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◆G=ユリウス=カエサル
ディクタトル
男性

属州ローマの市長からインペラトル(皇帝)、そして最終独裁官(帝)になった稀代の英傑。
ポンペイウスの台頭を良しとしない王家や貴族・元老院側の要請により、頭角を現していた彼に上洛命令が出され討伐軍の旗手となり最終的にイベリアの地で討ち果たすことに成功、この勲功により皇帝となった。
多くの改革をもたらしたユリウスだが、甘い蜜を吸えなくなった貴族、何より王家に制限を加える形となる政策により、傀儡皇帝を目論んでいた側の反感を買い、最大の惨劇・愚行とされるブルートゥースの変にて討死する。

王家に仇為す逆賊として討たれてはいるが影響は大きくユリウス派と呼ばれる派閥が存在する。
南ガリア、イベリアといった地域や東部マケドニア方面への版図拡大・発展はユリウスの時代に行われた。
名前のGはガイウス。