2002.9.15, 16  白川郷
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<ルート>
(1日目) 出発〜相模湖I.C.〜松本I.C.〜(R158)〜 安房峠〜(R471)〜(R41)〜(R360)〜白川郷〜平瀬温泉(泊)
(2日目) 平瀬温泉〜(R156)〜(R158)〜安房トンネル〜グランパーク沢渡〜松本I.C.〜 上野原I.C.〜(R20)〜相模湖〜帰宅
走行距離約800km

 先月の乗鞍スカイライン行を会社のバイク仲間に話した所、 是非一緒に行こうということになり、同期、後輩合わせて5名でのツーリングを決行した。
 今回は最終目的地を合掌造りで有名な白川郷に設定し、 温泉旅館でうまいものでも食おうという魂胆で平瀬温泉郷の ふじや旅館を予約した。
 (ここは、皆にも好評だった。 料理、温泉、対応3拍子揃って料金もリーズナブルときてる。 大当たり。)

 総勢5人のはずがなぜかバイク4台で6:00に出発。 バイクが故障した訳ではないが、一人車で付いて来ることにしたためである。 理由は聞かないでやって欲しい。(笑)

 前回と同じく中央道相模湖I.C.から長野道松本I.C.に向かう。 しかし前回からたった1ヵ月とは思えない程寒い。 初期装備からして全員皮ジャンだったのだが、それでも耐え切れず、 途中のS.A.でさらに防寒対策をするはめになった。

 車で付いて来た奴が、途中のS.A.で睡眠補給するという暴挙に出たりして、 道の駅「風穴の里」に着いたのが昼過ぎとなる。
 改めて地図を見ると白川村ははるか彼方。 乗鞍スカイラインを経由したんではとても夕食の時刻に間に合わないことが判明。 また降りこそしていないが天気も良くないためスカイラインは断念し、 安房峠から神岡、R360経由でまっすぐ白川村へ向かうことにした。

 R360は細い峠道。案の定車に引っかかりペースは上がらず。 白川村到着は17:00過ぎとなった。 既に白川村は店仕舞いの様相を呈しており、見学は明日に回して宿に向かう。

 宿に着くと、屋根・シャッター完備の車庫に停めさせてくれるという。感謝。 一息ついて早速温泉へ。あー生き返る。熱めの湯が好きな私にはちょうど良い。

 温泉の後はお楽しみの食事。 普通の旅館で出るような懐石風の食事の後に、飛騨牛のステーキが出たりして、 豪華絢爛。ただ次の料理をなかなか持って来てくれないんだよなぁ。 てゆーか食うの速すぎ?

 食事の後は、 部屋で酒盛りしつつ下ネタオンパレードのバカ話しで深夜まで盛り上がる。 野郎が5人も寄れば仕方無し。ただ、ちょうど酔いが回って一番盛り上がっていた (と思われる)時間帯に気絶してたのは残念だったな。

 2日目は雨。前日夜ほどは降っていないか。 このまま回復に向かってくれることを願いながら、白川村の合掌集落へ。 藁ぶき屋根が雨に洗われて、なかなか良い雰囲気。 完璧に観光地化しているのはちょっと残念。 まあ、だから見に来ているという面もあるので何とも言えんが。

 後は雨の中ひたすら帰るのみだが、 グランパークさわんどに再度立ち寄り遅めの昼食とする。 ここに転職した元職場の先輩から「また奥さん置いて来たのか」 と軽いジャブを食らう。(^^;
 また、ここではアケビの実をご馳走になる。 山を登る人の間ではそんなに珍しくはないらしいが、私は初めて口にした。 果肉は少ないが、ほんのり甘くて疲れがとれる感じがした。

 

 心配した雨も、2日目のスタート直後とゴール目前以外はほとんど降られなかったし、 全員無事に帰って来れたし、なかなか良い旅行でしたね。

 今度はどこに行こうか?


安房峠からの風景


これは1日目。17:00過ぎに到着した。


2日目は雨のスタート。


ちょっと晴れ間ものぞいた。

〜 完 〜


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