東京フィオリーネ通信は、東京で活動する少女サッカーの交流を応援するページです。 東京フィオリーネの名前の由来は、小さなツボミから大きな花を咲かせようとの思いから東京の花“東京フィオリーネ”と命名し東京都代表チームの名前としました。 少女サッカーを心から応援してくださる多くの方々と共に、少女選手たちの頑張りを伝えたいと思います。 |
|
. | |
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |
|
>詳細 . |
東京都における少女サッカーの歴史は 「東京都少女さわやか杯」が開催された1981年から数えること40年という歴史を重ねています。 また 東京都選抜チーム「東京フィオリーネ」は 1996年から2002年まで開催された「JFA全日本女子ジュニア選手権大会」で、全国優勝2回、準優勝1回、第3位1回という成績を残しました。 これにつづく少女たちも 新しい時代を担ってくれることを期待します。 |
>詳細 . |
東京都サッカー協会の事業に関するレポートを紹介します |
フィオリーネ通信欄 | |
私たちにそなわっている感覚を新型コロナ感染の後遺症から守ろう (令和3年7月記) 私たちには 目・耳・鼻・舌・皮膚で物事を感じる「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」の五感がそなわっています。そしてこの五感を 超えてするどく物事の本質をつかむ心の働き、直観・勘(かん)・インスピレーション・虫のしらせ といった第六の感覚「第六感」があります。 第六感は、何か特別な選ばれた人だけがもっている才能のように思われますが、実は何も特別な人だけでなく誰にでもそなわっている能力であるということです。 第六感は五感を鍛えることでより高めることが出来ると言われています。スポーツをする上でも欠かせない大切な感覚といえます。 そこで注意しなくてはならないことは、新型コロナ感染の後遺症です。五感の内「嗅覚」や「味覚」の障害と 息切れ、筋肉痛、意欲低下も報告されています。 東京都の1日の感染者数は3000人を超えました。 オリンピックが開催されているから、ワクチンを接種したからなどと楽観せず、若い人でも重症化する事例がありますので、ここは状況をしっかり受け止め自重し、感染しない・させない行動をとり五感を高め第六感を鍛えてほしいと思います。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 論語と孔子 (令和3年5月記) 論語は、孔子とその弟子の言行を、孔子の死後に弟子が記録した 書物で儒教の入門書として広く普及しました。このことから、孔子は儒教の始祖といわれています。 孔子の教えには、人の守るべきこととして五常あり 「仁」= 人を思いやること、「義」= 正しい行いのこと、「礼」= 人との関わりで守るべきこと、「智」= 物の道理を知り正しい判断を下すこと、「信」= いつわらないこと、を重んじています。この孔子の教えを今一度強くかみしめてみたいと思うところです。 ●子貢(しこう)問いて曰(いわ)く 「一言にして以って終身之(これ)を行うべき者有りや」 子曰(のたま)わく 「其れ恕(じょ)か。己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所、人に施 (ほどこ)すこと勿(な)かれ」 ◎(弟子の)子貢が質問した 「ただ一言で一生実行する価値のある言葉はありますか」 先生がおっしゃった 「それこそ「恕」(思いやりの心)だ。自分がされたくないこと は、人にしてはいけないということだ」 解説:「仁」と「恕」の意味合い、「仁」は他人が自分にしてほしくないことを自分もまた他人にしようと望むことがないこと。「恕」は自分にしてほしくないことを他人にしてはならないこと。 文献:勉強させていただいた本、安岡貞子著「子や孫に読み聞かせたい論語」「心を育むこども論語塾」 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ いつか話せる日がくることを信じて (令和3年3月記) 東日本大震災から10年の歳月がすぎ、なかなか以前の生活に戻られていない方が大勢います。そんな中でも震災を風化させない努力が盛んになされています。 また昨年から新型コロナウイルスによる自粛生活が続いていますが、知恵をだして新しい取り組みが展開されています。 私たちの悩みはほうっておくとどんどん大きくなります。自分が壊れそうな時もあると思います。 そんな時、壊れないことが何よりも大事。言葉にできれば解決策が見えてくる。勇気をだして相談する、助けを求める。 どのような状況にあっても、悩み、工夫をし、また悩むことを繰り返しながら時代を進めるたくましさを忘れてはならないと思います。 そして、そんな時代もあったねと、いつか話せる日がくることを信じて。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ シェイクアウト防災訓練 (令和2年10月記) 昨日28日、関東を震源とする地震がありました。東京では震度3の大きな揺れを感じました。そこで シェイクアウト防災訓練について紹介します。ご存じの方も訓練にお付き合いください。 シェイクアウト防災訓練とは、“その時にいる場所”で地震が発生したと想定してとっさに身を守るという訓練です。自分で考えて行動する練習をすることによって、万が一の場合も瞬時に適切な行動をとれるようにすることを目的としています。 その行動とは Dropまず低く・Cover頭を守り・Hold on動かない この3つの動作で、地震の発生直後に命を守るための初期動作をとることです。 ◆Drop まず低く:その時にいる場所で地震が発生したと想定し、 まずはその場で姿勢を低くする。屋外にいる場合は飛来物 が当たるリスクが少ない場所を探す ◆Cover頭を守り:落下物から頭を守るために、机やテーブルの 下に潜り込む。屋外で潜り込む場所がない場合は、カバン などで頭を守る ◆Hold on動かない:姿勢を低くして頭を守った状態で、揺れが 収まるまでじっとしている 以上3つの動作です。『Drop・Cover・Hold on』を合言葉に命を守る行動を心がけましょう ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 長崎からのメッセージ (令和2年8月記) 今から75年前、広島と長崎に原子爆弾が投下されました。これを受けて日本は無条件降伏し終戦を向えました。 この悲惨な尊い犠牲を私たちは決して忘れてはいけません。 長崎は8月9日の被爆から75年目にあたりメッセージを発信しています。このメッセージに感じるところがありましたので、照会します。 被爆から75年 長崎からのメッセージ 核兵器、環境問題、新型コロナウイルス・・・ 世界規模の問題に立ち向かう時に必要なこと その根っこは、 同じだと思います。 自分が当事者だと自覚すること。 人を思いやること。 結末を想像すること。 そして行動に移すこと。 被爆75周年の今年、さぁ、一歩を踏み出しましょう! (長崎原爆資料館より) 今、私たちをとりまく社会では、いろいろな問題が起きています。 私たちはこれらを乗り越えなくてはなりません。そのために自分は何をすべきかを考え行動し、新しい社会を創り上げていくことが求められていると感じました。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ プリンシプル(=原則、主義、道義)について (令和2年6月記) 新型コロナウイルスの脅威に緊張した日々ですが、体調にお変わりありませんか。 私も自身はもとより他の人への影響も考え、大げさと思われるかも知れませんが、プリンシプルを拠りどころに自粛をしているところです。 さて、今回はこの「プリンシプル(原則、主義、道義)」についてお話します。 私はこのプリンシプルという言葉から、魅力ある一人の人物を思い浮かべます。それは 白洲次郎(1902〜1985年)という人です。 この人は太平洋戦争直前まで、近衛文麿や吉田茂などとともに英米に開戦阻止をはたらきかけ、敗戦後にあっては外務大臣となった吉田茂の要請で日本政府の終戦連絡中央事務局員参与として、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)との折衝を任された人物です。 「日本国憲法」誕生の現場にも立ち会い、サンフランシスコ平和会議での吉田茂の演説原稿にも深く関わりました。 彼はGHQに「従順ならざる唯一の日本人」といわしめるぐらい、占領下にあってもGHQに対し率直にものを言った人物でした。 そこには、自分個人に立脚しない立場をとり、プリンシプル(原理、主義、道義)を厳格なまでに持ち、単に筋を通すだけでなく、いつも自分の頭で考えた自前の筋を持っており、どんな困難な状況に直面しても「逃げない」姿勢で、生涯「プリンシプル」を貫いた人でした。 彼の言葉に『アカデミックなプリミティブ(素朴)な正義感を振り回されるのは困る、とよく言われる。しかし僕にはそれが貴いものだと思っている。他の人には幼稚なものかも知れないが、これだけは死ぬまで捨てない。僕の幼稚な正義感にさわるものは、みんなフッとばしてしまう。』 この言葉からも強靭な精神を併せもった方であったと感じるしだいです。 先にも触れましたが、私たちは現在新型コロナウイルスの脅威に緊張した日々を送っています。このような状況の中、私たちも自分の内にあるプリミティブ(素朴)な正義感を奮い立たせ、プリンシプル(原則、主義、道義)の持つ意味を自分なりに考え、今何をすべきか、新しい環境を創り上げていくにはどうしたら良いかを整理し、筋道を通していくチャンスであると思います。 スポーツを愛する仲間と、また一緒にスポーツを楽しむ時間を大切にするためにも・・・ ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 2020年を迎えて (令和2年1月記) 新年明けましておめでとうございます。今年はオリンピックイヤーです。 今から56年前の1964年(昭和39年)、アジアで初めてのオリンピックがここ東京で開催されました。 その「東京オリンピック」の閉会式の際、米国のスポーツライター ジム・ミューレーさんが“Simple Goodby”という題名で日本に メッセージを贈ってくれました。 心を動かされた 優しい気持ちにさせられたメッセージでした。 紹介します Simple Goodbye サヨウナラ・・ 電光板の文字がやみに浮かぶ・・・。 日本人にとって 国をあげての 大事業は終わり、 メダルは渡され、幕は下ろされた・・・。 メダルはだれもが、取れるものではない・・・ だが、雨宿りしていたら、傘をさしかけてくれた少年、 レインコートを脱いで貸してくれた青年、 チップをとらないタクシー運転手、 笑顔のエレベーターガール・・・。 さようなら、美しい、親切な国、日本。 私はこの国全体に、金メダルを贈りたい。 (ジム・ミューレー著) ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 2019年を振り返って (令和元年11月記) 2019年のカレンダーも残すところ1枚になりました。皆さんにとって平成から令和に替わったこの年、色々と考え深いものがあったのではないでしょうか。 スポーツについて一年を振り返ると、東京箱根往復大学駅伝で東海大学が初の総合優勝、ATG全英女子オープンで渋野日向子さんが初挑戦・初優勝、ラグビーワールドカップ日本開催で日本がベスト8、私もにわかファンになり熱く応援しました。 また、女子レスリングの吉田沙保里さん、相撲の稀勢の里関、野球のイチローさんが現役引退というニュースもありました。アスリートの皆さんに「元気や勇気を届けてくれてありがとう」と心から感謝したいと思います。 一方、今年は台風や大雨などで多くの方が被災されました。サッカー仲間の方も多く被災されたと察します。 一日も早く平穏な生活に戻られますことを心からお祈りいたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 「ノンバーバル(非言語的)コミュニケーション」について (令和元年5月記) コミュニケーションには二つの種類があります。一つは“バーバル(言語的)コミュニケーション”、言葉による通常の会話コミュニケーションです。 もう一つは“ノンバーバル(非言語的)コミュニケーション”、言葉以外でのコミュニケーションです。その具体例としては、声、表情、立ち居振る舞い、服装などです。 特に第一印象を左右することが多いのが、この言葉によらないノンバーバルコミュニケーションです。 心理学の研究結果から、ノンバーバルコミュニケーションの占める割合が8から9割もあるという結果もあります。 そのことは、意識的に言葉を無視しているというわけではなく、無意識のうちに影響されていると言うことです。 (アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士、マレービアンの実験) 私たちは日常次のような言葉を使い、また耳にします。声では「猫なで声」、表情では「顔色を伺う」「目力がある」「目は口ほどにモノを言う」「目をそらす」、身体では「ボディランゲージ」、服装では「派手・地味」など、またメールやラインで「絵文字」「顔文字」を使っていませんか。言葉だけでは伝わらない情報を無意識のうちに発信したり、感じている証拠なのではないでしょうか。 これからもより良いコミュニケーションを行うために、美しい言葉と好感の持てる態度で、話しやすい理解しあえる環境作りを心がけたいものです。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 「サーバント・リーダーシップ」についてお話します (2019年1月記) サーバント・リーダーシップの「サーバント」とは、「奉仕者」を意味します。 これは、従来の上意下達の「命令型マネジメント」ではなく、リーダーがメンバーの「奉仕者」となり、メンバーの自主性を尊重する「奉仕型のリーダーシップ」を実行する考え方です。 相手に対する思いやりの気持ち・奉仕の行動が常に最初に来て、相手がいちばん必要としているものを提供しようと努め、相手を導く役割を受け入れる、このようなリーダーシップの形です。 つまり、奉仕することで相手がより健全に、賢く、自由に、自律的になり、リーダーは自己中心的な欲望にとらわれない真の奉仕者として成長してゆく、これがサーバント・リーダーと云うことです。 「相手がより健全に、賢く、自律的になる」となれば、この考え方をサッカー活動に取り入れられる部分があるのではないかと思うところです。 では、サーバント・リーダーの10個の特質を紹介します。サーバント・リーダーの考え方を支持するか、しないかは別として、ゲーム感覚でいくつ自分に当てはまるか、指を折ってみてください。 @ 傾聴:メンバーの望むことを積極的に聞き出し、同時に自分の 内なる声にも耳を傾け、自分の存在意義をその両面から 考えることができる A 共感:傾聴するために相手の立場に立って、相手の気持ちを理 解し、共感することができる B 癒し:組織や集団をまとめる力とするべく、欠けているものを 見つけ、人に癒しと役立ちができる C 気付き:倫理観、価値観と向き合う姿勢で、自分と自分のおか れている環境を理解することができる D 説得:立場や付随する権限に拠ることなく、また服従を強要す ることなく他の人々を説得できる E 概念化:大きな夢を見る能力を育てたいと願い、日常の目標を 超えて見通す力を培い、自分の志向を広げる F 先見力・予見力:概念化と関連するが、今の状況がもたらす帰 結をあらかじめ見ることができなくても、それを見定め ようとする。それが見えた時にはっきりと気付く。過去 の教訓、現在の現実、将来のための決定のありそうな帰 結を理解できる G 執事役:大切なものを任せても信頼できると思われるような人 を目指す H メンバーの成長に関わる:メンバーには、目に見える貢献を超 えて、存在そのものに内在的価値があると信じその成長 に深く関わる I コミュニティづくり:同じ環境の中で仕事をする(奉仕する) 人たちの間にコミュニティを創り出す さて、いくつ指がおれましたか。この10の属性を全部ではなくても実践されている方には、後ろを振り返るとフォロワーがいる、人がついてきてくれている。そのような方が貴方の近くにもいるのではないでしょうか。 リーダーシップとは大きな絵を描くだけではなく、大切なメンバーがより健全に、賢く、自由に自律的になり、合わせて自分も自己中心的な欲望にとらわれない真のリーダー(奉仕者)として成長してゆくことではないかと問いかけられた思いで、年頭にあたり紹介しました。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 「初心忘るべからず」という言葉を耳にしたことがあると思います (2018年6月記) これは「能」の大成者である世阿弥が『花鏡』という著作の中で述べた言葉です。この言葉の意味を“新人のころの、あるいは初めのころの感動や純粋な気持ちを忘れずに、ひたむきに物事に取り組むこと”と理解されていると思います。この理解も間違いではないのですが、じつは『花鏡』には次の『三ヶ条の口伝あり』と記されています。 ◆是非とも初心忘るべからず 是非によらず、道理の有り無しにかかわらず 修行を始めた ころの初心の芸を忘るべからず ◆時々の初心忘るべからず 修行の各段階ごとに、それぞれの時期の初心の芸を忘るべか らず ◆老後の初心忘るべからず 老後に及んだ後も、老境に入った時の初心の芸を忘るべからず これらから分かるように、初心とは“段階ごとに経験する芸の未熟さ”のことを意味しています。すなわち、初心とは“新人のころの気持ち”と云う意味ばかりでなく、その時々の未熟な時代の経験や、失敗やその時の屈辱も意味しており、その時々の気持ちを忘れずに、常に自らを戒めれば上達しようとする姿勢を保ち続けることができると世阿弥は説いています サッカーを愛する皆さんも、夫々のレベルで、その時々の気持ちを忘れずに常に自らを向上しようとする姿勢を保ち続けることが大切であると思います。 「時々の初心忘るべからず」を実践し、技術の向上に挑戦してください。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 新しい年を迎えました (2018年1月記) 新年を迎えると「一年の計は元旦にあり」という言葉をよく耳にしますこれは、「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり、十年の計は樹を植えるにあり、百年の計は子を教えるにあり」という、この四句の二行目の句です。 その言わんとする究極は、人として一生を通して成すべき大事は 「子を教え育てることに尽きる」ということのようです。 「第26回全日本高校女子選手権」で岡山県の作陽高校女子サッカー部が準優勝しました。作陽高校の池田浩子監督は、1998年 東京フィオリーネの3期生として活躍し、福島県Jヴィレッジで行われた「第3回全日本女子U-12大会」で第3位の成績を残しています。 現在はこの作陽高校の監督として選手を育てています。東京フィオリーネのツボミが花開いています。 益々の活躍を期待します。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 梅雨が明けると本格的な夏到来、熱中症にならないために (2107年7月記) 梅雨明け前に猛暑となり、身体の準備ができていないところで、 熱中症で救急搬送される方が増えています。 誰もが水分補給をこまめに…と理解しているでしょうが、熱中症の 初期症状を自分自身で感じ取ることがアスリートとして重要なことです。 いつもとチョット違うなとか、以下の症状を感じたら我慢せず、指導者や周囲の人に話して早く処置をしましょう。 ◆目まい ◆立ちくらみ ◆ノドが渇く ◆筋肉のけいれんやピクピクする ◆お腹が痛い ◆手足がしびれる などなど |
|
フィオリーネ通信欄 | |
●(公財) 東京都サッカー協会のホームページ |
|
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |
|
このページ全体の著作権は、東京フィオリーネ通信に帰属します。 無断複製、転載他はお断りします。 また、このホームページでは画像・肖像などの開示は行っていません。 |