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治療で使うはりは髪の毛ほどの太さで直径0.2mm程度です。
治療用のはりは一般の人が皮膚に刺そうとしてもふにゃっと折れ曲がって刺さらないくらい、細いものです。すべて使い捨てのはりです。注射針をイメージされる方もいますが、まったく別のものと考えてください。
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感じ方は人によって違いますが、さすときの痛みはほとんどありません。
はりをさせば痛いと思うのが普通でしょうが、鍼灸のはりはそれとはまったく異なる独特の感覚で一度経験していただければ、注射とは違う道具であることがわかっていただけると思います。
疲れのたまっている人は、神経が過敏になっていたり組織が硬くなっているため、はりの感覚を強く感じることもありますが、治療により疲れが取れてくればここちよい感覚に変わってきます。
想像してしまうだけでダメな方に関しても、うちかたを変えることにより身体の感覚閾値以下で治療します。その場合、効果は少し落ちますが、はりをうつ感覚はありません。
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もぐさに火をつけてツボに温刺激を与えるものです。
症状によっていろいろなやり方があります。
当院で通常使う灸は、じわーっと温かくなるものでとても気持ちがよいです。
必要に応じて熱さを感じる灸を使う場合は、説明をして体験していただいた上で 問題がなければ使用しています。
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はりや灸は身体が本来もっている自然治癒力を働かせる手助けをします。
刺激によって、血行や自律神経のバランスが良くなれば身体は健康な状態に近づきます。
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基本的には合わないという事はありません。
しかし、刺激量が多すぎたり、体調によってだるさが出ることはあります。
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すべて滅菌した使い捨てのハリを使用し、万全の対策をとっています。
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急性の場合は、その症状によります。
慢性の疲れの場合は最初は週1回(ひどければ2回)のペースで通われると良いと思います。
体が回復していくにつれて間隔をあけ、最終的には月に1回くらいで、体調維持の目的で来院される形が望ましいでしょう。
目安としては、体がつらいと感じはじめる前に治療を受けることをおすすめしています。
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治療着は用意してあります。必要に応じて着替えていただきます。
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国民健康保険、社会保険は、適用されません。
ただし、医療費は、年間10万円をこえると控除の対象になります。 領収書は、大切に保管しておいて下さい。
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【参考】
WHO(世界保健機関)の認める、はりきゅう治療の適応疾患
脳卒中後遺症、偏頭痛、頭痛、顔面神経麻痺、各種神経痛、末梢神経疾患、胃炎、腸炎、胃下垂、胃酸過多、食道噴門痙攣、横隔膜痙攣、十二指腸潰瘍、便秘、下痢、麻痺性イレウス、腰痛、頚腕症候群、肩関節周囲炎、五十肩、テニス、肘、各関節炎、慢性関節リュウマチ、頚椎捻挫後遺症、感冒、気管支炎、気管支喘息、夜尿症、小児喘息、急性結膜炎、中心性網膜炎、近視、白内障、メニェール氏病 鼻炎、副鼻腔炎、扁頭炎
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