情報教育資料

Microsoft

パワーポイント

の使い方

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INDEX

  1. はじめに
  2. パワーポイントを起動しよう
  3. プレゼンテーションを作ろう
  4. プレゼンテーションの保存と印刷をしよう
  5. みんなに発表しよう
  6. その他の使い方

0.はじめに

パワーポイントというのは、Microsoft(マイクロソフト)社が販売しているプレゼンテーションソフトです。

「プレゼンテーションて何?」

プレゼンテーションというのは、簡単(かんたん)に言うと「自分の考えや、やってきたことなどを人に伝えること」です。でも、人に伝えるというのはそんなに簡単ではありませんね。言葉で話したり、文字を書いたりして伝えることもできますが、それだけではなかなか伝えきれません。

そこで、コンピュータを使って写真や表やグラフなどを入れて、わかりやすく伝えるための道具が開発されました。その道具の一つが、パワーポイントなのです。もちろん、この他にもたくさんのプレゼンテーションソフトがありますが、基本的な考え方は同じです。

さあ、それではさっそくプレゼンテーションソフトの使い方を勉強しましょう。

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1.パワーポイントを起動(きどう)しよう

  1. 「スタート」メニューから、「プログラム」→「Microsoft(マイクロソフト) PowerPoint(パワーポイント)」
    start  →  program
  2. 起動するまでしばらく待つと、はじめのページが表示(ひょうじ)される

window

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2.プレゼンテーションを作ろう

  1. タイトル画面(がめん)にタイトルとサブタイトルを入力する
  2. 「挿入(そうにゅう)」から「新しいスライド」を選択(せんたく)し、新しいページをつくる
    insert_menu
    1. 【スライドのレイアウト】が表示されるので、使いたいものを選択する
    2. 選択した形に合わせて文字を入力したり、画像(がぞう)をはり付けたりする
  3. window

  4. 「書式(しょしき)」から「スライドのデザイン」を選択し、つくるものにあったデザインを選ぶ
    form_menu
    1. 【スライドのデザイン】が表示されるので、その中から選ぶ
      ※この機能(きのう)は使わなくてもよい
    2. デザインにこだわりすぎると、かえって見にくくなるので気をつける
  5. さらにページをつくる場合は、b.をくり返し行う

※きりの良いところで保存をしておくとよい

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3.プレゼンテーションの保存(ほぞん)と印刷(いんさつ)をしよう

  1. 「ファイル」メニューから「名前をつけて保存」を選択する
    file_menu
    1. 保存先を「マイドキュメント」から自分の保存したい場所にする
    2. ファイル名を入力する
    3. 【保存】ボタンを押して、保存する

    save

  2. 「ファイル」メニューから「印刷」を選択する
    file_menu
    1. 印刷の画面が表示されたら、【OK】で印刷はできる

    print

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4.みんなに発表しよう

  1. 自分がつくったパワーポイントファイルを開く
  2. 「スライドショー」メニューから「実行」を選ぶ
    ※画面左下の run マークをクリックしても良い
    1. run マークは、スライドショーをスタートさせるスイッチ(途中からでもスタートできる)
    2. マウスをクリックするたびに次々と画面が変わっていく
    3. 途中でやめたいときや元に戻りたいときなどは、右クリックをしてメニューを表示させると操作を選ぶことができる
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5.その他の使い方

  1. 自分の活動をまとめる以外の使い方

    1. 絵本や物語をつくる
    2. 簡単な映画をつくる
    3. グラフをつくる
    4. 簡単なデータベースとして使う
    5. 作文メモ(アウトライン)として使う
  2. 〈自分のアイデアを書いてみよう〉
    ※今まで体験したさまざまなソフトも含めて、どんなことができそうか考えてみよう

     
     
     
     
     
  3. Web(ウェブ)ページとして保存する場合は…

    1. 「ファイル」メニューから「Webページとして保存」を選択する
    2. 名前を入力する
    3. 【保存】ボタンを押して保存する
    ※この操作によって、パワーポイントのファイルがHTML形式(ホームページと同じファイル形式)のファイルになります。しかし、パワーポイントが複雑な処理をするので、一度HTML形式になってしまったものを修正・変更することは、とても難しいです。
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