フィリピン国鉄(PNR)ビコールトレイン復活に向け試運転 ナガ編
と ビコールコミュータートレイン開業
Trial run for Bicoltrain Philippines National Railways at Naga and Bicolcommutertrain
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Nagaに到着した列車
Lucenaを28日朝出発した特別列車は、翌29日9時過ぎ漸くNagaに到着した。予定の28日夕方より相当遅れたが、無事到着した。
2010/6 Naga Photo by Jenny. |
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DMU(ディーゼルカー)
続行運転のDMUもライトを点灯して到着した。
Lucena同様、Nagaもホームに溢れる程、コンクリ枕木が積まれてる。
2010/6 Naga Photo by Jenny. |
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DMU(ディーゼルカー)
所定の場所に停車。
何処から集めたのか有蓋貨車が多数集められてる。古枕木も山と積まれてる。
2010/6 Naga Photo by Jenny. |
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側線に転線
定期列車運転のため、客車列車と線路を入れ替える。
2010/6 Naga Photo by Jenny. |
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Ceremony
ホームでは、特別列車の到着を待って、Bicol commutertrain開業のセレモニーが行なわれた。
2010/6 Naga Photo by Jenny. |
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Bicolcommutertrain Schedule
2010年7月1日から、特別列車に付いて来たDMUがビコールコミュータートレインとしてデビューした。
時刻は、2010年1月現在より30分程度早くなってる。
2010/7 Naga 写真 MOTOさん
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GE 2540
特別列車の先頭を走ってきた2540号機がNaga配置となった。後ろを走った2535は、Manilaに帰ったらしい。特別列車のManila回送は、希望する人に無料で解放した。
2010/7 Naga 写真 MOTOさん
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Bicolcommutertrain
Naga駅の留置線から本線に入りホームに入線するDMU。
2010/7 Naga 写真 MOTOさん
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Libmanan駅
ナガ、シポコット駅以外の駅にはまともなプラットホームがない。乗降位置の高いDMUはホームなしでの乗降が不可能なため、このような簡易的なホームが作られたが、使えるのはドア1箇所のみ、ただしすべての駅ですべてのどあが開く。
2010/7 Libmanan 写真 MOTOさん
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Libmanan駅
Libmananに到着したDMU。
反対側のホームには、懐かしい三角屋根の旧型客車が、Libmanan鉄橋の工事用で留置されてる。DMUは、客車列車と違い機廻しの必要が無いので、ホーム1線を占有しても問題無い。
2010/7 Libmanan 写真 MOTOさん
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AWAYAN駅
この駅も古枕木で造った簡易ホームで、乗客が乗降する。ホームと列車に隙間が有るし、枕木を積み上げただけなので、不安定で危なっかしい、せめて竹で手摺りくらい造って欲しい。
2010/7 AWAYAN 写真 MOTOさん
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AWAYAN駅
この駅周辺の集落には道路がない、鉄道か手押しトロッコのみが交通手段。
2010/7 AWAYAN 写真 MOTOさん
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Sipocot駅で出くわした工事列車
Sipocot駅は、1月には、ホーム嵩上げ工事が終わってる。
Manila方面から工事列車が進入してきた。
2010/7 Sipocot 写真 MOTOさん
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Bicolcommutertrain
2010/7 Sipocot 写真 MOTOさん
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工事列車に添乗
Sipocotからの帰りは、乗務員に頼んで工事列車に乗せて貰う。
機関車は、GE918。
2010/7 Bicol 写真 MOTOさん
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続く フィリピンのスーパー フェリーが関西汽船から購入した2隻の船
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