2002年7月13日　J2第18節「川崎×甲府」（等々力）

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2002/7/13 J2第18節			GK	1浦上壮史
18:00　くもり　5,076人			DF	3佐原秀樹　2伊藤宏樹　5箕輪義信
等々力陸上競技場			MF	15塩川岳人　7鬼木達　14茂原岳人　20長橋康弘　18今野章
川崎　×　甲府			FW	16黄川田賢司　9ベンチーニョ
2	1- 1	1	得点	佐原秀樹①(38分)　飯尾一慶①（71分）
	1- 0		交代	8久野智昭（45分塩川）　26飯尾一慶（64分長橋）　13加賀見健介（75分飯尾）

前節のアウェー・大分戦で2人退場者を出し0-5で大敗したフロンターレ。
中2日を挟んで今節、甲府をホーム等々力に迎えた。
J2リーグは11月末まで27試合休みなく続く。1回の大敗は次ぎに気持ちを切り替える事が最も重要だ。
今日はチームの実力が問われる一戦。

前半開始。
2分、甲府が右CK。ドンピシャのタイミングでヘディングシューとされるも、GK浦上が正面でキャッチ。
3分、塩川が左サイドで相手ボールをスライディングでナイスカット。
5分、甲府にゴール前でボールを回される。シュート後、左CKへ。
7分、甲府のカウンター攻撃。右サイドからフリーでシュートを打たれる。
9分、甲府・石原に先制ゴールを許す。相手をフリーにしてしまった。0-1。
14分、ファールから甲府に右サイド深い位置でFKを与えてしまう。
16分、茂原のミドルシュート。惜しくもゴール右上に外れる。
21分、鬼木のミドルシュート。相手GKにパンチングでセーブされる。
33分、長橋が右サイド突破。
37分、右サイド・黄川田→左サイド・ベンチーニョがシュート。相手GKがパンチングでセーブ。右CKへ。
38分、そのCKからのボールを佐原が絶妙のヘディングシュート！ゴール！！1-1、同点！
44分、甲府にクリアボールを拾われシュートされるもゴール上に外れる。
1-1の同点のまま前半終了。

75分、飯尾選手の怪我

後半開始。
45分、選手交代。塩川out→久野in。
50分、相手ゴール前混戦もゴールを決めれられず。
64分、選手交代。長橋out→飯尾in。
65分、2回連続のCK。箕輪のドンピシャのヘディングシュートもゴール左に外れる。
68分、黄川田がドリブル突破。相手DFがスライディングでクリアするも飯尾がシュート、
再びベンチーニョループシュートはゴール上に外れる。

71分、飯尾がゴール右からシュート、ゴール！2-1逆転！！
75分、飯尾がケガのため選手交代。加賀見in。担架で運ばれていく際動けなかったのでかなり心配。

試合はこのまま終了し、2-1で勝利した。

試合は相手に先制されるも逆転勝ちすることができた。
90分のうち相手に猛攻を許す場面が何度か見られたが、最も重要な勝ち点3を得ることができた。
個々の選手に目を向けると、茂原のドリブルやテクニック、
黄川田の90分続いた闘志と体力が目に付いた。
しかし飯尾の怪我が心配だ。
次節以降、今年未勝利の対湘南、新潟戦が続く。
1週間時間があるので、きっちり休養と調整をしてもらいたい。

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