ファッション−ドラマ

ジーンズやエナメルのボトムは安っぽく評判に繋がらない。
ハイテンションのガンアクションでなら多用されている過去の作品と落差が激しい。
職業別の舞台と衣装なら違和感が無いが大勢はバランスが悪い。

最近の女優選びは戦闘用の戦う女性を選ぶ傾向で、顔や髪型が男に似ている顔が増えた。性格も全て同じで個性が無い。
装備品についても各国の多種多用な武器が登場していると頭の悪いパーティーでしかない。
ヤングのギャング映画では無い。

シーンが派手でも作品の良さには繋がっていない。若者にさえ通用しない。
過去のゾンビ映画を振り返ってみるといい。大人の顔を映し出す世界だ。

数だけで圧倒するゾンビは楽だが、私服のゾンビも増え雑多な印象。
各自1匹で恐怖を再現できる機会が無い。

新作が出るごとにゾンビメイクはすっかり凶暴なゴリラになってしまっている。話にならない。
ゾンビメイクは常に多彩。顔のデザインの種類に時間をかけてほしい。

ゾンビ側のファッション・コスプレ。
色のついたローションで腕から足元まで滴り落ちる粘液。手や足元をアップにすれば不気味さと不快さが出る。
キャリアーなので、細菌により肌が痛んでるというものなので、これはリアルな部類になる。
古いゲームデザインではゾンビに似たキャラクターでもこういった姿を描いてるものも多い。


ゾンビのストリップやベジタリアンは勘弁してください