船は再び南米に帰ってきます。ウシュアイアの近くを航行してプンタアレナスに到着しました。プンタアレナスではペンギンを観光しました。ペンギンは海のそばにいてご覧のように土に穴を掘って子育てをします。
こういった穴がたくさんあいていてペンギンはたくさんいました。
こちらのペンギンはペンギンに見えないかもしれませんが、産まれて間もないペンギンです。産まれたばかりのペンギンは羽毛におおわれていてそれが2週間くらいだったかなー、時間をかけて抜けるそうです。だから、このペンギンはかなり抜けてますので、もうじき海で泳げるでしょう。
TOPAZ号の船の出入り口です。出発前は、立って通れるように通常の出入り口だったのですが、潮の満ち引きによって海の水が少なくなって船が急速に沈んだようです。有明海の潮の満ち引きよりはマシだと思いますが、この入り口は体を寝せて通らないととてもダメでした。写真の人は足から滑り台のように入るのでしょうか?
プンタアレナスの公園にあった銅像です。ヨーロッパ人が大砲を持ってやってきた像でマゼランじゃなかったかな?下にはしいたけられた現地住民がいます。つまり、南米は中世にヨーロッパ人に乗っ取られたのです。
この像の足をさわると再びこの地を訪れる事が出来るという伝説があって、何人もの人が記念に足をさわってました。けど、らは二度と行く事はないでしょう。
公園には犬がたくさんいて、バスガイドさんの説明だと「首輪をつけてないでしょ。引っ越した人が連れていけなくて捨てて野犬になるんです。」とか説明してました。
あっ、外国は野犬が多くてナミビアでは自転車に乗った人(TOPAZ号の乗客)が犬に襲われたとか言ってました。ただ、チリの野犬は人なつっこくて、TOPAZ号の若い青年とサッカーをしてました。
この写真は、プンタアレナスを訪問する日本人を記事にした地元の新聞です。TOPAZ号が入手して掲示板に紹介されました。まっ、地球の裏側から来てるから珍しいのでしょうね。