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映画「バイオハザード」をバッサリ切る!(切りすぎ御免) *ディズニーアニメを代表するような動きのアメリカンテイストの3Dアニメのモンスター(列車の外壁を引き破る以外はいい質とはいえない) *カプランがゾンビ群集から脱出後出る、横たわる隊員死体を横切るモンスター(編集の流れが悪くカプランがやられたと錯覚してしまう) *主人公アリスの都合良さげアクション 1.ゾンビを軽くあしらう特殊殺法 2.すべりやすいように見えるクローム質の壁で三角飛び蹴り 3.ラストの別ハイブ研究班達を殴っても蹴り入れても捕まってしまう非力さ *世界が恐慌に陥ったラストのオチ(続きを知りたくてイライラする) *ダメゾンビ達 *腐敗も損傷のない新鮮なゾンビの群れが多い(グロテイストなし) *顔見て襲いかかる困ったゾンビの思考 *電気系統の配線通路に何時の間にか溢れてくるゾンビ *1匹のゾンビ犬(集団のカットで2つ目に首の削げた犬が出るがピクリとも動きがなく人形というのがバレバレだった) *ダメ室内ロケ(一室一室の繋がりが感じられない不自然さ) *隊員レインの多すぎカット(目付き悪くて薬でもやってるんじゃないのかと思うくらいウザイキャラを長く見たくない・・・ゾンビにしたら恐いだろうと劇中最期のゾンビ) (裏腹な性格と心情のミスマッチが不似合。あの水槽タンクの死体を哀れむセリフは猪突猛進性格隊員レインのため違和感がある) (腰に武器をしまう所まで別1カット無駄。これは侍が刀をしまうシーンともいえるが他の警戒もせずカッコでしまう不警戒さは「はぁ?」と思うくらい無駄と連想させる) *編集の大量コマ切れカット(目が回るし今どこだよって・・・そんな心理は長くは持たない。うっとおしい・イヤ気がさすということになる) *BGM大量(緊迫感もただただ軽快なリズムで恐怖シーンをカバーしてしまい観客側の恐怖心理は皆無) *キャラによる状況説明に頼りすぎ(ストーリー演出が低予算の誤魔化しで娯楽性が失せる) とまぁ、ツッコミ甲斐はあるが2度もこのパターンをみるという気には中々なれない。あっさり片付けられたのも特別な盛りあがりテイストがないためだ。 シリアスなのに都合のよい設定作りでゾンビ映画と異なり本来の娯楽性は失せているというのが問題点の浮き彫りといえる。 序章という点では2作目もまとめて見ればいいが、この作品単品では何度みても評価=愛着という結論が沸かない。 血液が凝固してるわりにたっぷり動く躍動感ばかりで新鮮なゾンビが新鮮な肉を求めるな失せろコノヤロウである。 2が待遠しいので今回問題点追究と相成った。 |
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