膨らまし苦しげに蠢く秘花から潮を噴き零す、自分が犯されている時は見えなかった情景に犯され喘いだ自分の姿が何重にも浮かび上がり、精液で下腹を膨れ上がらせ妊娠確実にまで至った陵辱が脳内で反芻される。
それに合わせ蕩けきった身体も重ねて乱れ狂い改めて恥辱を悲嘆を沸き上がらせ……それに連鎖して自身の下腹の重さと同じ事態がユリアにおきかねない事態に気付いてしまう。
(ユリウスの……孫……が……)
ユリウスの血に連なる不義の子の存在が目前で生じつつある事態は、彼の人に心酔するエウマキアにとって何としても防がねばならぬ事態である。
しかしこのような状況では得意の駆け引きに持ち込む方途など無く、自身の無力を意識する事で心身の励起を加速させる。
そして生真面目な意識はあくまで何らかの行為を求め、ついに陵辱の現場に引き寄せられる様に顔を寄せては、注挿に抗する様に美貌を擦り付ける。
頬に触れる剛直の感触は自身の矜持を完膚なまでに辱めるが、剛直の動きを弱め様と思えば舌すら自然と絡めてしまう。
愛する人の為と思っても抑え切れぬ忌避が理性ともつれ合い、堕ちきったはずの矜持が堪えきれぬ悲嘆が溢れる。
意図せずとも出来上がったいきり立つ剛直に頬擦るという恥辱極まりない行為であるが、自身を軽んじユリウスを愛すエウマキアには全く無力と分かっていながら止める事が出来ない。
そして自身を突き動かす愛はその淫靡な行為に恥辱を溢れさせ、不貞の自覚が結局は愛に語るに相応しくない自画像を作り出す。
「ひぃぃぃっ」
しかしエウマキアの抗いは冷厳な美貌を羞恥と淫液で彩るだけではなく、真摯な思いに押される様にユリアの体奥深くに埋め込まれていた剛直が引き出される。
当然秘穴を体奥から掻き出されるユリアの悲鳴が響き噴き零れる潮がエウマキアに降り注ぐが、その先にある妊娠の悲嘆を実感した身では最悪の不貞が遠ざかる安堵の方が大きい。
勿論このような結果はエウマキアにとってもあまりに意外であるのだが、眼前に自身と娘を散々に犯し尽くた剛直が威容を確認しては思索の時間は無い。
自身の腹の奥底で精液を放つそれの姿を思い起こし、依然絶頂に震えるユリアの秘花との間に頭を割りこませる。
身体の殆どが言う事を聞かない中で陵辱を防ぐ手段としてはそれしかない……が、それはルシウスの狙いでもある。
「えっ、あっ……んんんんんっ」
発展途上とはいえ十分に肉付きの良いユリアの太腿の狭間は淫行の余波で熱く濡れており、そこに押し込められたエウマキアの意識が不慣れな性の熱に呆ける。
当然蕩けきった身体に残る陵辱の余韻も高らかに燃え立ち、正気づいた意識がまたもや抑え切れぬ喜悦とそれに対する恥辱に沈みかける。
その美貌は冷厳さを残しながらも艶かしく崩れ、焦点の合わぬ瞳が屈しきらぬ気丈さと淫欲の喘ぎを行き来する。
形の良い睫が微細に震え、艶かしい吐息を零しかける唇には……不意に熱い感触が押しつけられる。
その身体の芯に絡みつくような熱の感触はエウマキアの記憶に深く刻まれており、秘穴尻穴を犯された折の不貞恥辱がまざまざと甦る。
改めて自他の位置を考えれば当然予想される事態であるのだが、もはやエウマキアに逃げ場は無く、せめてそれ以上は防ごうと必死に唇を紡ぐ。
しかしそのような行為にも口付けを思い浮かべては恥辱を溢れさし、更に忌み嫌う肉杭に唾液が伝うに至っては溢れる悲嘆が脳裏を覆う。
「くっ、ふ……ぅぅぅっ」
延々嬲られ続けた身体は強い意思の力と乖離しており、普段澱みなく弁説を紡ぐ唇も例外でありえない。
溢れる忌避も虚しく滑るような淫音が響き、高貴な婦人の唇は熱く太い陵辱の肉杭を為す術無く飲み込んでいく。
食事の前に強要された奉仕も十分以上の恥辱であったが、犯され達し続けた果ての駆け引きの体裁すら整えぬそれは堕とされた気高き矜持を一層辱める。
そして喜悦に浸されたエウマキアの神経はそのような注挿ですら鋭敏に震え、取り戻した理性で何とか小康状態にあった身体から母乳が潮が漏れ始める。
もはやエウマキアの身体はあらゆる感覚を性交に躾られたルシウスの玩具と言って差し支えなく、それでいて気丈な意思のみは堕ちる事無く自身の痴態を認識させられる。
思いもしない行為で濡れる自分の姿はエウマキアの意識に深く刻み込まれ、創り上げられる淫乱不貞の自画像は陵辱を為す相手よりも低俗に思えてくる。
(くっ……このようなっ……)
まずは意識そのものに押し入ってくるような剛直の感触に忌避が溢れ、次いでそのようなモノを咥えているという事実が恥辱を煽る。
屈しきらぬ意識に導かれる様に抗いを…舌で押し出そうと試み、忌むべき存在を噛み切ろうと思うが、口腔を押し広げんばかりに満たす剛直には無力であり、それどころか柔らかな内肉の蠢きが適度な刺激すら呼んでしまう。
望まぬとも為してしまう奉仕から目を背ける事もできず、それでいて抗いの試みをも捨てられぬ事で恥辱の奉仕は続いていく。
喉奥を嬲る様に抉られ涎を零す様子は性交そのものに外ならず、合わせて動悸を速めて淫音を漏らせば淫猥極まりない自分の姿に涙が零れる。
「ひいっ、やっ……うご……うごかないでぇぇっ」
(んんっ、ユリア……ごめんなさい)
頭を引いて逃れ様と試みれば上方のユリアの秘花を刺激してしまい、その存在もエウマキアの唇を秘花と同等の存在と意識される。
一方のユリアは秘花を擦り上げられるだけでも耐え難き喜悦であるのに、その上鋭敏な襞を髪の一本一本に刺激されては欲情の蜜を存分に迸らせる。
身体の内側に広がる微細で確かな存在は剛直とは違うむず痒い刺激を響かせ、達しきらぬ絶頂に溢れる蜜は当然に艶やかな髪を彩る。
奏でられる嬌声はエウマキアに自らの娘を犯す自分の姿すら意識させ、その罪深さに自然動きを鈍らせる。
しかし口腔深くに差し入れられた剛直に息詰まれば自然頭が動き、頭髪に滴る愛液を意識しながら自ら注挿するような動きに喜悦を恥辱を高める。
「やはり母も娘も共に愉しまねばなりませぬな」
(どうして…わたしは……)
ユリアを助けようとした結果に繰り広げられる言い訳のできぬ不貞、何より犯されるのではなく自ら為してしまった事実がエウマキアを辱める。
口を近付けたのも唇を開いたのもエウマキア自身であり、あまつさえ舌顎を蠢かし涎すら零す姿が一層の恥辱となる。
しかも舌先に触れる熱い肉の感触は死にも勝る恥辱を溢れさせながらも、一方で脈打つ鼓動が犯し尽くされた牝の身体に熱い疼きを呼んでしまう。
望まぬ行為に淫欲を溢れさせている自覚はエウマキアに堕ちきった我が身を認識させ、喜悦と恥辱の二重奏は熟れきった肉を更に淫靡に仕立て上げる。
しかもルシウスは喜悦に呆ける母娘の身体を操り、エウマキアの身を一層引き寄せる事でその巨乳を股間に寄せさせる。
(ああっ、胸……でるっ、でるぅぅぅっ)
性交と変わらぬ喜悦に、そして性交以上の恥辱に狂おしい熱を高めるエウマキアの身体、その巨乳は口腔と同様に剛直を押しつけられ更なる狂騒に喘ぐ。
元々人並み外れた巨きさであるエウマキアの乳房は弄られ続けられる中で形の美しさを保ちながら張りを増し、当然にその感覚をも鋭敏にしながら持ち主の望まぬ方向に進化する。
特に子を産んで以来忘れていた母乳を搾り尽くされる中、必死に尖り噴き零す乳首も虚しく内に沸き立つ奔流は爆ぜるような震えで巨乳を成長させる。
そして今、娘の股間の狭苦しい空間に閉じ込められた巨乳は剛直を間に挟んだまま自身の二の腕に締め付けられ、熱に炙られるように今まで以上の母乳を噴き零す姿は口腔同様に性交を思わせる。
顔も巨乳も乳白色の液体に塗れさせ、一層淫らな音を響かせ続けられる奉仕がエウマキアの矜持を打ちのめす。
(こ、このような……でも、私が逃れれば)
エウマキアにとってユリアの価値は到底ユリウスに及ぶものではない、だが淫らに喘ぐ自分よりは遥かに優先されるものである。
いかに忌避が溢れ様ともその身柄を守るべくエウマキアは突き動かされ、愛しい思いが不貞の行為を為す矛盾に気付きながらも陵辱の道に突き進まされる。
しかも逃げないと思う事で能動的に行っている認識が強まり、犯されたという言い訳すら選べぬエウマキアは自身への失望を深くする。
弁の立つエウマキアにとって口を使う事はほとんど意識せぬ秘花よりはるかに恣意的な行為であり、また一歩牝への道を踏み出した悲嘆が貞淑な美母の胸の内に溢れる。
気高いエウマキアが膝を付き泣き崩れかける有様は美しくも淫靡であり、理性と恥辱の入り混じった振る舞いが更なる陵辱を誘わずにはいられない。
「エウマキア様に奉仕していただけるとは」
(ちがう、そんな)
言葉に出される事で奉仕の自覚は一層強まり、必死に否定するが傍らから見ればどうであるかはエウマキア自身が良く分かっている。
ルシウスは汗に乱れかける髪を優しく撫でるだけで全く動かず、自分の舌の動きや交わる音のみ響く事で、意を通じ喜んで奉仕しているような情景がエウマキアを辱める。
忌避も恥辱も未だ衰えず、むしろ増すばかり……だが同時に自身も知らぬ意識の奥底では淫らな行為を望んでいるのではと、秘穴で尻穴で交った時の錯覚が深まる。
何しろ剛直を口に咥えるなど想像もした事の無い行為に順応し、あまつさえ母乳を潮を噴き零すなど……まともな人間で無い事をエウマキアの理性は否定できない。
勿論エウマキアの基本は気高く気丈な衆に優れた人間であるのだが、それ故自身の痴態を意識すれば自分が何であるか……どこまではしたないものであるかが分からないのだ。
貞節を貫く事で熟れきった身体を作り上げてしまったエウマキアは正に極上の素材であり、屈さず自身を恥じ淫欲に震える淫虐の牝として躾られるのだ。
「ふふっ、ユリアの秘穴とエウマキアの口はどちらが上でしょうかね」
「えっ、そんな……んあっっっ、はあっ、はっ、はむっ」
淫靡な熱気に息も絶え絶えに喘ぐエウマキアであるが、不意にその口腔に押し当てられる剛直が引かれる。
眼前に示される自身の唾液に濡れた剛直は不貞淫乱の意識を高め、熱源が離れた事で徐々に整う意識は自らの為した淫らな技に項垂れる。
だがそれがユリアに向かおうとすればそのような感慨も一気に吹き飛び、その美貌を剛直に頬擦らせながら自身の口腔をユリアの秘穴の代わりとして提供する。
唇を僅かに内に入っただけで今までに増す熱と圧迫感が意識を媚肉を染め抜き、その感触に呆然とするままに喜悦の波がエウマキアの全てを侵食する。
同時に剛直を咥えると言う行為を既に為してしまった後で改めて意識し、その矜持の高さ故に餌を与えられた牝のようなはしたなさがまざまざと刻まれる。
しかしユリアの事を思えば忌み嫌うモノを咥え続けざるを得ず、自ら意識しながら行為を続ける事が高潔な矜持を更に辱める。
「そのように食いつかれるなど……私のモノはユリウス様と比べてどうですかな?」
(あふっ……ユ、ユリウス、ごめんなさい)
ルシウスの言葉に剛直を欲し、あまつさえ娘のものを奪う自分の姿がエウマキアの心中に浮かび上がる。
その恥辱はユリウスの名を出される事で倍化し、愛する人にすら思いもよらなかった行為を忌み嫌う相手に為す恥辱に貞節な性が二重のやるせなさに震える。
舐め、咥え、進展する状況がどうしようにもなく堕ち行く自分を認識させ、溢れる喜悦が自ら志願した動機を淫欲に貶めれば、強要されたと逃れる事すら許さない不貞がエウマキアの心に深く刻まれる。
溢れる恥辱の中で口腔の粘膜すら剛直の感触に蕩け、意識の間近を占める熱い感触が強靭なはずのそれを掠れさせる。
その上に力の入らぬ身体では体勢を保てるはずも無く、揺れ動く様に押印を意識するエウマキアはその口腔に忌み嫌う相手の剛直を咥え込む以外身体を支える術は無い。
続けざるを得ないはしたない奉仕を弁明するように強い貞節さが心中で夫に対する詫びを繰り返し、そう思いながら咥え続ける現実が更なる恥辱を呼ぶ。
そうでなくても食べるようなはしたなさは、口腔深く咥える事で延々咀嚼する無作法すら感じさせ、唾液が幹を伝うにいたってその恥辱は計り知れない。
「さすがエウマキア様、舌使いも極上ですよ」
(違う、そんな)
抗こうとしては望まずとも舌や歯が剛直に触れ、エウマキアには恥辱をルシウスには快楽を与える。
脈打つ肉に触れる感触に反射的に離れ様として別の部位を触れさせ、意識が焦る事でどこか濃密な奉仕が延々と続いてしまう。
逃れ様として逃れぬ事のできぬ空間は結果として、このような奉仕など考えた事も無いエウマキアに離れ様として離れぬ微妙な舌使いを生み出す。
交わりに鳴る唾液の音、無作法に漏れ出る声が脳裏に反響し、いかに嫌悪しようとも現実に舌を絡める証拠が羞恥不貞を煽る。
奉仕の自覚は与人に見られる場面を想像させ、忌み嫌う相手との交情が知れ渡る情景が気丈なはずの心を振るわせる。
胸や腰を剥き出しにした痴態に足下の淫液の水溜り、紛れも無い淫猥な性奴の姿に弁明の言葉など浮かぶはずも無い。
それでも足元を意識しては身体を支えようと喉奥にまで剛直を咥え、むせるように頭を前後に揺するエウマキア、頭上に位置するユリアの蜜を被りながら必死に奉仕するその姿は哀れな母親の色香を増す一方である。
「私も供に愉しみましょうか」
「んっ、んんんんんんっ」
一方的な宣言でルシウスが僅かに腰を使うと肉杭をしっかり咥え込んでいる口腔は操られるようにうねり、既に爛れた粘膜に堪えきれぬ喜悦が濃密に響く。
掻き混ぜられた口腔は秘洞と遜色無い感覚を示し、意識に近い分むしろその印象は強く深く響き渡る。
咥え込む突端は喉奥のより鋭敏な粘膜を圧し、外気にすら触れる事を想定していない粘膜はその熱い感触に爛れる様に蕩ける。
不安定に震えることで焦る思いが自然舌を絡め顎を使う奉仕に通じ、唾液の音が漏れ出る吐息が奉仕の事実を気丈な才女に告げる。
反りかえる剛直に自然上から咥えこむ姿勢になり、自重も加わり咽る様に顔を上下させ喉奥の粘膜を注挿に晒してしまう。
もはや意識は完全に口淫に飲みこまれ、それに合わせ何とか堪えていた蜜が母乳が震える身体を次々に滴る。
「そういえばこちらには注いでいませんね」
口腔性交に喘ぐエウマキアの両足は小刻みに痙攣し、豊かな臀部が押印の目前で望むのか望まぬのか分からぬまま揺れ動く。
僅かな抗いとして足に力を入れれば尻穴にも伝わる余波がその不安定さを強調し、その感触に脅える様に更なる締め付けを要する。
意識を尻穴に向けその痴態を認識し、その上で肉穴を淫らに蠢かせざるえない。
愛する人との絆の為に淫行を為す恥辱は、抗い続ける理性に自身の正しさを疑わさせる。
更に尻穴からの喜悦の波は蕩けきった下腹部に響き渡り、圧倒的な快楽に浸される意識がそれでも必死に口も尻も咥えなおす。
勝ち目の無いもはや凌ぐだけの淫猥な責め苦の果て、舌も喉も熱く蕩ける口腔による性交のような淫音が脳内に響く中、数限りない交情にも全く萎える事の無いルシウスの剛直がその威容を猛らせる。
犯されている間散々味わったはずの予兆を今の今まで思いも寄らなかったのは、このような淫行の経験が無いせいでもあろうし、本能的な忌避もあろう。
それを表すようにエウマキアの脳裏は今まで以上に乱れ、急かされる鼓動が蕩けきった身体を波打たせる。
(まさかっ……このままっ)
肉の脈打つ感触が強まるにつれ意識が鼓動が引き込まれ、熟れ肉の全てがその瞬間に向け高揚する。
口に咥えこまされただけで何度か達し意識も朦朧とした果て、もはや喜悦の感覚のみしかなくなった肉に宣告される陵辱の極み。
性交の終焉と同じ状態を口腔に感じ、自らの状態と照らしあわせば喉を鳴らし嚥下する様を認識してしまう。
実際に今も下腹部には大量の精液が蠢き続け、それに上からも足される自分は精液で形成される完全な牝ではないか。
また剛直が膨らむ様も秘洞より強く意識し、その脈動ですらエウマキアの意識を感覚を犯される牝のそれに堕とす。
「頑張ったご褒美ですよ」
「んくっ、ん、んんんんんんんっ」
気丈な才女は逃れられぬ運命に無様に抗いはしないが、覚悟を押し潰すほどの奔流に漏れ出る嬌声を押し止める事もできない。
爆発寸前の感触が喉奥に押し付けられ、蕩ける粘膜は脅える間こそあれど慣れる間も無くその奔流を味合わされる。
爆ぜるような肉の動きから放たれる一瞬で意識を飛ばし、続く奔流は複雑な調べとなって気絶する事を許さない。
放たれた精液も直接喉に流れ込むのもあれば、一旦口腔を満たし行き場無く蠢いた果てに喉に注ぐものもあり、飲まされるのか飲んでいるのか分からぬまま恥辱のみを増す。
尽きる事無き奔流を嚥下はおろか放たれた感触すら受け切る間も無く、先の波に重なるそれが脳裏近くに反響する事で膣内射精と違わぬ陵辱となる。
喉より奥の鋭敏な粘膜が秘洞と遜色無くうねり、粘液の纏わりつく感触を喜悦に変換する事を憶えさせられる。
口腔を圧す肉が脈打つことで頭が揺すられ、圧倒的な量をともすれば吐き出しそうになるが、延々続くにつれ喉が脈動に飲み込まれ飲み込む量が増していく。
勿論そのようになっても喜悦と恥辱を増すだけで息苦しさは変わるべくも無く、必死に喉を鳴らし頬を涙で膨らしながら嚥下する。
熱く太い剛直から吐き出される灼熱の粘液はエウマキアの心身を犯し、それでも微かに保ち続ける意識は溢れる悲嘆とともに自身の淫靡な様を記憶する。
(んっ、こ、こんなに)
口腔に満ち溢れる精液は望まずとも嚥下するより外は無く、容易く打ち破られる忌避が恥辱をかきたてる。
あまりある射精の勢いは深く咥えた筈のエウマキアの頭部を弄ぶ様に押し上げ、あくまで矜持を失わぬ意識が恥辱と絶頂の極みで揺すられる。
全てを埋め尽くす熱い奔流は途切れる事無く喉奥に流し込まれ、嚥下というよりは注がれる状況の中で絶頂に絶頂を重ね、異様な高みへ押し上げられるエウマキア。
秘洞には何度となく注がれたが、あたかも水を飲む様に口に咥える様はまさに牝を思わせる。
しかも喉から胎内に広がるうねりは蕩けきった肉を容赦無く震わせ、嚥下に意識を囚われていたエウマキアの身体は射精の記憶を思い出す様に果てる。
精液に触れる粘膜の全てが肉襞とまがうばかりの喜悦を示し、蕩けきった神経を通じて全身に響き渡る。
何とか押し止めていた熟れ肉の疼きは一斉に開放され、折り重なる喜悦が無垢なくせに熟れきった母親を更なる高みに導く。
張り詰めた巨乳が忙しなく震えながら母乳を噴き上げ、収縮する秘穴は剛直を噛み締めながら潮を噴く。
延々終らぬ射精に合わせてを恥液を噴き零す、想像などできるはずもない自分の姿はエウマキアの矜持をどこまでも貶める。
喉を鳴らして嚥下する様は秘洞に注がれるより遥かに淫猥な印象を与え、忌み嫌う相手の体液を受け入れる自身の姿が不貞の極みを認識させる。
飲みきれぬ精液を身体中に滴らせ、浅ましく喉を鳴らす様は精を愛飲する牝に他ならず、合わせて母乳潮を噴き零しながら喘ぐ姿がエウマキアの脳裏に刻まれる。
「んんっ、はっ、はぁぁぁっ」
そしてついにその唇が自身の唾液に塗れた剛直を吐き出し、途端に今まで押し止められた大量の精液が溢れる悲嘆と供に吐き出される。
しかも忌み嫌う剛直への口付けから開放されたと思う間も無く、放たれ続ける白濁の奔流が疲れ果てた中にも気丈な美貌を蹂躪する。
顔中に纏わりつく熱い感触が汚される恥辱をもたらす一方で熟れ母の肌はそれですら熱く蕩け、恥辱と喜悦に苛まされる美貌が名実共に汚される。
口腔を開放された事で溜めたままの大量の白濁を吐き出そうにも、口を開く事が浴び続ける精液を受け入れる様に感じられ、漏れ出る以上の露営を許されぬまま喉に肌に精液の味を染みつかせる。
意識の全てを精液に埋め尽くされる感触に震えるエウマキア、それですら果てる淫靡な痴態を嘆きながら宙に浮かぶ身体は更なる悲嘆を為すのだ。
「えっ、ひやぁぁぁっ」
宙に浮かぶ頼り無い自分を認識した時にはもはや遅きに逸した。
口での支えを失った身体は当然下方に落ち、もはや尻穴の粘膜と存分に馴染みながら異様な感覚を響かせる印章がエウマキアの死命を決する判を押してしまう。
まずは落下の勢いを受けた責め具の蠢きが尻穴に響き、今まで緩々と責められた肉は絶頂を連ねる身体に更なる刺激を加える。
仰向けに倒れ込む身体は吊るされた重りを舞うように揺らし、噴き上がる母乳がなおも放たれ続ける精液に重なってエウマキアに降りかかる。
淫乱不貞の象徴たる精液と母乳。
全身を白濁と乳白色の二重の海に沈ませるエウマキアの心中では、正しく生きたつもりであるこれまでの人生が全て否定されていく。 「契約完了ですな」 (そんな、そんなっ) 次いでルシウスの言葉にユリウスとの絶縁に至った悲嘆が溢れ、脳裏に焼きついた痴態が愛される価値など無い牝と追い討ちをかける。
はしたない牝である自分はユリウスの手を離れ、ルシウスの所有物となってしまう。
それだけでなくユリウスへの裏切りを、淫乱姦婦の証明を自らの手で作り出してしまった。
いや決別を為したのは手どころか忌み嫌う男に調教された尻穴であり、その衝撃で母乳潮を噴き零す淫乱な自分への譴責は止まるところを知らない。
ユリウスへの愛が深ければ深いほどその心身は絶望に染まり、その間隙を高められた性感の根が容易に侵食していく。
搾られた事実、犯された事実、そして孕まされた事実。
ユリウスと言う支えを失ったエウマキアに残るのは牝としての自分の存在だけである。 「それではさっそく」 「ひっ、いぃぃぃっ」 気丈な意思はその強靭さゆえ崩れる時の堕ち具合は激しく、抑制を解かれた喜悦に飲まれたエウマキアの身体はその悲嘆に比例する様に母乳潮を噴き零す。
ルシウスは自身の所有物となった牝の極上の身体を改めて捕らえ、脱力し艶かしく震える両足を掲げる。
その付け根にはいやらしく花開きながらどこか取り繕う様に震える秘花が節くれだった柄を咥えながらもどこか清楚な風を示している。
挿入された異物を噛み締めるように微細に蠢いては潮を噴き、美しい色の襞を覗かせながら肉芽を尖らす様は極上の牝の器官である。
捲れ上がる肉襞に触れただけで目眩のする刺激がはしり、秘花の内側に沈む指が責め具を揺らすに至っては、蕩ける身体に響く喜悦が抑制を失った嬌声を上げさせる。
深く食い込んだ柄は抜くだけで数度の絶頂を強要し、更に間髪入れずにいきり立つ剛直を突き込まれては、熟れきった牝の身体は爆ぜるように母乳を潮を噴き零し、重なる絶頂に全身の肉という肉が忙しなくも淫靡に震える。 「ああっ、か、かあさまっ、っっっっぁぁぁぁっ」
その姿は娘であるユリアの目にもあまりに悲痛であり、自身も呆けた身でありながらも震えるか細い腕が助けであるかのように伸ばされる。
勿論ルシウスは妨げる事無くユリアの身体を母の上に重ね、寄り添う望みは叶えられた母娘の肉は触れ合うだけで喜悦を奏であう。
擦りあわされる魅惑的な身体は間に精液母乳を挟む事で淫猥な音を奏で、淫液に溺れる感覚をユリアにも波及させる。
しかも後方に突き出された形の良い尻はルシウスの眼前に晒されており、当然の様に先程母親から引き抜いたばかりの柄を押し入られ、重ね合わされる母娘の秘花が唱和する様に潮を吹く。 (わ、私は……それでも、ユリウスを) そして眼前で喘ぐユリアの姿が悲嘆に震えるエウマキアに堕ち続ける事を許さない。
その心の強さゆえ一気に奈落まで堕ちたエウマキアであるが、ただ一つの事で全てを捨てるのはその生真面目さが許さない。
家人、友人、きっかけさえ与えられれば引き上げられるその最たるものが愛する人の娘である。
虚偽を許容せぬエウマキアの心中で自身が淫乱牝である事実は否定し様が無い。
罪の意識がせめての贖罪としてその愛娘の身代わりとしてその身を捧げようと思わせ、人としての生を望まず牝として生きる悲壮な決意を湧き上がらせる。
勿論それとて掛け替えの無い愛の補完にはならず、身体は堕ちたままより儚く薄い気丈さで犯される牝を飾り立てるだけである。 「ユ、ユリアっ、ふぁぁぁぁっ」
しかし心の支えを失った身体に響く圧倒的な喜悦に溺れるエウマキアには娘を抱きとめる事しかできず、一層擦れ合う巨乳が股間が母娘の嬌声を唱和する様に奏でさせる。
犯されて後も柄により延々責められ続けたエウマキアの秘洞ではあるが、改めて剛直で貫かれればその差異に一層高められた喜悦が響き渡る。
その衝撃は肉と言う肉を蕩かしながら瞬時に響き渡り、痙攣する様に跳ね踊る身体は嬌声に合わせて恥液を噴き零す。
熱い肉杭は真白き腹の美しい曲線を淫靡に歪め、既に溢れんばかりの精液で満たされた子宮を容赦無く押し上げる。
自身も意識せぬ秘奥を弄ばれる恥辱と喜悦がエウマキアの意思に係らず牝の性を発露させるが、この度の挿入はそこですら終らなかった。 (なっ、なにをぉぉぉっ) 空閨の中じっくりと熟れたエウマキアの身体は子宮ですら例外でありえず、しかも出産の経験が多少の無理をも可能にする。
性感の渦と化した熟れ牝の肉の中でも一際熱く蕩けるその器官は今までの陵辱でも先端の半ばまで埋めこまれたが、今回の挿入はそれにこなれた子宮に更に押し入る。
そのようなこと予想だにしておらぬエウマキアは今まで以上の喜悦に悶絶し、一方でその肉は微細な動きにも永遠かと思われるほど戦慄いて、これまで以上の高みに気丈な才女を導く。
子を宿す場所を犯される感触に母としての本能が忌避を恥辱を強めるが、それですら性感の補助にしかならない。
僅かな前進にも加速度的に強まる圧迫感は、既に満たされた精液と合わせてエウマキアの秘奥を容赦無く犯し堕とし、その心をこれまで以上の絶頂の予感に震えさせる。 「ひあぁぁぁぁぁぁっ」 ついに子宮をも占拠された熟れ母の心底からの嘆きは、悲痛さも艶やかさも今まで以上に響き渡る。
深淵を抉られる感覚は喜悦に呆けるのとは別に鋭敏な襞からその様子が望まずとも鮮明に映し出され、どこまでも犯される事実を認識する才女は形容できぬ陵辱に震える。
その知性はあくまで理性的に考える事を止めず、その上でどこまで堕ちたか計れぬ事が最上の悲嘆を織り成す。
誇りを失わぬ事で溢れる恥辱を抗い続ける事で直視し、それに重なる悦楽の喘ぎが自身の存在を根底から貶める。
尻穴ですら常軌を逸すると矜持を奈落に堕としたのに、犯され尽くしたと思った果てに未知の肉穴を開発されては、そこにあるのは牝以下の淫猥な生き物以外の何モノでもない。
子を宿した室を占拠される事に溢れる悲嘆、注がれる以上の不貞の実感、そしてそれですら異様な喜悦に喘ぐ自分の姿に堪えきれぬ涙が美貌を濡らす。 「あうっ、ああああああっ」 本来入らぬ秘奥は熱い肉杭が触れるだけで気が狂わんばかりの喜悦をもたらし、それが蠢けば止められぬ嬌声が涙や涎母乳とともに抑制を無くして吹き零れる。
完全に同化した剛直と秘洞はひたすら濃密な喜悦を示し、その一瞬の分すら絶えられぬのに折り重なる喜悦は濃縮された絶頂立て続けに味合わせる。
未だ精神は堕ちきらぬ内に体は自在に弄ばれる玩具となり、ルシウスが蠢くままに自在に絶頂を迎える哀れな熟れ母。
それでいて失わぬ強い意思の欠片は恥辱を高め、その悲嘆でルシウスを愉しませる。 (ああっ、お腹が……ううっ、はぁっ…む、むねも)
割り開かれた両足の付け根では野太い剛直が萎える事無く下腹を満たし、鋭敏な感覚を更に尖らせる巧みな注挿に熟母の秘肉が激しく励起する。
鋭敏な肉襞が自在にかきまわされる感覚に淡い色の秘花が艶かしくも上品に色づき引き攣る様に蠢いては断続的に潮を噴く。
剛直のとどかぬような深淵の秘肉にも、満ち溢れる精液を介して注挿の衝撃が響き無垢な神経に喜悦の味を刻み込まれる。
剛直に精液に下腹を埋め尽くされる感触が、エウマキアに犯し尽くされた自分を嫌でも意識させ、貞操を守れず牝に堕ちてしまった恥辱をかきたてる。
たわわに実った巨乳はわずかな動きにも大きく震え、溢れる母乳に内から圧された乳肉がいやらしく波打つ。
舞うような動きは波動となって痛いほど尖る先端の媚肉に収束され悲痛に震える鋭敏な尖りは、吊るされた重りを振り乱しながら乳白色の液体を中空に吹き零す。 「ひんっ、いぃぃぃっ」 「あっ、かあ…かあさまぁぁぁっ」
あまりの喜悦はエウマキアを陵辱される非力な女に堕とし、心よりの喜悦に侵された悲嘆が絶頂のうねりに合わせて休み無く奏でられる。
陵辱に堪えぬいた果てに……ついに堕ちた母の悲鳴は、原因でありながらどうする事もできぬユリアに涙を流させる。
しかもユリアは秘洞に父の遺品の柄を挿入され無力に嘆くだけでは許されず、母への陵辱の責め具として扱われるのだ。
巨き過ぎる乳房が更に膨らむように震えているところにその手が……しかも震えるエウマキアの手を捕らえ重ねられ、指に絡まる重りの鎖が嫌でも乳首を引き立てながら母乳を噴出させる。
もう一方の手はやはり母の手と共に股間に這わされ、貫かれる襞を珠を互いに刺激し更には尿道すらその指先で弄らされる。 「んっ、あぁぁぁぁっ」 「んっ、んっ、あはぁぁぁっ」 そして半開きの唇は当然の様に揉み込むのとは逆の乳首に誘導され、背を押されるままに含んでは吹き零れる乳白色の液体を嚥下する。
当然逃れようとするが口腔に溢れる母乳を嚥下するより外に余裕は無く、あくまで抗こうとすればむしろ舌や歯で肉の尖りを刺激して母の痴態を深くさせる。
それでいてあまりの放乳の勢いにその頭部を上下に揺すられ、飲みきれぬ母乳を吐き出す様に巨乳に掛ける様子が哀れにも淫靡に繰り広げられる。 「ユリウス殿、エウマキア様はお任せ下さい」 「いやっ、ユリウス、ユリウス」 ユリウスと言う支えを失ったエウマキアの身体は秘めた情欲を存分に迸らせ、ルシウスの手に調教されるがままに過敏な牝の肉に堕ちていく。
ユリアや自らの手も陵辱に動員される様は無力な脳裏にもはっきりと刻まれ、はしたない牝としての自分は疑い様も無い。
それでもユリウスの名を出されれば不貞と恥辱の嘆きを溢れさせ、淫乱牝の刻印だけでなく所有権をも刻まれる悲嘆に震える。
想像できぬほどの身体の奥底で異様なまでに響く剛直の脈動に、不甲斐無くも成立させてしまった契約だけでなく実際にも隷従させられてしまう。
延々続いた絶頂の果てでもう一つの命と繋がる無防備な肉室が剛直に直結させられ、拒む事を知らぬ母の秘肉が蹂躙されるままに極上の媚肉に作り変えられる。 「いやっ、いやぁぁぁぁぁぁっ」 この一晩で何度エウマキアの胎内に出されただろう……そして何度出してもその勢い熱さは剛直同様に衰える事を知らない。
もはや子宮をも占拠したルシウスの射精はエウマキアの全てを塗り潰すべくその内側に満ち溢れ、大量の精液が母の最も繊細な器官をも押し広げる様に陵辱する。
限界を超えて注がれた上に剛直すら受け入れた子宮に余裕など欠片も無く、射精の衝撃を余す事無く喜悦に変えてむせび泣く。
今までの情交で確実に数人分は孕んでいると思われる所に、今の射精は脈打つ度に妊娠を折り重ねている様に感じられる。
全てを生む事は無理でもその痕跡は熟れ母の肉に確実に刻まれ、今まで以上の濃厚な母乳と狂わんばかりの牝の性器を創り出すに違いない。
孕まされるたびに味の良くなる母の身体、淫らな牝に仕込まれる実感はエウマキアに貞節を汚されるだけでなく玩具として弄ばれる恥辱を与える。 (ユリウス、私は……もう……) (母様…そんな……こんなに)
あまりの喜悦は不貞恥辱以外のまともな思考を許さず、揺れ踊るエウマキアの身体がユリアのそれと絡み合い相乗する母娘の昂ぶりが互いの媚肉を震わせる。
巨乳を揉み込む自らの手の動きはあたかも体奥に挿入されたモノに操られる様に忙しなく、尖り立つ乳首にも唇と指がしっかり絡みつく。
そこから吹き零れる母乳はこの時点で熟れ母の再度の妊娠を告げる様に濃厚さを増し、股間では肉珠が擦れ合い互いの指に弄ばれる尿道が勢い良く小水を吹き零す。
押し付けられた柄を通じて射精の脈動はユリアにも伝わり、秘洞を尻穴を噛み締めながら達する潮は母親のそれと唱和して互いの身体に降り掛かる。 「あうっ、わたし…わたしはぁぁぁぁっ」 完全に占拠された秘洞は肉杭の脈動に踊り、剛直に従属したエウマキアの媚肉は複数の絶頂を重ねに重ねる。
蕩けきった肉と精液が擦れ混じり合い生成される恐ろしく鋭敏な牝の肉は、先の注挿の感覚を残したまま更なる突き上げに喘ぎ、あたかも幾本もの剛直を同時に味わう感覚が熟れ母を更なる境地に押し上げる。
絶頂に身体を揺する度に当然地に付いた印章が尻穴を突き上げ、前後に重なる注挿が熟れ母の下腹を更に熱く蕩かす。
今までも精を注がれる感触は秘奥を容赦無く蕩け崩したが、今度は子宮全体が爆ぜる様に押し動かさる事でその衝撃が深く深く響き渡る。
既に精液に埋め尽くされている子宮であるから、そこへの射精は脈打つ度に鋭敏な肉室の圧力を増し、それでいて放たれ叩きつけられる感触は直接押し付けられる事で強まる。 (あうっ、ふあっ、こんなに……こんなにもぉぉぉぉぉっ)
母としての器官に直接流し込まれる感覚は、出産経験のあるエウマキアに妊娠が逃れられぬ事実である事を認識させ、しかもそれらが重なる事で複数孕んでしまう恐怖と不貞が押し寄せる。
そこに大量の子を宿す感触が気丈なエウマキアの心をも崩し、今までにない号泣で不貞の恥辱の悲しみを奏でさせる。
勿論その源泉は犯される事で無くユリウスを裏切る事である。
孕まされると確信しても堪えれたのもユリウスと言う支えがあるからであり、その上での妊娠確定は裏切りも相俟って許されぬ罪の意識を誘う。
恐らく陵辱が終っても当分は絶頂に達し続けるであろうエウマキアであるが、その果てには娘や家人を思う事で気丈さを発揮していつもの様に振舞うだろう。
しかしその心身は完全に立ち直る事はできず、その身体を触れられては果てて変わらぬ気丈さもより脆く崩れ去る。 しかしエウマキアの陵辱はまだまだ続き、明日には信頼する人たちの前に貫かれながら引き回され恥辱の宣誓を強要される……それがルシウスにとって極上の牝を賞味する作法であるのだ。
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