| 10月18日(木) | 晴れ | |
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| (早朝の坊浦) | (お世話になったOさん父子) | |
| 5:00 起床 コーヒーをいただいて、早朝の坊津を散策する。 今はただの寂しい漁港で、古の 繁栄を思わせるものは何もないが、目をつぶり当時の様子を色々と思い浮かべているとあっという 間に時間が過ぎて行く。 今日は18:00 鹿児島発の屋久島行きフェリーに乗るので、17:00までには谷山港に着かなけ ればならない。 この坊津から北西に野間半島が伸びており「海岸線めぐりの旅」としては是非とも行きたいのだが 延長50q近くあり、またいくつもの峠が連なっている地図を眺めた結果、止めにして、先ず北上して 加世田に出て、そこから東へ薩摩半島を横断し鹿児島へ出るルートに決めた。 8:00 お世話になったOさん父子と記念写真を撮り、別れを告げる。 隣の泊浦まで海岸線を走り、そこから県道R269に入る。ほとんど登りの10q余りを途中何回か 歩きながら行くと国道R270に出る。通称南薩道路。 丁度この辺りが分水嶺となり、しばらくは 東シナ海へ注ぐ加世田川に沿って走るので、これまでの苦労が報われる快走。 10:00 14q程のところに地域の交流館がありひと休み。(勿論、途中にも何度となく休んで いるのだが) 九州名物「白熊」を食べ、おやつに地元の「黒ごままんじゅう」を買う |
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| (白熊と黒ごままんじゅう) | (川辺峠への長い登り) | |
| 10:45 加世田から県道R31へ入る。 ここまで25q程なのだが2時間45分もかかっている。 別に急いでいるわけではないが、やけにペースが遅い。休み過ぎかな。 11:45 ほとんど森の中を抜けるような、北海道によくあるような道を抜けて国道R225へでる。 12:00 道端の食堂で大盛りラーメンの昼食。 これがまた美味。 概ね登りの10q余りを、道の駅で休んだりしながら、スローペースで進む。暑いのだ。 国道R226へでる直前の川辺峠は標高390mあり最後の難関だ。トンネル付近までの 1.8qは押して歩いた。くたくたになる。疲労困憊。 14:15 ピークに到達。 この鹿児島だけではなく、今後いくつもの都市、町を廻るのだが、必ずといっていいほど 簡単には入れてくれない。寸前に山や峠が待ち構えているのだ。 つまり、広い平野は 少なく、山と山に囲まれた僅かな平地に都市が出来ているということが皮膚感覚として 分ってくる。 |
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| (川辺トンネル) | (眼下に広がる鹿児島の町) | |
| トンネルを越えて眼の下に広がる鹿児島の町を望んだ時は、ちょっとした満足感を覚えた。こんな ささやかな満足感の積み重ねで自転車旅行は続けられるのかもしれない。 トンネル出口からは、ピークの390mから0mまで、九十九折の坂道を一気に下る。 眼下の町が ぐんぐん近付いてくる。 実に爽快。 汗も、疲れも吹っ飛ぶ。実は本日の最高速度は51q/hなの だが(私の新記録)、これは多分この時に出たのだと思う。 14:45 国道R226へ出る。合流点から谷山港までは直ぐそこだ。 |
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| (はいびすかす号) | (船室風景) | |
| 15:00 谷山港に着き、乗船手続きをとる。 「はいびすかす」はフェリーというよりコンテナー貨物船で、乗客用の設備はほとんどゼロ。別に文句は ないが、もう少し安くてもいいのではないかな。(人運賃 3000円、 自転車 2500円、 計5500円) 6時の出航までしばらく時間があるので、埠頭出口にある「鹿児島物産館」へ行き、夕食用の弁当と 朝食用のパンを買う。観光客を眺めながらアイスコーヒーで時間をつぶす。 18:00 出航 |
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| 本日走行距離 54.68q |
累計 204.63q | |
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