フィリピン国鉄 の新車
NEW CAR OF PHILIPPINES NATIONAL RAILROAD(PNR)
MOTOさんのニュースに依るとフィリピン国鉄は、韓国HYUNDAI製の3両固定のディーゼルカーを入線させた。エンジンは中間車のみに搭載されているようです。
このページの写真はMOTOさんの撮影です。説明と写真提供有難うございます。
青山さんが読んだ新聞記事によると、この車両は、South Manila Commuter Rail Project Phase 1プロジェクト内の一部で3両編成7組計21両の第一便と思われる。
South Manila Commuter Rail Project Phase 1プロジェクト(2005年4月頃の計画)
●プロジェクトの資金 韓国経済開発協力基金及び韓国輸出入銀行
●プロジェクト区間 カロオカン-アラバン間32km
●全線所要時間 30-35分 ●一日乗客数 187,000人 ●駅数 16 (新たに3駅増える模様で19駅になる。)
●LRT1,2, MRT3と接続(現状通りを意味するものか) ●メンテナンスと安全性の向上
●21両の新造DC(3×7か) ●軌道更新 カロオカン-タユマン、タユマン-エスパニャ
●軌道強化 エスパニャ-アラバン ●複線化 スーカット-アラバン ●踏切強化
●パンダカン橋梁(パシグ河)かさ上げ ●駅設備の改善 ●駅構内のフェンス張り
●保守基地、工場の改善 ●信号装置の設置
到着したばかりで営業運転も試運転もしてないピカピカの新車。 保守用車両を除けば久々の新製車両。 2009/4 Tayuman 写真MOTOさん
窓に金網が取り付けて有るのが残念だが従来どおり地上を走るので止むを得ない措置。
2009/4 Tayuman 写真MOTOさん
12系に挟まれた新型車両。
何時から営業運転に入るのか楽しみ。
2009/4 Tayuman 写真MOTOさん
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新車両は、2ドアで車内はLRT2の車両と同じようなロングシートの通勤用デザイン。
窓からコードが伸びてる、試運転の測定装置用か。
2009/4 Tayuman 写真MOTOさん
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メーカーズプレートはHYUNDAI Rotemとなってる。LRT2号線の車両は、Toshiba Rotemで丸みを帯びたデザインはどこか似てる。
車内には路線図があり、アラバンからカロカンまであります。
パコとビトクルーズ間にある新駅サンアントニオのほか、カロカンからツウトバンの間も2箇所新駅が設置されるようです。
2009/4 Tayuman 写真MOTOさん
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