フィリピン国鉄(PNR) トゥトゥバン(マニラ)駅、カローカン付近09年9月
Tutuban Stn. ,Caloocan, Philippines National Railways Sep. 09
|
09年現在フィリピン国鉄(PNR)近郊線(Commuter Train)は、韓国の援助によるリハビリ工事が各所で工事が行われ生まれ変わる息吹が感じられる。
このページはツゥツゥバン(マニラ)駅、カローカン付近の09年9月リハビリ工事の様子を記録するのを主な目的とします。
このページの制作にはMOTOさんの協力をいただきました。有難うございます。 |
|
リンクはこのページと関係ありません。 |
|
|
Timetable
先ずは再度掲載するTutuban(Manila)駅の時刻表の写真です。
青山さんから日曜日はメンテナンスのためCXのディゼルカーは運休と知らせていただきました。
2009/9 Tutuban(Manila)Stn.
この時刻表は09年9月現在です。
最新版はフィリピン国鉄(PNR)南方線列車時刻表
を参照してください。 |
|
リニューアルされた12系
推測だが従来のInspectioncarの代換えで貴賓車として改装したと思う。外観はNagaの車両と似てるが、MOTOさんの話ではNagaの車両より高級な内装になつてる。
どの様な方法でCaloocan工場から運んだか不明だが、陸送用台車に載せ運んだと思う。
台車の脇の欠き取りはワイヤーを掛ける祭、強度の強い床板に加重を持たせる為と推測する。
2009/9 Tutuban(Manila)Stn. |
|
|
駅構内
12系は朝夕1往復の運行となってる。
乗車された青山さんの話では老朽化が酷くガタガタの状態だそうです。
遠くの庫にディーゼルカーが見える。
2009/9 Tutuban(Manila)Stn.
|
|
|
TayumanのΔ線
赤い矢印のデルタ線のTayuman側の一角は、スコーターが立ち退き広々してた。現在線路は単純な単線となってる。直ぐ近くまで複線の工事が行われ近く昔のような複線に戻ると思われる。
デルタ線の中に変電所が在るのは全く気がつかなかった。
昔の様子。
2009/9 Tayuman |
|
|
レールと枕木
レールは以前の35キロより太くなった様だ。
枕木は、08 PNRの表示がされてる。
2009/9 Tayuman |
|
|
レールの繋ぎ目
従来の短いレールをジョイナーで繋ぐ方法でなく溶接したロングレール方式としてる。
2009/9 Tayuman |
|
|
デルタ線の一角
別の矢印の場所ですっかり様子が変わった。ここに信号所が存在するのは気が付かなかった。
ここは、古いレールが残ってるが早晩撤去され工事が始まると思う。左にカーブする線は新しい砂利が見える。
2009/9 Tayuman |
|
|
Caloocan工場
鉄道用門だが付近にレールが見えない。そして、以前固く閉ざされてた門が開いてた。
車両が少し見える。
2009/9 Caloocan |
|
|
PNRCaloocan駅
NorthRailの起点で2007年には工事資材が持ち込まれ着工したかに見えたが、工事中止で線路を囲む塀が目立つ。
手前は荒涼とした線路。
2009/9 Caloocan |
|
|
各地の名産店
鉄道に関係ない題材です。
日本では東京駅や羽田空港等で各地の名産品が買えるのはとっくの昔に当たり前でした、しかし、フィリピンでは意外と難しかった。
ボニファシオ基地跡に出来たモールの一角にフィリピン各地の名産品を扱ってるブースが有った。少し割高だが、現地に行かなくても揃いそうだ。
2009/9 Fort Bonifacio |
|
|
FTI駅
高速道路の下に有る駅でNAIAの滑走路近くだが全く目立たない。
ここも工事が急ピッチで行われてる。写真を撮影してる場所は踏切で、新しい踏切番小屋が造られてた。
2009/9 F.T.I. |
続く フィリピン ルソン島 マニラ-ルセナ間
ENGLISH Go to INDEX JAPANESE 前のページへ |