↓日本軍がラバウル上陸に使った船だそうです。見つかるとまずいらしく、山にトンネルを掘って隠してあったそうです。5隻くらいあるそうですが、3隻までしか見えませんでした。中はコウモリが飛んでいて観光用に電灯設備はついてますが、真っ暗です。
最後の訪問地ラバウル(ニューギニア)です。ラバウルは第二次世界大戦の激戦地で、写真は日本軍が飛行場近くのジャングルの砂の中にに隠したゼロ戦です。撃ち落とされたゼロ戦ではなくて、どうも隠した飛行機のようです。なお、ゼロ戦は正しくは零戦が正しいとか説明がありました。
↓ラバウルホテルなのですが、ここは地下に日本軍の司令部があります。なお、山本五十六がいたところはここの近くのはずですが、選択した観光コースに入ってなく立ち寄れませんでした。
←ラバウルで飲んだ椰子の実です。真ん中の白いのがそうです。子供達が採ってきて皮をはいで頭の部分だけ切り取ります。そうすると中に透明な水が入っていてそれを飲みます。量は1個で一人では飲みきれないので回し飲みしました。1個1US$でした。味は甘いジュースですね。日本軍も食べ物がないなら、椰子の木に登ってこれを食べれば闘えたと思うのですが、水だから腹のたしにはならないかもしれません。場所はゼロ戦のあったところで売ってました。なお、市場でマンゴーを食べたのですがここのマンゴーはタヒチのマンゴーと違って繊維質が多く歯に絡みつきます。やはりタヒチのマンゴーの方がおいしいです。
ラバウルは第二次世界大戦の頃は火山はなかったのですが、戦後突然噴火して今も噴火してます。らが行った頃も常に爆発を繰り返していました。
なお、この火山灰の下を通過するときは船にもぐり込んだ方がいいです。灰が凄くて目が痛くなります。だから、ラバウルに行くときは風しもにだけは行かない方がいいです。
↑船に到着したTOPAZ号の乗客です。らはライトバンだったのですが、こんなトラックに乗せられたらたまったもんじゃないな?