クラウディア

◆クラウディア=ルフス
マスターマージ
女性

魔道研究学者。
貴族会と対になる民会の議員でもあり、護民官を務める。一応、夫は民会の議長を務めている。
執政官であるルシウスとは事あるごとに対立しているが、優位に立っているとは言い難い状況にある。
また、愛情を注いでいる一人息子がルシウスの演説を聞き傾倒、彼の派閥構成員になった事で頭を悩ます。
息子自身は早く力をつけて母を助ける力になりたいと言う純粋無垢な考えがあり、その為に感銘を受けたルシウスの下で多くを学ぼうと思っている。

エウマキアとは古くからの友人で、学生の頃から不正に厳しく正義感が強い事で知られる。
マグナクロス動乱の後、フェリクス家とルシウスが急速に接近し親友エウマキアに不審な点が多くなる事で、
私的にもルシウスと関り合いを持つ事になり、息子の件も合わせ泥沼にはまって行く。