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The Blue Lagoon (1980)
監督:ランダル・クレイザー
脚本:ダグラス・デイ・スチュワート
原作:ヘンリー・ドヴィア・スタックプール『青い珊瑚礁』
製作:ランダル・クレイザー
出演:ブルック・シールズ、クリストファー・アトキンズ | DVD |
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Paradise (1982)
出演:フィービー・ケイツ | DVD |
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SPLASH (1984)
監督:ロン・ハワード
出演:ダリル・ハンナ、トム・ハンクス
なんとトム・ハンクスが若い!!
人魚(もち女性)との交流を描いたちょっとHでコメディなラブストーリー。
海で溺れた少年が、人魚に助けられ青年へと成長し、同じく美しい人魚に成長した娘と再会する。
人魚のダリル・ハンナ一番の作品でしょう。
人魚ものはもうディズニーアニメのリメイクしか今後ないかも。個人的に評価高め。(ずいぶん昔にみたもので) |
★★★★
DVD
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DATE WITH AN ANGEL (1987)
出演:マイケル・E・ナイト。フィービー・ケイツ。「グレムリン」「パラダイス」エマニュエル・ベアール。
エマニュエル・ベアールの天使が可愛い。結構感動もの。個人的に評価高め。
神の命により1人の天使が地球へ。しかし人工衛星に激突し落下。
ジム・サンダースが居眠りしていると空から落ちてプールに浮いて気絶している天使がいた。
仲の良いパティは2人を見てやきもち。
悪友達がこの天使を連れ去り記者会見をしている場からジムは連れ戻す。
小屋がある森で難を逃れひと時を過ごしていたが知り合いがみんな集まってきて天使が雨雷を降らして暴れる。
ジムは脳腫瘍が悪化し倒れ病院で死にそうになっていた。
天使は翼をなくし看護婦に成りすまして命をとりとめたジムに付き添っている。
あるアニメの主人公が脳腫瘍で全部夢だったというデマも時期的にこの映画のTV公開時からきてます。
そういうデマを流したやつは袋叩きにされて簀巻きにされてどざえもんになっている事を祈ります。
フライドポテトが天使の好物。食べ過ぎてお腹パンパン叩いてるのがあいらしい。
天使のどこか抜けてるキャラに心が洗われます。
ちなみに2回目あたりの昼の再放送時には頭風邪で寝込んでたので主人公の気持ちが良く分かります。
異色ラブコメの特徴は重苦しい関係や人生観を背負わされるようなまわりくどさが無く記憶に残るので良いです。
重いラブストーリーを見てもヒザ抱えてずーんと虚ろな気分になるし、
腐るほど見ても次から次へと別の見るたびに内容忘れてますから気楽なほうがいいね。 |
★★?
DVD
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COCKTAIL (1988)
監督:ロジャー・ドナルドソン(スピーシーズ/種の起源)
トム・クルーズ主演の正にバーテンダーシェーカーを振りカクテルを作る。まるでアイドルのバーテンダーみたい。
ストーリーは単調だが、「ハスラー」よりはノリがいいので楽しめる。エネルギッシュに動いているトムが好きな人向け。
他は「ハスラー」がオススメ。 |
★★
DVD
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(1987)
原作:大和和紀 漫画『はいからさんが通る』
出版社 講談社
掲載誌 週刊少女フレンド
発表号 1975年7号 - 1977年10号
出演:南野陽子・阿部寛・丹波哲郎・野際陽子
大正時代を舞台にした作品。
漫画とアニメではおなじみ。忍がロシア派遣されてからストーリー展開が急だけど紅緒とどうなるかラストが楽しみ。
風変りですがいいんです。
1978年のテレビアニメは、
各局のテレビアニメの再放送を扱っていたテレビ東京の再放送分があったと思いますが全話見てます。
後に亜月裕の漫画「伊賀野カバ丸」1979年 - 1981年が1983年に日本テレビでテレビアニメ化全話見てます。 |
★★
DVD
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(2002)
監督:金子修介、原案:一瀬隆重
出演:優香・竹中直人・玉山鉄二 ・篠原ともえ・古田新太
梅宮万紗子・片桐はいり・石野真子・中山忍・徳井優
壺から出てきた伝説のアラビアン・ナイトの魔法使いが願い事を1つだけ叶えるコメディ・ファンタジー。
初めは信用してなかったユミだが塩ラーメンをお願いすると器から湯気が・・・。
願い事を変更して別れた彼氏のサトルのハートをゲットするためオーストラリアまで追いかけ、
ハチャメチャな珍道中が始まる。
そんなサトルの傍には危篤状態にあった許婚の姿。殴って帰るつもりのユミだったが・・・。
これからどうなることやら恋の行方をご堪能あれ。
特撮、ミュージカルまであってカラフルなほどオモシローイ(竹中調で)
昔のちょっと不思議で楽しー純な内容がぶり返す感じで子供向けに近いペースに飲まれる。
ストーリーを描くのに手法は実験的で複数化して、SFファンタジーや青春オバカ・コメディに見る手と同じ。
スイッチ全快のキャラ、魔法使いの壺男が元気を出してもらおうと必死に盛り立てる。 |
★★★
DVD
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監督:ショーン・エリス
イギリス、原題:CACHBACK (2006)
恋人と別れたベンは買物に訪れた店で働き始める。
仲間の悪ふざけが功を奏し個展で成功を収める。
画のモデルが現れ雪が振っている外の世界に出る。
世界の時間を止められるがそれが現実なのかどうかは驚くことでもなくベンには些細なこと。
それでもSFやファンタジーのような設定は特に無い現実社会。
画家を目指していている、うだつの上がらない主人公の片思いを描いている。
寡黙な主人公の心情を淡々とした口調のナレーションで多用している。少年時のことも説明している。
物語に関係ないがヌードが多い。男性主観のラブコメだが人間関係を描く場面は少ない。
悪ふざけが多い学園物コメディをお店にしたというくらいで少し似ているが、
音楽による盛り上がりやテンションの高い大袈裟な部分もないので騒がしくない。
DVDジャケットはリバーシブル。
補足、静止したシーンはロンドンのモデル。その場面のモデルはKeeley Hazell
一部のモザイク処理については海外版がしっかり真っ黒ヘア済みなので気にしすぎ。
逆にモザイク処理が想像を掻き立てて面白いかも。
「平手打ち」 |
★★
DVD
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The Graduate (1967)
出演:ダスティン・ホフマン
オープニングからサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」が流れる。
花嫁を奪っていくシーンは有名。そこだけが1人歩きをしているので誤解も多い。
映像も音楽も60年代作品の雰囲気。今では金の掛かったファッションモデルの世界に見える。
ラストシーンばかり取り上げられて堅苦しい暗い憂鬱な作品に思われがちだが序盤はコメディ。
登場人物が大勢出てくる。関係図は複雑で事実の発覚で次第に壊れていく。
主人公はベンジャミン・ブラドック。女性のほうはエレイン。2人とも老けている。
ウブで緊張のあまりシャックリや鼻声が出てしまう特徴がある。それに喋りすぎ。
執拗なロビンソン夫人の場面は子犬をいびる悪女かのよう。
ストリップショーが出てくるとは思わなかった。胸を揺らして乳首に付けた小物を回転させてる「凄い技」
後半はセリフ無しで行動しているシーンで挿入歌が多い。場面ごとに歌詞の意味が巧みに使われている。
ダスティン・ホフマンがトム・クルーズに見えてくる。
この2人は最初の出会いから恋も愛も無い。互いへの理解力が無いので喧嘩してばかり。
フラストレーションが溜まる描き方。学生の青春や恋愛と言うよりは所帯臭さのほうが勝っている。
巷では主人公がストーカーと揶揄される誤解も多い。
全ては妬んだ堕落の権化ロビンソン夫人の理不尽な妨害工作から端を発している。
エレインが他人と結婚式を挙げる事になる流れになったのもそれが原因。
絶叫が本心の偽りを物語っている。望まぬ流れにされただけで略奪愛では無かったのである。
式場で相手になった男は今まで描かれても居なかった。
テレビではこの先幸せになれないという事を明示しているとの邪険な解釈をされる事がある。余計なお世話だろう。
計算され尽くしている運命の悪戯。最初から2人だけのレールが描かれているストーリー。
往年の映画ファンでは知られてる作品です。 |
★★★★
DVD
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Ghost (1990)
出演:パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ
2-DISC SPECIAL EDITION
テレビでも何度も見た作品。いまさら見るのが恥ずかしい映画。
なんと言っても、ろくろを回している場面とアンチェインド・メロディーの歌のイメージが残る。
念力修行や、悪党の霊が地獄に引きずり込まれるのは意外。
ファンタジーとバイオレンスとホラーもあり。ちょっと長いです。
設定が強引でカールが大損な役回りに思えます。
秋の終わりに見ようとしたのですが、9月にパトリック・スウェイジが他界したので、
余計なイメージが入らないように時間を置きました。
冷めた評価をしてもつまらないので当時の印象で。
どっぷり入って感じ取る映画。細かい感想はお茶濁しなので遠慮しておきます。 |
★★★★
DVD
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Pretty Woman 1990年
出演:リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ
音楽だけが人気。 |
☆☆
DVD
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