ネグロス島の蒸気機関車  2
Steam locomotives of the Negros Is. Vol.2

Negros Is.に何両の蒸気機関車が残ってるのか?正確にはつかめません、昨今は金属スクラップが値上がりし新しい鉄に戻る機関車も見られます。
このページでは、各製糖会社に分散して掲載してる蒸気機関車を、既に掲載してる機関車を含め、私が撮影した蒸気機関車を全て集めます。
2回目は、Negros Is 北西部VictoriasとHawaiianの機関車達です。


Victorias Milling Co.(VCMICO)
13-B

工場の入り口に展示されてる。
アメリカ ボールドウィン 0-8-0T

2002/3


Victorias Milling Co.(VCMICO)
 2-H

ドイツ・HENSCHEL製の2号機
1号機は、見当たらなかった。
2001/5

Victorias Milling Co.(VCMICO)
 3-H


ドイツ・HENSCHEL製の3号機

2001/5

Victorias Milling Co.(VCMICO)
 4-H



ドイツ・HENSCHEL製の4号機

2001/5

Victorias Milling Co.(VCMICO)
 5-H

ドイツ・HENSCHEL製の5号機の銘盤

2001/5

Victorias Milling Co.(VCMICO)
 6-H

ドイツ・HENSCHEL製の6号機

2001/5
I

Victorias Milling Co.(VCMICO)
 7-H


ドイツ・HENSCHEL製の7号機

2001/5

Victorias Milling Co.(VCMICO)
 8-H


ドイツ・HENSCHEL製の8号機

2001/5

白井さんのVictoriasの機関車の貴重な写真がこちらにあります。


Hawaiian-Philippines Co. No1

ドイツHENSCHEL製で1号機だが最初にこの工場に来た機関車ではない。
テンダーが付いてないが0-6-0T

2001/5


Hawaiian-Philippines Co. No2

2号機は少し小型の機関車で既にアメリカ人が購入し、アメリカに渡ったと思われる。
アメリカボールドウィン製


Hawaiian-Philippines Co. No3

3〜7号機は同型である。1920年会社の創設と同時に製造され購入された。

2001/5


Hawaiian-Philippines Co. No4


2001/5


Hawaiian-Philippines Co. No5

私が訪れた1週間前TV番組「ウルルン」の収録があった。
そのため色が少し濃い目だった。
この機関車は、定期的に火をいれ現在も走行可能。

2001/5


Hawaiian-Philippines Co. No6

中央が6号機、奥が4号機。
1号機を除き全てアメリカボールドウィン製の0-6-0T

2001/5


Hawaiian-Philippines Co. No7

この機関車は走行可能で定期的に火を入れてる。

2001/5


Hawaiian-Philippines Co. No8

8号機と9号機は後から増備されたボールドウィンのサドルタンク軸配置は0-6-0Tで同じ。
社名の由来であるハワイから渡って来た。
現在ハワイに里帰りし観光用に展示されてる可能性が高い。

2001/5


Hawaiian-Philippines Co. No9

8号機同様、この機関車もハワイから渡って来た。
現在ハワイに里帰りし観光用に展示されてる可能性が高い。

2001/5

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