神保町の書店街にあり、活気のあるお蕎麦屋さんという感じのお店です。テーブル席で30名ぐらいでしょうか。2階もあるようでした。 そばはせいろと田舎の2種類で、両方いただきました。「田舎」は細く、つぶつぶがみえましたが、ざらつき感はありませんでした。食べると口の中でほどける感じで、これもいいと思いました。やさしい穏やかな食感です。量は多いです。お汁は多少甘めで濃く、味わい深いです。薬味はねぎ、わさび、紅葉下ろし、大根下ろし、そしてウズラの卵がついてきます。大根下ろしを少し入れると私の好みの味になりました。「せいろ」は細く、滑らかです。つるつる入るかんじです。量は普通。お汁は田舎と同じ。薬味は大根下ろしが無く、胡麻だれがすこしついてきます。いずれも美味しいそばでした。 ビジネスマンや家族連れで満員でした。
せいろ 600円、田舎 750円、鴨せいろ 1,100円、天せいろ 1,100円
都営地下鉄神保町駅のA7出口から一橋方向へ。最初の信号を左折。100mほど先の交差点を右折。すぐ左側。駅から200m、徒歩2分。