フィリピン国鉄(PNR)日本車輌製造(株)製クレーン車
Philippines National Railways Crane Car Made Nippn Sharyo
日本車輌製造株式会社(以下日車)は、戦後間もない昭和24年から客車、D51タイプの蒸気機関車、DD13タイプのディーゼル機関車、貨車等をフィリピンに納入してる。
昭和51年、沿線で発生する洪水による橋梁の流失復旧用でクレーン車を納入した。
このページの説明は、「日車の車輌史」より引用。写真はT.J.さん撮影、写真有難うございます。
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アウトリガーを開けば使用可能な状態。
扱い荷重は10t
2007/10
写真 T.J.さん |
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後ろから見たクレーン車、車輌限界目いっぱいなので後ろのアームが収まる部分の屋根が削られてる。
職員用客車+有蓋車+クレーン車+フラットカーの編成で移動する。
2007/10
写真 T.J.さん |
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おきなメーカーズプレートには「NIPPON SHARYO」。
屋根の凹みがわかる。
2007/10
写真 T.J.さん |
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走行時は、アームを後ろのフラットカーに載せる。
被牽引時は時速60キロで走行可能。
2007/10
写真 T.J.さん |
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台車は日車NL36、各台車の中心寄りの1軸は動軸で最高時速5キロで走行可能。
アウトリガー間は5メートル。
2007/10
写真 T.J.さん |
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