フィリピン国鉄(PNR)南方線 トラベシア
Travesia Philippines National Railways
Mr. Mikeからフィリピン国鉄(PNR)南方線 トラベシア(Travesia)付近の崩壊した鉄橋の1枚の写真をいただき、またTravesiaに付いて沢山の事を教えていただきました。Thank you Mr. Mike.
Travesiaの語源はスペイン語の交差点、鋏状の交差を指します。何故Ginobatanの名前を使わなかったかは、既にMaiponにGinobatan駅が有ったからです。
Legaspiまでの復旧工事が進まず、長い間Travesiaが終点でした。当時の列車はTutuban-Travesiaトレインと呼ばれてた。
現在廃線のCamalig経由の線は度重なる泥流の被害に遭い、Travesiaは災害時の線路復旧の資材置き場の引込み線でした。
1975年か6年の台風で大きな被害を受け80年代日本の円借款で復旧した時Sorsogon方面の線路を一部利用してLegaspi方面の線路を復旧した。
第2部 Vol. 2
Washed-out Travesia PNR bridge
Location in Travesia, Albay. The tracks to Legaspi Passes through here befor.
Photo by Mr. Teddy D. Caro. November 2006. from Mr. Mike.
2006年11月の台風Reming.(台風の名前はフィリピン名と国際名が有る)で橋が流され悲しい写真です。
この線は、本来Albay州Ginobatan付近からSorsogonへの新しい線として工事された一部を利用して災害が多いマヨン山裾のCamalig経由の線を廃線とし新線を建設した。
続く フィリピン国鉄(PNR) トゥトゥバン(マニラ)駅、カローカン付近09年9月
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