鎌倉大仏




参拝者で賑わう境内


【鎌倉大仏(かまくらだいぶつ)(国宝)】
 高徳院清浄泉寺という浄土宗の寺の境内にある大仏。国宝指定を受け、我が国2番目の大きさを誇って、“長谷大仏”とも呼ばれています。
 奈良東大寺の大仏開眼供養に出席した源頼朝が、これを鎌倉にも造ろうとして果たせず没した後を継いで、政子が寛元元年(1243)に作成させた木像阿弥陀仏に始まります。更に9年後の建長4年(1252)に金銅で鋳造したものが現在の大仏です。
 元は大仏殿で覆われていましたが、地震に伴う津波により露坐のままとなってしまいました。



写真提供 今市市小林様


所在地:神奈川県鎌倉市長谷


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