若山牧水生家


【若山牧水生家】
 若山牧水(明治18年〜昭和3年)は、宮崎県が生んだ漂泊の歌人として知られています。旅を愛し、自然に親しんで多くの紀行文や随筆集を刊行しました。代表作に『海の声』『路上』『山桜の歌』などが有ります。
 生家は弘化2年(1845)、祖父の医者をしていた健海が建てたもので、牧水が少年時代を過ごした当時のままです。
 生家の隣には牧水記念館があり、周囲には宿泊・スポーツ・キャンプ場を備えた牧水公園が整備されています。

 「幾山河 こえさりゆかば寂しさの はてなむ国ぞ けふも旅ゆく」

乞う写真提供


所在地:宮崎県東臼杵郡東郷町坪谷


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