普通2輪 卒業検定



1月下旬からスタートし、ついにここまで辿り着くことが出来た。
まだ不安な要素は多々あるものの、早く終わってしまいたいものである。
1回で終わればいいのだが・・・





3/3(土)晴れ  
卒業検定
ついに卒業検定。受験者は4人だった。
最初に試験官からコースと検定の注意事項の説明があり、走る順番が発表された。
いきなり1番目だ。

さて検定スタート。いつもどおり乗車したが、何か忘れている・・・?
「ミラー合わせてね」と後方から試験官の声 
「! しまった忘れてたぁ」
慌ててエンジンを切ってミラーを合わせて再始動。そしてスタート。
障害物をクリアしてS字を抜けて、前回失敗したクランクへ。
今度はギアを把握していたため、3速から2速に落とし、クランクへ突入。慎重に・・・慎重に・・・
今度は無事クリア。
さらに坂道発進、踏切通過等を無事通過し、急制動もクリア。
ここまでは進路変更の確認遅れやウィンカーの戻し遅れがあったものの大きなミスはない。

そして問題の一本橋。これを失敗したら今までのクリアは水の泡だ。
一時停止して橋の遙か先を見た。この橋の向こうに大型2輪への道が開けている。
様々な事が脳裏をよぎる中、少しふかし気味にスタートした。橋に乗ると、今までになく安定している。
このまま、このまま・・・・・、7秒以上で渡らなければいけないのだが、早く渡ってしまいたい。 はやる気持ちを抑え安定を保った状態で渡り終えた。 (マグレかもしれない。)

その後、最後の課題スラロームをクリアし、目標地点で停止。
バイクを離れるまでが検定対象なので気を抜かずにバイクを下りてスタンドを立てて終了。

他の受験生3人が終わって20分休憩した後、結果発表。
「合格です」
と試験官から一言。

合格していた。とりあえず一安心。
ミラーの合わせ忘れについて注意があったが、合格してしまえばこっちのものさ。ひっひっひ・・・

免許交付は平日しかやっていないので、近々休暇をとって行ってこよう。






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