フィリピン国鉄(PNR)南方線 エドゥサ駅
PNR EDSA Stn. Philippines National Railways
フィリピン国鉄(PNR)南方線のEDSA駅は、タユマン起点より14.35キロに位置します。
ここは、約20年前私が、初めてフィリピンに行って線路を見た所で、このホームページの原点の一つの地点です。
当時の印象は、只広い車も殆ど通らないEDSA通りに、踏み切り遮断機のポールが何本も並んだ引き込み線と言う様相でした。
現在は、全く様相が変わり頭上には、EDSA通り、MRT3号線、その上にスカイハイゥエー、その連絡道路が入り乱れ、駅は忘れ去られた様です。
この地点を通っても殆どの人は、フィリピン国鉄の存在に気が付かないでしょう。
新しい駅。 |
ホームの駅名看板
起点から14.35キロ
2003/11/26 |
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駅
島式ホームの駅
周りは車の喧騒でうるさいがトロッコが活躍してる。
2003/11/26 |
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踏み切りの痕跡
この場所がかってEDSA通りの踏み切りであった証拠として、線路両側のコンクリと左に見える折れ曲がった線路がある。
2000/12/27 |
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切符売り場
使われてる形跡無し。
2003/11/26 |
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時刻表
この駅は黒板でなく手書きの板にビニールでカバーが、して有り字が鮮明に見える。
2003/11/26 |
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MRT3号線
高架線を通過するMRTの電車
2003/11/26 |
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レガスピからの列車
3時間位遅れて来たレガスピ発のT-580列車
。60キロ位のスピードで駅を通過して行った。
客車は日本から譲渡された12系と14系の座席車。
2003/11/26 |
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タユマン方面
少しでも遅れを取り戻そうとスピードを上げ通過して行ったT-580。
隣の線路では何事も無い様に人々の暮らしが行われてる。
2003/11/26 |
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