Profile
いちごなりに貴美子さんを紹介してみます。
余 貴美子 (よ きみこ)
1956年5月12日生まれ 神奈川県横浜市出身
身長160cm
1976年から1984年までオンシアター自由劇場に所属。『上海バンスキング』では再演時から退団年の5演までリリー役を務め、代表作である。
1986年には自由劇場時代の大谷亮介らと東京壱組を旗揚げ。1996年に解散するまで14公演に出演。
お父様は中国の方、お母様は日本の方です。
亡くなられた女優の范文雀さんは貴美子さんの従姉さんです(范さんは、貴美子さんのお父様のお姉様の娘さんにあたります)。
受賞歴
受賞 | 対象作品 | ||
1998年度 | 第41回 | ブルーリボン賞 助演女優賞 | 『学校V』 『あ、春』 |
第53回 | 毎日映画コンクール 女優助演賞 | 『学校V』 『あ、春』 | |
第22回 | 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞 | 『学校V』 | |
1999年度 | 第36回 | ギャラクシー賞 個人賞 | 日本テレビ 火曜サスペンス劇場『冬の駅』 テレビ朝日『兄弟』 『はぐれ刑事純情派(12)スペシャル』 |
2003年度 | 第25回 | ヨコハマ映画祭 助演女優賞 | 『ホテル・ハイビスカス』 『さよなら、クロ』『偶然にも最悪な少年』 |
第18回 | 高崎映画祭 | 『ホテル・ハイビスカス』 | |
2008年度 | 第30回 | ヨコハマ映画祭 助演女優賞 | 『おくりびと』 『まぼろしの邪馬台国』 『丘を越えて』 |
第63回 | 毎日映画コンクール 田中絹代賞 | ||
第32回 | 日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 | 『おくりびと』 | |
第81回 | 米国アカデミー賞 外国語映画賞 | 『おくりびと』(貴美子さん個人ではなく作品として受賞) | |
2009年度 | 第33回 | 日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 | 『ディア・ドクター』 |