お化けハウス内部探検

赤い橋

真っ赤な欄干の太鼓橋。
その奥は真暗だ、本当に奥へ進むのか・・・?
基本的に怖いオバケ屋敷、しかも廃墟。
胡散臭い廃墟探検家だし、もう、いっか!!
いきなり幽霊

やっぱり少しだけ進んでみる。
これって撮影のためフラッシュ焚いてるんで明るいが、
本当は真暗。
幽霊の絵の上に無数の落書きが・・・。
これって現役時代から書いてあたんだろうか?
黄色い鬼

なんか昔、安い遊園地のアトラクションで、
ボールをお腹にぶつけると「ウィーーン」って
腕が上にあがる鬼に似ている。
青鬼

黄色い鬼と全く同じで色違い。
もしかして、このオバケ屋敷って怖くないかも・・・。
正体不明

巨木の真ん中に顔があり左右に巨大な眼が・・・。
これがとどめで、ここが怖くないことが確信へと変わる。
さて、サクサク進むか!!
通路

通路の向こうに妖怪が!!
もはやそろりそろりと進んでいたのがガンガン進む。
しかし、オーブが写るほどでは無いが埃が凄い。
廃屋内部

しかし、チャチな廃屋内部である、数十件の廃屋を
見た、廃墟探検家から見たら笑っちゃう作りだ。
ところでここにいたはずのオバケは何処に行ったんだろう?
三つ目小僧

これに至っては「ちび○子ちゃん」に出てくるキャラのようだ。
怖いどころか笑さえこみ上げてくる。
現在は眼を開けたまま寝ている。
ガイコツ

なんだか発砲スチロールに塗装を施したような、
チープな骸骨。
青木が原の樹海に行けば、
これの実物がゴロゴロしている。
なんかの生首

これはなんだ??
熊か?猿か?もはや「珍日本紀行」の世界だ。
しかし、花柄のシートは何なのだろうか?
巨大蛙

「ゆーもあ村」のジライヤ小僧が乗っていたのに匹敵する、
素晴らしい巨大ガマ。
もはや降り積もる埃で元の色が判別できない。
正体不明2

天井にいる謎の生物。
もはやコメントすら思い浮かばない。
ここまで来ると笑いを堪えるのが精一杯だ。
カッパ

しかし、やれやれ・・・。
廃れた墓地

ここにもオバケがいない。
もはやいたところで笑を誘うだけだが・・・。
そういえば伊豆の昔「ペンギン博物館」だったところが、
面白い展示館に変わっていた。
何体かのオバケが展示されていたが、
そこに移ったのかも・・・。
ハゲタカ

相当くだらないが、今までのに比べるとチョットリアル。
小僧

小僧以上、小僧以下の何ものでも無い。
ここで怖がった人って存在するのだろうか?
ロクロ首

まーどうでもいいけど、口から何を吐いているのかが、
気になるところでもある。
コウモリ

カワイイ・・・。特に足が・・・。
廃屋

この様に、展示スペース自体は残っているのだが、
肝心の展示物(オバケや幽霊)が残っていない。
これだけ怖くないと、きっとこの中にはかなり怖い
展示があったんだろうと、思い込みたくなる。
実際に、閉鎖された遊園地のオバケはその後、
違う遊園地やテーマパークに転用されるそうだ。
それだけオバケ作り職人の作った、作品はレベルが高い。
説明不能

もうコメントは勘弁して下さい。
無理です・・・。
説明不能2

これを企画した人って一体何が言いたかったのか?
見ていたら教えて欲しい。
説明不能3

大きな口を空けていた。
それだけ・・・。
昔の坑道入口

これ結構ツボ。
丸太の組み方といい結構いい出来だ。
坑夫でも展示してあったんだろうか(笑)。
死体!!

全然怖くなかったので、余裕をかましながら歩いていると。
いきなり懐中電灯の光の先に・・・。
飛び跳ねて1mは後ずさりした。
人形墓場

もはや出口も近い倉庫のような空間。
ここだけ空気が違う・・・。
もはやさっきまで笑っていた表情が固まる・・・。
人形墓場2

不気味なメイクを施したマネキン人形の半身。
かなり不気味だ・・・。
扇風機が置いてあることを考えると、
やはり倉庫だったのだろうか・・・。
人形墓場アップ1

マネキンのアップ。
怖いよ・・・・。
人形墓場アップ2

日本人形のアップ。
特に左上の人形が怖い。
今にも動き出しそうだ・・・。

あーーー限界。油断しすぎた。
今までの、オモシロオバケはこの複線だったのか!!
外観

お化け屋敷の字の「屋」が取れてしまっている。
こんなところが「廃墟」っぽい。
出口

何とかここも無事生還。
門の横には巨大猫が出迎えてくれる。

しかし、本気で怖かった・・・。

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