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| 第１話 |
| 夜、公園で騒ぐ若者グループ。それを見つめる一人の男。そこで、 一人の若者の頭から火が、、、 事件現場に向かうやる気の無さそうな刑事と、やたらと熱血漢な女性刑事。 内海薫さん！ 念願の刑事課でやる気満々です。何と言ってもその正義感。以前痴漢を捕まえる為に、 ミニスカートをはいたり、セーラー服を着たりって、、、 あの〜すいません。薫さん。 薫さんからも、犯罪の匂いがするんですけど、、、 そんな間違った方向に全力疾走する不憫な後輩を見かねてか、エースと呼ばれ、数々の難事件を解決してきた先輩は、ある人物を紹介します。物理学の超天才ですが、変わり者でついたあだ名が、 変人ガリレオ！！ 、、え〜と、軽くイジメが入っているのは、ともかくとして、早速会いに行く薫さん。最初は、事件に関心を示さなかったガリレオさんですが、「人が燃えた」や「ありえない」と言う単語に、エライ反応。助手が制するも、結局事件の解決に乗り出す事に。 「面白い」の一言で！！ そして、現場に赴くガリレオですが、何も分からないと笑い出すガリレオさん。それを見た薫さん。 駄目だこいつ！ 早く何とかしないと！ とりあえず、捜査を続けると、被害者の若者グループは、この近所で有名な厄介者だと言うことが分かりました。 薫さんは、ガリレオさんに状況報告に行きますが、さすがに変人さんのガリレオさんに、一杯一杯。 このどす黒い感情をどうすればいいの？ ３分後。 あなたを逮捕したい！ 、、、薫さん。気持ちは分かりますが、 あなたの発想も十分危険です。 ともあれ、捜査は続き、外に赤い線が出ているという証言。そして、あちらこちらにある焦げついた跡。そこで、閃いたガリレオさん。道路に方程式を書き始め、その視線の先には、工場が。そして、その工場で、何かを見たガリレオさんは、「これはプラズマでもう一度同じ事があれば捜査は終わる」と勝手に宣言します。当然、憤慨する薫さんは説明しろと迫りますが、肝心のガリレオさんは一言。 「実に面白い！」 この一言に、今まで積もりに積もった不満爆発！ 薫さんは、 「ふざけるのもいい加減にして！」 この後に、遠回しに謝罪をするガリレオさんですが、事件の概要については、仮説だからと言う事で話そうとしません。ここで、薫さん。 女の武器発動！！ 泣き落としで、 ガリレオさん陥落！ 山中にある実験場で、事件の再現をしていました。そして、以前工場に行った際に仕掛けておいた通り、発火の再現をした犯人を逮捕。事件は解決しました。 一方、事件は解決したと言うのに、まだ事件の再現にこだわるガリレオさんは、 請求書を薫さんに押し付ける前提で、 実験継続中！ 事件も解決したし、もういいじゃねーかな薫さんは、慌てて実験場に向かいますが、後の祭り。既に、 ４３回目の実験！！ そこで、やっと成功したガリレオさん。この事件の犯人も同じくらい実験していると。 これは、残忍で執念深い殺人事件！ そして、犯人に問い詰める薫さん。そこで、さらけ出された表情は、残酷な殺人者そのものでした。こうして、本当に事件は終わりました。 それでも、噛み合わないガリレオさんと薫さん。 ＴＶからは、どっかで聞いたことのある話が、、、 （主に女性刑事から） ガリレオさん。薫さん。共に一言。 信じられない人種だ！ |
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| 第２話 |
| 残暑厳しい中、熱で伏せている子供。心配するお父さんですが、子供は「赤い車を見た」。 この段階で、ちゃんとした病院に連れて行くべきですが。しかし、 この話は後に大きくなります、、、 ある大学の研究室に、心底嫌そうな顔をして訪ねる薫さん。 もう明らかに嫌そうですが、助手さんに拒否をされると、 「私だって来たくて来てる訳じゃ！」 と協力要請する立場の人間とは思えない本音爆発トーク。ともあれ、ガリレオ先生を捕まえます。そして、「幽体離脱」と言う言葉でガリレオ先生は興味津々。 割と扱いやすい人です。 さて、事件はと言うと、容疑者のアリバイが焦点に。容疑者が乗っていた車。それを子供が幽体離脱で見たと。しかし、 事件のあらましとか、心底どうでもいいガリレオ先生は、興味なし。薫さん。 「すいませんねぇ。ごめんなさいねぇ。本当に」 （早口で棒読み） 何かもうどうでもいいやこの人な薫さんです。ところが、幽体離脱親子と言う事で、ＴＶにも出始めた事で、事態は面倒な事に。 捜査について話しているガリレオ先生と薫さん。 考える事が楽しい！ と言うガリレオ先生は、「デートは嫌いじゃない」発言から薫さんは反撃。 ムッツリスケベ！ ここで、真面目に反論する人間的に狭いガリレオ先生！ とにかく、理屈です。 一方、ＴＶに出た幽体離脱親子は、焼肉でお食事です。そんな中、訪れたガリレオ先生と薫さん。そこで、子供に、昔、ネッシーや雪男を信じていた多感なお子様だったと告白するガリレオ先生。そして、それが嘘だと分かった時のショックを語ります。それから、 歪みまくって今に至るガリレオ先生！ それでこんなんになったのかと可哀想な目で見る薫さん。 これは嫌だなと沈黙する子供。それでも、「赤い車は見た」と話します。少年の幽体離脱が嘘だと分かり、落ち込む薫さんと、車を見た事だけは信じるガリレオ先生。工場の周りを捜索です。そして、そこで見つけた白い破片。自分の研究室に、関係者を招くガリレオ先生。そして、光の屈折から、蜃気楼現象が起きたと説明。しかし、完全に調子に乗っているお父さんは、相手にしませんが、子供の涙を見て考えを変えます。 そして、真犯人が捕まりますが、ガリレオ先生は興味なし。意見の相違で、お互いに憤慨します。まぁ、 いつもの事です、、、 |
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| 第３話 |
| 朝までお仕事な薫さん。そこに、ガリレオ先生から「頼みがある」というメールが。とりあえず、お仕事明けで、 お休みな薫さんですが、怪しみながらガリレオ先生の元に向かう 男前な薫さんです。 しかし、そこには、やたらとうるさい女性が。聞いてみると、ガリレオ先生のゼミの学生のお姉さんとの事。 トラブルの巻き添えは絶対避けたいガリレオ先生の自分中心主義の考えで面倒事を薫さんに押し付けます。それでも、普段借りを相当作っている薫さんには断れません。とりあえず、話を聞いてみると、この奥さんの旦那さんが帰ってこない。お客さんである老婆の元を訪れた後、行方不明になっていると主張。とりあえず、この奥さん。話を聞いてみると、老婆は既に死んでいて、その家の者に聞いても埒が明かない。そして、夜の８時から９時には絶対に外出していて、家に忍び込もうとすると鍵が掛かっていて物音がするって、あれ、 この奥さんの方が、むしろ捕まるんじゃと現職刑事である薫さんは思いますが、とにかく捜査をします。 しかし、捜査は難航し、切れる奥さんに、 更に切れる薫さん！ （おいおい） しかし、奥さんが本当に旦那さんを愛していると知って、覚悟を改める薫さん。２人で、怪しい家に不法侵入って、 おい！！ （犯罪です） そして、方法はこの際問わないとして、 家に不法侵入！！ そこには、お札が張り巡らされ、さらには、 ポルターガイスト現象が！ こうなると、ちょっとアレな薫さんは、幽霊の仕業だと、慌ててガリレオ先生の下を訪れ報告しますが、反応が薄い。ガリレオ先生は冷静に怪しい家の場所を調べるよう指示を出します。そこで、閃いたガリレオ先生。そこで、最悪の結論に。 一方、奥さんは、ポルターガイスト現象にあった薫さんから、 「幽霊の仕業！」 と、一回よく考えてから発言した方がいい言葉に、ふさぎ込みます。 そして、捜査は、地味にしかし、着実に捜査を続ける薫さんと、捜査を気にかけるガリレオ先生。どうやら、怪しい一家の家族に秘密がありそうです。しかし、捜査が進めば進むほど、最悪の予感は強くなるばかり。 「私刑事に向いていないかも、、、」 と落ち込む薫さんですが、ここで投げ出しません。そして、全てを揃えた薫さんとガリレオ先生は、怪しい家に乗り込み、床からコンクリート詰めの死体発見。そう、この家の怪しい家族は、借金取りでお金目当てに脅迫し、老婆が死んでしまい、その場に居合わせた旦那さんも殺してしまった。そして、ポルターガイストは、コンクリート詰めにされ、床に埋められた為、下水道の振動が固有振動を起こして起きた現象でした。 悲しい再会をした奥さん。それでも、遺体に強く生きることを誓います。 悲しい結末でした、、、 この事実を受け入れられない薫さんは、落ち込みガリレオ先生の所に転がり込みます。そして、席を外すガリレオ先生は、薫さんを気遣い、席を外します。お土産に、 しゃけとおかかのおにぎりを買って来ると言って、、、 あれ、 こんな人だったっけ？ |
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| 第４話 |
| 豪邸のプールで泳ぐ女性。その前に現れる男。そして、その手には、 奇妙な棒が、、、 溺死として発見された女性。事故として終わるところを、薫さんは、余計な集中力で、左胸に痣を発見。ここでいつもの様に、捜査開始です。そして、まず行く所は、 ここ！！ （まっしぐら！） ガリレオ先生の研究所に転がり込みます。それでも、忙しいとガリレオ先生は興味なし。 しかし、学会に行って来たガリレオ先生は、そこで、才能ある院生と出会います。その後、薫さんとばったり出くわしますが、 スルー！！ 面倒なのは嫌なガリレオ先生。いつもの態度で薫さんに接します。 そんなふふんとした態度に、 絶対バカにしてる！ あ、またどす黒い感情が！！ 、、、あの〜薫さん。いい加減ガリレオ先生に、慣れて欲しいところです。ええ、 こんな人だし！！ とはいえ、学会会場の大学で見た「皮膚疾患」の文字から、研究所へ。そこには、先ほどの院生がいました。さて、ガリレオ先生の研究室を訪れた院生。将来の夢は海外に行って、兵器を作ると夢見がちな若者です（？）。 さてはて、捜査は完全に収穫なし。さすがの薫さんも事件を諦めて、休もうと決めた３秒後。携帯に電話が。 うっわぁ〜〜！ 嫌な予感がする薫さんですが、取らないわけにはいきません。そして、ガリレオ先生の、もう一度捜査しろ電話。 完全に、うそ〜んな薫さん。 そして、捜査の結果、これは殺人事件であると断定。そして、ガリレオ先生は、薫さんとゼミ生に、 肉体労働！！ そして、武器サイトから、心臓麻痺を起こす売り込みと、不審死が２件あることを知ります。 そして、その事を院生に報告する薫さんですが、ガリレオ先生が事故だと断言した以上、信じると。これは事件であると確信していると。人としてはともかく、 いや、本当にともかく！ 学者としては信頼していると語ります。そして、そんな薫さんを見て、高級ホテルのチケットを渡す院生。久々の骨休みにウキウキな薫さん。 その日、院生に電話するガリレオ先生。「殺したのは君だろう」しかしにその問いに、院生は不遜に笑います。そして、ホテルで優雅な一時を過ごす薫さん。ええ、それはパンをほおばりますよ。 妙齢の女性としてそれはどうだろうな食べ方を披露した薫さんは、突然に院生の登場に驚きます。そして、掛かってきたガリレオ先生からの電話を最後まで聞かず、「明日から仕事します」と自分に言い聞かせる様に呟いて、携帯を切ります。その後、お風呂で眠りこけているところを、襲われますが、警官の突入で無事。いや、普通なら、 ここで犯人に罠が！！ という展開ですが、我らが薫さんは、 普通に寝てました、、、 薫さん。、、、 こら！！ そして、ガリレオ先生は、院生と対峙。胸に痣が残る様な不完全なものを作るなと説教。明らかに怒る方向が違います。しかし、「僕なら痣も残さない！」と化学式を見せると、そこには完全ものがありました。こうして、格の違いを知った院生は、警察に捕まりました。 さて、恒例の事件が終わったあとの愚痴に来ている薫さんに、 リアルに困っているガリレオ先生。 早く帰らないかなと思っていますが、薫さんは帰りません。それもそのはず、 今回薫さんは、肝心のところで寝てるは、 裸を皆に見られるはと大活躍。要は、 何処にも行けなくなっている薫さん！ 自己嫌悪の日々は続きます。 |
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| 第５章 |
| 夜、外の建物の中に火の玉を見た少女。事件前夜の事です。 さて、今日も今日とて、ガリレオ先生の所に来る薫さん。しかし、そこには、 助教授と女生徒の修羅場！！ 薫さんはここぞとばかり、 卑怯だの、ずるいだの、正体見たのと言いたい放題。しかし、それは、恋愛相談と判明します。 そこで逆切れで返す薫さんは、いい性格だと思いました。そして、事件の相談を持ちかけますが、忙しいガリレオ先生は断ります。そこは薫さん。 科学では解明できない！ 常識では考えられない！ 現場で火の玉が目撃されたんです！ もうすっかりガリレオ先生のヨワイ所をわしづかみです。 興味を持って頂けましたか？ 、、、 にやり、、、 薫さん。 恐ろしい子、、、 捜査開始。古いホテルの一室での密室殺人。明らかに犯人の形跡があるものの特定できず。また、部屋の外から火の玉が見えてたと。ところが、薫さんは寝込んでしまったガリレオ先生の無防備な寝顔に、トキメイテ、 襲います！！ 、、、まぁ、未遂でしたが。そんな薫さんの前に、被害者の娘さんが現れ、火の玉を見たと証言。また、学生結婚で揺れる若い２人には、勢いで結婚すると、 こういうひねくれた子になると自己申告！ 、、、メンドイ子です。 捜査は薫さんが、アーチェリーの張り紙と同じ文字を、被害者の工房で見つけた事から、ガリレオ先生が自殺と断定。実証します。そして、その真相は、保険金目当ての自殺でした。そして、それに母親が結果的に加担してしまった。そして、それに傷つきながらも、 力強く生きていこうとする 全くひねくれてないからね！ （いい笑顔） とまるで子供の様な説得力が無い励ましをします。 どうやら、ガリレオ先生。自覚症状が無いようです。 人の意見に左右されない方ですよね。、、、良くも悪くも悪くも。 最後には、学生結婚を考えていた若い２人は、卒業後に結婚する事に決めました。これで、きれいに終わるかと思いきや、 ガリレオ先生は、卑怯だの、ずるいだの、正体見たのと言いたい放題言われた事を忘れず、 ネチネチと、、、 それに、薫さん。 本当は女の子にもてないでしょう？ と何なのこの人小さいなぁと思いますが、 言いたい放題言った後、逆切れするお方なので、 お似合いですよね！ （どっこいどっこい） |
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| 第６章 |
| 豪邸に忍び込むストーカー男。家族がそれに気付き、猟銃を撃ちます。 さて、占いを信じる夢見る乙女な薫さん。 その割りに、占い師をいろいろいじりだします。 しかし、その占い師が、薫さんの幼馴染でストーカー男。銃に撃たれながらも、逃走を続けるストーカー男ですが、その関係の為、薫さんは捜査を外されてしまいます。しかし、薫さん宛てに電話が掛かってきて、占いで使う金魚鉢に文字が浮かんでいると。 何と言うか、明らかにストーカーの妄想で、お話にならないとガリレオ先生。ええ、 正論です！！ しかし、そんな妄想も重なれば必然だと、落書きで予知能力があると薫さん。 ガリレオ先生のヨワイ所突きまくりです。 そして、捜査は開始。 ガリレオ先生の曖昧な微笑みに、 大分分かってきた薫さんも曖昧な微笑みで返します。さて、そんな最中、またストーカー男からの電話に刑事としてではなく、友人として会いに行く男前な薫さん。しかし、ガリレオ先生は、論理的ではないと諭されますが、 まっしっぐらな薫さんは反発します。 人間は理屈じゃない！ そして、ストーカー男に会いに行く薫さんですが、そこに現れたガリレオ先生。そして、誤解したストーカー男に、閉じ込められてしまいます。え〜、 迷惑な男！！ 何とか救出された二人は、豪邸に向かいます。そこで、ガリレオ先生、 発作が！！ そして、事件はかつて、不倫をしていた母親がその頃を知っているストーカー男を殺そうとして、計画された物でした。なんて、 はた迷惑な！！ その後、ガリレオ先生にお礼といって、合コンをセッテイングするという薫さん。かなり乗り気なガリレオ先生ですが、 条件として、物理学の知識が必要だと、マジ顔です。 やっぱ、この人無理無理と薫さんはそそくさとその場を去ります。、、、 確かに！！ |
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| 第７章 |
| 新婚さんの家に突如掛かってきた浮気相手の電話。そして、目の前で首吊り自殺する女。その場に、浮気野郎の後輩が向かいます。 その後、離婚して慰謝料をふんだくられた浮気野郎ですが、 そんなのは自業自得だと薫さん。 顔には、 こういう男は大嫌い！ と太字で書いてあります。 とはいえ、何時もさえない助手さんがこの浮気野郎の友達で、１週間前に自殺を見て、その１週間後に実際に自殺してしまった。 しかし、その１週間前に見た時が男の鑑賞会であった為、 こういう男は大嫌いな薫さんは、関わりたくないと拒否します。しかし、そうはさせじと、 この事件に興味を持った趣味に生きるガリレオ先生は調査に薫さんを巻き込みます。 しかし、浮気野郎に心底興味が無い 明らかに男運が悪そうな薫さんはイヤイヤながらも付き合います。そして、出てきたのは見るからに怪しそうな奥さん。 後日、ガリレオ先生の下を訪れた薫さんは、ボクシングをしている姿にトキメキますが、口を開けば、 いつものガリレオ先生、、、 やっぱりこの男無理だと薫さん。 そして、事件は、この奥さんがお金目当てにした犯罪でした。 そして、全てを知った浮気野郎は、ガリレオ先生と、助手さん３人で、 男だけの寂しい飲み会です、、、 しかし、問題はその後。 浮気野郎と助手さんのドキ！男だらけの飲み会！！ に参加したガリレオ先生は、その影響を受けて、 鉄道萌え〜〜！ 、、、薫さん。 早く帰ろう、、、 （心の声） そそくさと消えていきました。２人の距離が着実に遠くなっていて微笑ましいですね。 |
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| 第８章 |
| うたた寝をしていた女性が目を覚ますと、窓越しに女性の姿が。しかし、その女性は既に死んでいました。 そんな訳で、早速ガリレオ先生の下へ向かう薫さん。 研究室で料理をしているガリレオ先生を前に、普通に殺人事件の話をします。また、ガリレオ先生のいつもの理屈は、 都合よく無視して自分の話だけを貫き通す薫さんは、 素敵！！！ と思いました。そして、テレポーテーションという事で、 実に面白い！！ 薫さん。 この男、 餌に食いついたぁ！！ 、、、悪い顔してますよ。さて、被害者の妹さんは、ストーカー被害を訴えていながら、殺人事件を阻止出来なかった警察に不信感。 それでも、薫さんの男前に捜査協力をする事になりました。捜査は続きます。実は、被害者の致命傷と全身の刺し傷は別の刃物であると判明。単純なストーカー殺人ではないようです。 捜査は行き詰まり、薫さんもガリレオ先生もかなり追い詰められます。それでも、 この事件には裏がある！ と断言する男前な薫さん。それに その後、何故かガリレオ先生の研究室で、 料理を始めるマイペースな薫さんは、 とんでもないもんを出してきました。 そのあまりのアレにアレなんですが、渋々食べさせられるガリレオ先生。 この勝負！！ 美味しいと思ってしまったガリレオ先生の負けです。 |
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| 第９章 |
| 夜の川でボートが突然の爆発。事件はそこから始まりました。 文化祭の公演で学校に出向いた薫さんとその他一名ですが、そこで、デスマスクの彫像を見かけます。そして、それが元で自然公園から死体が発見され、死体のデスマスクを映したことがわかりました。 さて、ガリレオ先生の元にまっしぐらの薫さんは、 とりあえず万年助手さんをいいようにいじりだします。 どことなくガリレオ先生の影響を受けているようで、ある意味不憫です。 さて、捜査は続き、被害者は放射線被爆を受けていたことが判明。勤めている会社が怪しいのですが、経営者の名前を聞くとガリレオ先生は暗い表情に。また別の事件で、被害者がまたして同じ会社という事で、さらに暗くなるガリレオ先生。デスマスクの原因は雷による衝撃波であると解明しますが、ある人物の影が見え隠れします。 そして、意を決して、その人物。木島先生の自宅に向かいます。そして、 運命の再会！ 続きは次回、最終回につながります。 |
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| 最終章 |
| 万年助手さんは語ります。かつて木島の研究が危険な物であると告発したのではないかと。そして、それに悩んでいるガリレオ先生を悩ませないでくれと薫さんに頼みます。 確かに頼りすぎと言うか、依存症のクラスに達している薫さん。 ガリレオ先生からの連絡を無視すると言う軽くイジメが入っている対応をします。そして、業を煮やしたガリレオ先生が直接会いに来ますが、話は噛み合わず二人は分かれます。 、、、気持ちはわかりますが薫さん。 極端過ぎなので、明らかに悪いのは薫さんだと思うのですが。とにかく、それでも真相解明は諦めない２人は、それぞれ頑張って捜査継続。ガリレオ先生と薫さんはこういうところは良く似ています。基本的に、 極度の負けず嫌い！ 諦めない２人です。 そして、真相を掴んだガリレオ先生は、木島との最後の対決に向かいますが、そこには、 捕まっている薫さん、、、 、、、薫さん、 使えねぇ、、、 しかも３時間以内に爆弾を解除しないと東京半分壊滅。この大事な局面での大活躍に、とりあえずコーヒーを飲むガリレオ先生。マイペースぶりは変わりません。しかし、最後にガリレオ先生の知恵と、薫さんの刑事の勘で爆弾解除。 何か薫さんの活躍は勘だけという微妙なのは、見ないフリで行こうかと思います。こうして、いつも通りの日常が戻りました。 実に面白い！！ その脇には、にやりと悪い笑顔を浮かべる薫さんがいますよ。 |
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