Mr.X氏コメント (平成16年9月) |
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日本橋のたもとのビル1階にあり、明るくすっきりした店内です。椅子席と座敷があり、外は川に面しています。テーブル、椅子は民芸調で凝っています。
越前おろしそば大をいただきました。食べ方は、薬味のねぎと鰹節をそばに乗せてかき混ぜます。それを大根下ろしのお汁につけて食べます。福井の地元ではお汁をぶっかけて食べるのだそうですが、東京ではつけて食べるとのことで東京流で食べました。そばは細めでこしがあり、真四角に切られています。お汁は猛烈に辛く、そばを少しだけお汁につけてもひりひりするぐらい辛いです。でも美味しいです。
そば粉は福井産で、二八とのことです。新そばは11月だそうです。大根も福井産の青首大根で、今が一番辛いとのことです。大根をおろし、お汁をしぼって使うのだそうです。11月になると甘くなってくるので、からみ大根を混ぜると、甘辛くなって、このときが一番美味しいそうです。
ビジネスマンやOLが沢山みえていました。酒肴も多く、夜も美味しそうです。
夜は予約して置いた方が良さそうです。
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海氏コメント (平成16年9月) |
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日本橋三越の道路はす向かいあたりの手打ち越前蕎麦のお店です。おろし蕎麦という、辛い大根のしぼり汁につけて食べるものが売りのようです。福井ではこれが一般的なのでしょうか?おろしそばを注文。男性の方には+\150や+\200で丼ものがついてボリューム的に問題ないでしょう。辛いものがあまり得意なほうではないので、正直、辛い!と思いました。ツライほどにカライと感じましたが、美味しかったです。お蕎麦だけを食べても、味のあるおいしいものでした。こちらは夜には、越前ものを肴にお酒もいただけるようです。
X氏のコメントを拝見して、11月すぎにまた食べに行こうと思いました。福井の蕎麦粉は好みなので、とても楽しみです。
私が行った時は、同じように女性の1人客もいましたし、仰る通り店内が明るいので入るのに躊躇なく入れ、その点も良かったです。
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メニューの一部 (平成16年9月) |
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越前おろしそば 800円、越前おろしとろろそば 1,000円、ざるそば 800円、
とろろそば 1,000円、 大盛り 各200円増し、
赤ずいきの酢のもの 400円、ホタルイカの沖漬け 600円、小鯛のささ漬け 700円、
黒龍 700円
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窓の外はすぐ川です。 民芸調の椅子とテーブル
「越前おろしそば大」です。薬味をそばの上にのせて混ぜます。
その上でお汁をぶっかけるのが地元の食べ方だそうです。 |
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アクセス方法・地図 |
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東京メトロ「三越前」駅B6出口から江戸橋方向へ。10mぐらいの右側。徒歩1分弱。 |
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