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この辺りから日高地方へ抜ける主なルートは、清水から西へR274で「日勝峠」を越えるものだが、ここは標高が1020mもあり道内でも有数の峠なのだ。想像するだけで溜息が出てくるので、遠回りになるのを承知で北回りの「狩勝峠(644m)」越えを選び、途中からR38を外れ、「トマム」を経由して「占冠(シムカップ)」へ出るルートを選択した。トマムは子供達が小さい頃スキーに来た事があり多少の懐かしさがあったことも理由のひとつかもしれない。
8:00 ユースホステル発
町の郵便局で現金をおろそうとするが、45分からということで諦める。
8:30 8.44q地点
ユースの主人(アウトドア派のスポーツマンタイプ)の情報とおり最初の10q程はやや登りの大した事はない道だったが、いつもながら「朝一番」の走りは気持ちが良い。これだけでも北海道に来た価値があるというものだ。
ここにパーキングエリアがありひと休み。いよいよ登りがはじまるのだ。
10:00 18.23q地点 狩勝峠頂上

(登りの途中でひと休み) (頂上地点)

(展望台) (展望台からの景観)
狩勝峠ピークに着く。登りの脇に1合目、2合目と表示があり目安になる。何とか半分くらいはこいで登り切る。「阿寒横断道路」の経験が役に立っている。
ここで食べたソフトクリームは美味しかった。移動中の陸自隊員も休んでいた。
10:30 頂上発
10:55 27.53q地点
「落合」でR38と分かれ道道R1117に入る

12:15 42.94q地点
トマムリゾートのヘリポート跡で握り飯、バナナ、コーヒーの昼食

(懐かしいタワーが見えてくる)(今は寂しいトマムリゾート)
トマムアルファリゾート
13:00 発
13:45 59.36q地点 占冠トンネル前
この道は「鉄道沿いの道は、鉄道の性格上傾斜が大した事がない」・「川上から川下の流れに沿った道は基本的に下り」の2大原則にかなっているので、とても走りやすく快適だ。しかし最後に長いトンネルが待っていた。

(快適過ぎる道) (抜けた時ホッとする)
トンネルでは久し振りに全部ライトを点けて緊張をしながら走った。途中で大型トラックに追い越されたが、一瞬ヒヤリとする。
14:30 占冠着
道の駅で宿について尋ねるが「そこにパンフがあるから」と言うだけで、すげない対応。出発前の事前の調べで「遊季館」というのがあることは判っていたが高いので、他のを知りたかったのだ。
パンフには主にトマム方面のホテル、ペンションは出ているが、占冠街中のものは遊季館の他に「おさふね」というのがある。
郵便局で50000円おろしてから、何人かの人に聞きながら2qほど戻って「おさふね」に行ったところ「道路工事関係者で一括借り上げ」ということで断られた。まただ。
15:00宿着(74.52q)
止む得ずまた町に戻り「遊季館」に行ったところ、「泊めてもいいよ」という感じで不快だった。しかも、急なのできちんとした夕食が準備できないと言う。それで一泊7350円で、それは割引した料金だと言うのだが信用できない、が了承する。 部屋に入って今日着ていた物を含め、半袖2枚、パンツ、くつ下をバスタブで洗い、干す。一段落すると4時を回っていた。

(遊季館)

(私の食膳) (他の人の食膳)
「道の駅」で判ったことだが、明日キャンプに行くに予定だった「ニニウ自然の国」が閉鎖中なのだ。さてどうするか。
気持としては日高から西へ石勝樹海ロード(R274)に入り「新夕張」「夕張」に行く案が魅力的だ。夕張をこの機会にこの目で見てみたいと思う。しかし…、なのだ。マップで見るとトンネルが4ヶ所あり、その内のひとつ「穂高トンネル」は3qほどもあるのだ。これには腰が引けた。はっきり言って怖かった。
結論として、日高からそのままR237を南下して「平取(ビラトリ)」の手前「ニ風谷(ニブタニ)ファミリーランド」にあるキャンプ場泊りとする事にする。温泉がキャンプ場に隣接とあるのも好ましい。持参の固形燃料が終りかけており、ここが最後のキャンプ地になる。(約60q)
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