PNR北方線
Philippines national railways
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1876年スペインに依り計画され、1892年11月 マニラ〜ダグパン間約192キロがフィリピンで最初に開業した。その後ラ・ウニオン州サンフェルナンド迄266キロに延長されました。戦後間もない1951年日本を代表するSL D51が10両送られ活躍したそうです。しかし現在は運行休止中です。(タユマン〜カロオカンの1駅間だけ運行中)
PNR以外パンパンガ州には幾つかの製糖工場が在り引込み線が繋がっていました。今でも踏み切りや跨線橋、鉄橋等の遺構があちらこちらに残ってるそうです。
このページはフィリピン冒険旅行のtamaさんとすげさんの写真をお借りして作りました。有難う御座います。
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タユマン近くの北方線と南方線の分岐点
右が南方線 真っ直ぐが北方線 ここから約260キロ先のラ・ウニオン州サンフェルナンド迄延びてる。 |
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上の写真から約1キロ。この先カロオカンまで1駅間だけ1日2往復列車が運行されてる。この線は、ノースレールとしてクラーク迄復活させる計画もあるそうです。
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カロオカン駅
北方線で唯一活きてる駅カロオカン
タユマン〜カロオカン
パラソルが線路を塞いでるが、1日2往復の列車が通る。それも推進運転(機関車が最後尾で客車を押す)で事故が起きない方が不思議
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鉄橋 ここからの写真はパンパンガより北 すげさん撮影
マニラ湾に流れ込む川にかかる鉄橋。サン フェルナンドよりマニラ寄りのApalit?という町の付近で国道沿いです。
ポニートラスの先にワーレントラスの橋が見える。かなり大きな橋
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鉄橋 すげさん撮影
上と同じ付近 かなり錆びてる |
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同じ付近 すげさん撮影
軒先をかすめて列車が走っていたのか |
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鉄橋 すげさん撮影 |
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線路 すげさん撮影
列車が来なくなって久しい線路は、木が生え、住民が土地を占有してる。
しかし、ここはクラークまでノースレイルとしてまた列車が来る計画が有ります。 |
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国道沿いの線路 tamaさん撮影
中央の建物はどうも駅舎のようです。 |
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線路 tamaさん撮影
住民の道路として使われてる線路 |
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