10月24日(水) 晴れ

(薩摩川内駅前) (薩摩高城駅上:左手前方は東シナ海)
 6:30起床 直ぐにホテルを出て、天文館に向かい、マックで朝食。グリルドソーセージ&エッグ
 のセット。 たまにはこういう朝食も悪くは無い。「都市生活者」に戻ったような気がする。

 8:00 出発。 国道3号線は「甲突川」を遡っていく。という事はしばらくは登りが続く事になる。
 一級国道とは思えないような片側一車線の狭い道でちょっとした峠をいくつも越えて行く。

 [面白い看板]

 『買い取り専門』と書いてあるのに、店頭では売値が付いて中古車販売をしている。
 『本格的ショートコース』、これはもちろんゴルフ場なのだがショートコースで本格的はないだろう。

 市来(いちき)辺りでほぼ谷を縫っての薩摩半島横断が終り串木野(くしきの)からはまた内陸部へ
 入り

 12:00 薩摩川内(さつませんだい)駅に着く。(53.71q)

 指宿滞在中に、「肥薩おれんじ鉄道」では自転車はそのままで人と一緒に乗れる、という情報を
 耳にして、それなら川内から出水(いずみ)までそれを利用し、飛来し始めた鶴を見てから西へ
 方向転換をしよう、と考えていた。

 駅に着いてさっそく、「おれんじ鉄道」の事務所に行ってその旨を尋ねると「ばらして袋に入れれば
 可能」という返事だった。こんなのはサイクル業界では「輪行」といって、何も特別なことではない。
 
 不確かな情報で動いた私がいけないのだ。初めからオカシイとは思っていたのだ。大体どのように
 して積むのかのイメージがもてなかった。だからこそ、どうするのか…、という興味があったのだ…。

 やむを得ず、出水には寄らず、直接阿久根を目指す事にした。そこで旅館泊まりかキャンプかを決
 める事にした。
(ひさご旅館正面) : こちらのおばさんには本当に親切にしていただいた。 ありがとうございました。
 14:20 薩摩高城(さつまたき)駅(67.73q地点)の上に差し掛かった時、ようやく東シナ海が見え
 てきた。 ここからは左手に広々とした海を眺めながらひたすら北上する。

 15:00 阿久根、「道の駅」、目の前に海が広がる高台にあり、ソフトクリームを食べる

 3時半頃には阿久根の市街地に着いたのだが、近くにキャンプ場は無く、民宿泊まりに決めて、探し始
 めるが、なかなか無い。左手は漁港で、普通その辺りには釣り客目当ての民宿があるものなので土地
 の老人に聞いてみると民宿は無いとの事で、その代わり近くの「ひさご」という旅館を教えてもらう。
 ついでに言うと、私には「民宿」と「旅館」の区別がわからない。

 玄関先で声をかけても応答がなく、ベルを押しても同じ。仕方なく看板の電話番号をみながら、携帯から
 TELをしてやっと繋がり、申し込みをし、

 16:00には入室。
 ここはなんと温泉だった。海水泉だそうで塩辛
 い。
 今日着ていた物全部と昨日洗った生乾きの靴下
 を備え付けの洗濯機で洗おうとすると、宿のおば
 さんが洗ってくれると言ってくれ、ありがたくお願い
 する。(翌朝、部屋の前にたたんで置かれていた、
 非常に恐縮そして感謝)
 左は今晩の夕食でイカの刺身、サンマの塩焼き
 などにみかんのデザートまでついた相当なもの
 だ。これで一泊6400円だ。

 今日も何度か歩き、最大は多分1qを超えたと
 思うが、総じてかなり頑張ったと思う。全体として
 は気持ちの良い走りができた一日だった。 
本日走行距離  83.76q 累計  420.598q
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