船が陸に近いところを走行したので、この国の地形がよくわかった。
この国は、ほとんど黄土色の土地で出来ていて、砂ばかりの国である。
ほとんど真っ平らな地形で実際雨が降る事はほとんどないらしい。
年間降水量もごくわずかだそうです。
だから、国中砂の嵐で口の中が気持ち悪くなるくらい砂が舞ってます。また、目が砂で涙がでてくるので要注意です。
カメラのような精密機器は砂でやられるので、あまり持ち運びしない方がいいです。実際で砂でカメラが故障された方はかなりいました。
らもカメラを持っていたのですが、現地の人にカメラをすぐしまうように注意を受けました。
と言う訳で、この国には何も興味がなくツアーを組みませんでした。ただ、街に出て買い物です。
買い物では、ここにピンクの塩が売っているとの情報があったのでスーパーマーケットで塩を捜したのですが、その色の塩は売ってなくて、塩は白かったです。
で、仕方なく、デジカメの電池を買いました。
支払いは南アフリカの通貨で行ったのですが、おつりはナミビアの通貨で返ってきました。
ケープタウンの両替場で両替した南アフリカの通貨をここで使ってしまわなければ、ただのゴミになるからです。
ただ、買い物と言っても10ドルくらいしか残ってなかったですが。
ケープタウンの両替場で20US$だけ両替したので。
船でリチャードベイの上陸前に両替はあったのですが、最低でも50US$単位で3箇所上陸があってもそこまで使わないと判断したのですが、ケープタウンでさすがにいくらか欲しくなって両替場で両替したのですが、手数料がかなり取られました。(;_;)
ナミビアを出航すると、船は真西に向かいます。
ナミビアと次の目的地リオデジャネーロ(ブラジル)がほぼ同じ緯度になっていて完全に西に向かう形になるのです。