平成8年6月27日(木)第3校時
指導者 寳迫 芳人
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見方を変えて
次 | 時 | 学習課程と指導内容 |
1次 | 1 |
「見方を変えて」という単元名から読みのめあてを持ち、「地図が見せる世界」を読む。 ●「見方を変えて」とはどういうことか、単元名について話し合う。 ●「見方を変えて」という視点から「地図が見せる世界」を読み、学習のねらいをつかむ。 |
2次 | 3 |
「地図が見せる世界」の文章構成や叙述の仕方の工夫に気づき、要旨をとらえる。 (1)(2)地図が見せる世界についてどのように説明しているか、まとまりごとの要点を書き出し、文章構成をとらえる。 ●新出漢字や語句の学習をする。 (3)叙述の仕方や文章構成の工夫に気づき、要旨をとらえる。 |
3次 | 3 |
「地図が見せる世界」の学習を生かして、「大陸は動く」の学習を自力で読み進める。 (1)全体の文章構成をつかむ。 (2)ウェゲナーの研究がどのように進められていったかを読みとる。 (3)大陸移動説が科学の進歩により証明される経過がどのように説明されているか読みとる。 |
4次 | 3 本時2/3 |
「見方を変える」ことによって、気がついたりわかったりしたことを、自分なりの例を取り上げて説明文に書く。 (1)二つの説明文を比べながら、自分の説明文にどんな点を生かしていくか考える。 (2)見方を変えることによって別の一面が見えてくる例を身近な生活から考える。 (3)自分で見つけた例で説明文を書く。 |
「見方を変える」ことを念頭に置いて、自分なりの説明文を考えることができる
前時の学習 | 大陸移動説が科学の進歩により証明される過程がどのように説明されているか読みとる | ||
過程 | 学習活動 | 指導上の留意点 | 準備・資料など |
導入 |
1.「地図が見せる世界」と「大陸は動く」を通読し文章構成を確認する。 ○ノートやワークシートから自分が考える説明文に採り入れたいことを思い出しましょう |
・前時までの学習で配布したノート&ワークシートを参考にさせる。 | ノート ワークシート |
展開 |
2.本時の課題を確認する。 自分で考えた視点で「○○から見た世界」という説明文を書こう 3.例を聞く ○どんなところから見るか考えてみましょう 4.説明文の題材を決め内容について考える。 ○ワークシートに沿って内容を考えましょう (机間指導) 5.説明文の題材について友達の考えや意見を聞く。 ○友達の考えた〜の目で見た世界について想像し、参考にしましょう(班活動) |
・例を示し、どんな文章にするか、イメージしやすいようにする。 ・ワークシートに沿って考えをまとめさせる。 ・どうしても無理な児童は例の中から選択させる。 ・班の形にしてお互いの意見を交換するようにする。 ・単なるまねにならないように注意する |
・例文 (飛行機から) (山の上から) (動物園のおりの中から) ・ワークシート ・班での発表の仕方 |
終末 | 6.次時の学習について知る | ・次時の学習に意欲を持たせるようにする | |
次時の学習 | ワークシートに沿って説明文を作る |
男子19名、女子19名、合計38名
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