このデータは国税庁醸造研究所のホームページから転載したもので、
軽くなるように一部加工をしています。
オリジナルは、http://www.nrib.go.jp/です。
平成12酒造年度 全国新酒鑑評会 入賞酒目録
独立行政法人酒類総合研究所主催の全国新酒鑑評会は、明治44年の第1回開催以来、今年で通算89回を迎えることになりました。
本鑑評会は、その年に製造されました清酒を全国的な規模で調査・研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質向上に寄与することを目的としています。現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあると考えています。
なお、今年より出品制限枠を撤廃し、本鑑評会に出品を希望する製造場は全て出品可能とするとともに、各地で開発されつつある酒造好適米に光を当てることを目的として、出品区分を2部制にしました。更に、製造担当者の方にも審査員として参加頂き、鑑評会の充実を図る等変更を加えました。
出品点数:第T部 74点
第U部 1,059点
合 計 1,133点予 審
審 査 日 :平成13年5月8日(火)〜 11日(金)の4日間
予審通過酒:599点
(入賞酒)決 審
審 査 日:平成13年5月21日(月)〜 22日(金)の2日間
金 賞 酒:308点※
・入賞酒とは、決審の対象となったものです。
・金賞酒とは、入賞酒の中で特に優秀と認められたものです。