「東京フィオリーネ通信」は、東京で活動する少女サッカーの交流を応援するページです
「東京フィオリーネ」の名前の由来は、小さなツボミから大きな花を咲かせようとの思いから、東京の花「東京フィオリーネ」と命名しました
 少女サッカーを心から応援してくださる多くの方々と共に、少女選手たちの頑張りを伝えたいと思います
 
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東京都における少女サッカーの歴史は「少女さわやか杯」が開催された時から数えること
38年という歴史を重ねています。
また、東京都選抜チーム「東京フィオリーネ」は、1996年から2002年まで開催された
「JFA全日本女子ジュニア選手権大会」では、全国優勝2回、準優勝1回、第3位1回
という成績を残しています。

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東京都サッカー協会の事業に関するレポートを紹介します。 >詳細 .

 ■ フィオリーネ通信欄

ノンバーバル(非言語的)コミュニケーションについて(令和元年5月記)
 コミュニケーションには二つの種類があります。一つはバーバル(言語的)コミュニケーション、言葉による通常の会話コミュニケーションです。
 もう一つはノンバーバル(非言語的)コミュニケーション、言葉以外でのコミュニケーションです。
 その具体例としては、声、表情、立ち居振る舞い、服装などです。特に第一印象を左右することが多いのが、この言葉によらないノンバーバル
 コミュニケーションです。心理学の研究結果から、ノンバーバルコミュニケーションの占める割合が、8割から9割もあるという結果もあります。
 そのことは、意識的に言葉を無視しているというわけではなく、無意識のうちに影響されていると言うことです。   (アメリカの心理学者、
 アルバート・マレービアン博士によるマレービアンの実験)
 私たちは日常次のような言葉を使い、また耳にします。声では「猫なで声」、表情では「顔色を伺う」「目力がある」「目は口ほどのモノを言う」
 「目をそらす」。身体では「ボディランゲージ」。服装では「派手・地味」などなど。また、メールやラインでは「絵文字」「顔文字」も使って
 いませんか。言葉だけでは伝わらない情報を無意識のうちに発信したり、感じている証拠なのではないでしょうか。
 これからもより良いコミュニケーションを行うために、美しい言葉と好感の持てる態度で、話しやすい理解しあえる環境作りを心がけたいもの
 です



新年を迎えたところで「サーバント・リーダーシップ」についてお話します。(20191月記)
 サーバント・リーダーシップの「サーバント」とは、「奉仕者」を意味します。これは、従来の上意下達の「命令型マネジメント」では
 なく、リーダーがメンバーの「奉仕者」となり、メンバーの自主性を尊重する「奉仕型のリーダーシップ」を実行する考え方です。
 相手に対する思いやりの気持ち・奉仕の行動が常に最初に来て、相手が一番必要としているものを提供しようと努め、相手を導く役割を
 受け入れる、このようなリーダーシップの形です。 つまり、奉仕することで、相手がより健全に、賢く、自由に、自律的になり、
 リーダーは自己中心的な欲望にとらわれない真の奉仕者として成長してゆく、これがサーバント・リーダーと云うことです。

 「相手がより健全に、賢く、自律的になる」となれば、この考え方をサッカー活動に取り入れられる部分があるのではないかと思うとこ
 ろです。 では、サーバント・リーダーの10個の特質を紹介します。
 サーバント・リーダーの考え方を支持するか、しないかは別として、ゲーム感覚でいくつ自分に当てはまるか、指を折ってみてください。


 @ 傾聴:メンバーの望むことを積極的に聞き出し、同時に自分の内なる声にも耳を傾け、自分の存在意義をその両面から考えることができる。
 A 共感:傾聴するために、相手の立場に立って、相手の気持ちを理解し、共感することができる。
 B 癒し:組織や集団をまとめる力とすべく、欠けているものを見つけ、人に癒しと役立ちができる。
 C 気付き:倫理観、価値観と向き合う姿勢で、自分と自分のおかれている環境を理解することができる。
 D 説得:立場や付随する権限に拠ることなく、また、服従を強要することなく、他の人々を説得できる。
 E 概念化:大きな夢を見る能力を育てたいと願い、日常の目標を超えて、見通す力を培い、自分の志向を広げる。
 F 先見力、予見力:概念化と関連するが、今の状況がもたらす帰結をあらかじめ見ることができなくても、それを見定めようとする。
  それが見えたときに、はっきりと気づく。過去の教訓、現在の現実、将来のための決定のありそうな帰結を理解できる。
 G 執事役:大切なものを任せても信頼できると思われるような人を指す。
 H メンバーの成長に関わる:メンバーには、目に見える貢献を超えて、存在そのものに内在的価値があると信じ、その成長に深く関わる。
 I コミュニティづくり:同じ環境の中で仕事をする(奉仕する)人たちの間に、コミュニティを創り出す。


 さて、いくつ指が折れましたか。このサーバント・リーダーの10の属性を全部ではなくても実践されている方には、後ろを振り返るとフォロアー

 がいる、人がついてきてくれている。 その様な方が貴方の近くにもいるのではないでしょうか。
 リーダーシップとは、大きな絵を描くだけではなく、大切なメンバーがより健全に、賢く、自由に、自律的になり、合わせて自分も自己中心的な
 欲望にとらわれない真のリーダー(奉仕者)として成長してゆくことではないかと問いかけられた思いで、年頭にあたり紹介しました。


「初心忘るべからず」という言葉を耳にしたことがあると思います。(2018年6月記)
 これは「能」の大成者である世阿弥が『花鏡』という著作の中で述べた言葉ですこの言葉の意味を、“新人のころの、あるいは
 初めのころの感動や純粋な気持ちを忘れずに、ひたむきに物事に取り組むこと”と理解されていると思います。この理解も間違い
 ではないのですが、じつは
 『花鏡』には次の「三ヶ条の口伝あり」と記されています。

 是非とも初心忘るべからず
 (是非によらず、道理の有り無しにかかわらず 修行を始めたころの初心の芸を忘るべからず)
 ◆時々の初心忘るべからず
 (修行の各段階ごとに、各々の時期の 初心の芸を忘るべからず)
 ◆老後の初心忘るべからず
 (老後に及んだ後も、老境に入った時の 初心の芸を忘るべからず)
 これらから分かるように、
 初心とは“段階ごとに経験する芸の未熟さ”のことを意味しています。すなわち、初心とは“新人のころの気持ち”と云う意味
 ばかりでなく、その時々の未熟な時代の経験や、失敗やその時の屈辱も意味しており、その時々の気持ちを忘れずに、常に自らを
 戒めれば、上達しようとする姿勢を保ち続けることができると世阿弥は説いています。
 サッカーを愛する皆さんも、夫々のレベルで、その時々の気持ちを忘れずに、常に自らを向上しようとする姿勢を保ち続ける
 ことが大切であると思います。「時々の初心忘るべからず」を実践し、技術の向上に挑戦してください。


新しい年を迎えました(2018年1月記)
 新年を迎えると「一年の計は元旦にあり」という言葉をよく耳にします。これは、「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり、
 十年の計は樹を植えるにあり、百年の計は子を教えるにあり」という、この四句の二行目の句です。
 その言わんとする究極は、人として一生を通して成すべき大事は「子を教え育てることに尽きる」ということのようです。
 「第26回全日本高校女子選手権」で岡山県の作陽高校女子サッカー部が準優勝しました。作陽高校の池田浩子監督は、1998年
 東京フィオリーネの3期生として活躍し、福島県Jヴィレッジで行われた「第3回全日本女子U-12大会」で第3位の成績を残して
 います。
 現在はこの作陽高校の監督として選手を育てています。東京フィオリーネのツボミが花開いています。益々の活躍を期待します。



梅雨が明けると本格的な夏到来、熱中症にならないために。(2107年7月記)
 梅雨明け前に猛暑となり、身体の準備ができていないところで、熱中症で救急搬送される方が増えています。
 誰もが水分補給をこまめに…と理解しているでしょうが、熱中症の初期症状を自分自身で感じ取ることがアスリートとして重要な
 ことです。いつもとチョット違うなとか、以下の症状を感じたら我慢せず、指導者や周囲の人に話して、早く処置をしましょう。
  ・目まい ・立ちくらみ ・ノドが渇く ・筋肉のけいれんやピクピクする ・お腹が痛い ・手足がしびれる など


新年度も1ヶ月が過ぎました。(2017年5月記)
 新学年での生活にも慣れてきたことと思います
 さて昨今、様々なスポーツにおいて日本のアスリートが世界で活躍しています。 インタビューでも堂々としたコメントに感心
 するしだいです。 皆さんも小さなツボミから大きな花を咲かせ、バランスのよいアスリートになることを願っています。



原田洋安さまご逝去(2017年1月記)

 1月8日原田洋安先生がご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りします。
 原田洋安先生は、東京都少女サッカーが1991年(平成3年)東京都サッカー協会第5種委員会に少女の部として組織化された時
 初代少女部長として活躍され、「ニーニャス大会」や「きさらぎ杯」そして「東京都少女選抜・東京フィオリーネ」など多くの
 事業を立ち上げました。 その後女子サッカーは、1995年(平成7年)日本協会の名称変更に伴い女子委員会と名称が変わり、
 1997年(平成9年)に女子委員長に就任され、女子サッカーの底辺の少女から一般・レディースまでを統括する長として、また
 関東女子委員会委員長も歴任され、東京都、関東圏の女子サッカーの発展に寄与されました。
 また、お仕事では小金井市の小学校校長を数校勤められ、校長室には授業に出られない子供たちが本を読んだりしているところで
 執務されていました。74歳で逝去されたこと誠に残念に思います。安らかにおやすみ下さい。

 

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(公財) 東京都サッカー協会のホームページ


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